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こどもの本のしょうかい

 

2016/01/07

あたらしく入った本(平成28年1月UP)

| by 図書館
クリスマスやお正月はたのしかったかな。
さむい冬がやってきました。あたたかいへやの中でゆっくり本をよんでみませんか?




えほん



『くじらさんのー たーめなら えんやこーら』
  内田麟太郎/文 山村浩二/絵(Pヤ)すずき出版

  ひろいひろいうみのむこうに、くろいかたまり。

  うわー!ぎょうさんのぺんぎんと、くじら!そしてあざらし。

  くじらさんのーたーめならー」とうみにとびこびました。ふわり。

  ひょうざんがうきあがった!つぎつぎといろいろなどうぶつがやってきて…。


『ぱれーど』
  山村浩二/作(Pヤ)講談社

  とんとんとん ぼくが たいこを たたいたら さあ、しゅっぱつ。

  ぱれーどだ!みんないっしょにずんちゃか ずんちゃ 

  おとをだして あるこう おどろう!


『かぜひいた・・・』
  小池アミイゴ/作・絵(Pコ)教育画劇

  なんだろう?はながむずむず・・くしゃみがはーくしょん。
  はなみず、ずるずるー。せき、ごほんごほん。なんだかぶるぶるさむくなってきたぞー。

  ねつがでた。それはかぜです!!はやくなおすためにはどうしたらいいのかな。

  かぜをひいてしまったおとこのこのおはなし。


『なみ』
  スージー・リー/作(Pリ)講談社

  少し前に出た本です。今のきせつにこの本?という感じですが、

  すすめられずにはいられない。よせてはかえすなみ。女の子と

     うみどりがおいかけたり、おいかけられたり。色は白黒と水色だけ。

  字のない絵本ですが、おどろくほど表現豊かで、波音がきこえてくるようです。

  あたたかい部屋で夏の海を思いうかべてね。


『さかさまさかさ』
  ピーター・ニューエル/作(Pニ)亜紀書房

  そのまま見たらゾウの顔、さかさから見たらダチョウがいた!

     よくよく見ると見えてくる、おかしな絵とおはなしたち。120年前につくられた

     アメリカの絵本ですが、とっても新鮮です。


『セッセとヨッコラ ひみつのプレゼントさくせん』
  高畠那生/作(Pタ)フレーベル館

  こっそりともだちの好きなものをプレゼントしようときいてみたら、

  変なものばかりえらんで、いやになっちゃう!しかも、プレゼントをあげることが、

  ばれちゃった!はらがたって、いじわるをしたけど…。あらら、いじわるしても、

  いいことないね。実はシリーズ2作目です。


『ふまんがあります』
  ヨシタケシンスケ/作(Pヨ)PHP研究所

   『りゆうがあります』に続く、真剣だけどへんてこりんな、子どもと大人の言い合い合戦。

  表紙からして、ふまんいっぱいの女の子。「おとなはズルい」と言われても、

  それに答えるおとうさんは、なかなか!でも……最後のページを見た大人は

  「こどもってズルい!」って、思わず叫んでしまうかも。

   『もうぬげない』(ブロンズ新社)もおもしろい!


『そらとぶ でんしゃ』
  アンマサコ/作(Pア)講談社

  牛乳パックでつくったでんしゃ。おきゃくさんはクレヨンたち。

  せんろをはしって どこまでも!空だって はしっていくよ

  よぞらをはしるページが、とてもきれいです。

『おにのサラリーマン』
  富安陽子/文 大島妙子/絵(Pオ)福音館書店
  赤鬼オニガワラ・ケン。まいにち、地獄カンパニーへスーツでぴしっときめてしゅっきん。
  えんまさまにあいさつをして、きょうも、血の池地獄でもうじゃをみはっていますが…。
  おおっ!じごくってこんなところ?


あかちゃんえほん


『どうぶつドドド』
  矢野アケミ/作 (赤ちゃん絵本) すずき出版
  ねずみを ちょこり。うさぎを ぴょこん。さあ、どんどんどうぶつをおいていくよ!
  ぽこん。もそっ、ぽふっ、ぬるん、しゃきり、ぱこっ、どてん、のっしん、ばっふん、どっしん。
  さいごはドドド・・っと、どうなったかな?


よみもの


『ぜったいくだものっこ』
  たかどのほうこ/作(Fタ)フレーベル館

  青田くだもの店のつかわれていないへやにある、がくどうほいく「くだものっこ」。

  先生は青田さんちのネコのタマ。「くだものっこ」ではいもほりさんぽにいったり、

  がっしょうだんをつくったり。たのしいことがいっぱい!低学年から。


『岸辺のヤービ』
  梨木香歩/作(Fナ)福音館書店
  晴れた夏、わたしは湖の岸辺でふわふわの毛につつまれたちいさなふしぎな

  いきものにであった。名前はヤービ。ヤービ一族と  まわりに住む生き物たちの、楽しく

  ふしぎな話の始まりです。あえて、かつての名作たちのような装丁とさし絵になって
  いるのが、またワクワク。「マッドウォーター・シリーズ」として、続いていきそう!高学年から。


『がれきの中の小鳥』
  カーリ・ビッセルス/作 野坂悦子/訳(949)ぶんけい
  第二次世界大戦中のオランダ。ナチスドイツからのがれてユダヤ人の少女
  エルスケは森の中の「大きな家」にやってきた。かぞくとひきはなされ、名前まで
  うばわれて。本当の自分をかくしていきなければいけなくなっても、ささやかな喜びと
  希望をもとめつづけ、生きぬこうとする少女の物語。中学年から


ちしきのほん



『プラモデルの教科書』
  河野嘉之/著(507)新紀元社

  気になるけど、難しそうだし手が出せない…と迷っているあなたへ!

  プラモデルの選び方、必要な道具、色の塗り方…プラモデルのいろはが
  全てわかります!興味のなかった人でも、見ているうちに気になってくるかもね。

  プラモデルの世界に飛び込んでみる?


『世界でいちばん貧しい大統領からきみへ』
  くさばよしみ/編(289ム)汐文社

  2012年リオデジャネイロでの国際会議で話題となった、
  元ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカさん。彼の生活は、元大統領とは思えないほど
  シンプル。そして考え方も。「人生は受け取るままでなく、何より、持っているものを
  与えるものだから」力強いメッセージに共感します。まずは、絵本『世界でいちばん
  貧しい大統領のスピーチ』(Pナ)を読むのもオススメです。


『ここで土になる』
  大西暢夫/著(291)アリス館

  樹齢500年をこえそうな田口の大イチョウ。その大イチョウがある村は
  ダムに沈むことになり、村の人はみんな引っ越していきました。…しかし、ダムが
  作られることはなく、住んでいるのは尾方さんご夫婦だけ。村の暮らしも、村の形も、
  いろんなものが変わってしまいました。でも二人の暮らしは変わりません。
  ここで生きると決めたのです。大イチョウを眺めながら。


『紙ひこうきクラフトスクール レベル1 はじめて編』

  クリストファー・L・ハーボ/著(754)ほるぷ出版

  紙ひこうきのおり方、とばし方のコツがイラストでよくわかるよ。まずはレベル1のこの本。

  これから、レベル4まで本がでるから、じゅんばんにチャレンジしよう!


 


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