『図書館で旅鉄プラン作り』開催しました
11月15日(日曜日)、旅鉄プランナーの武田幸司さん、アシスタントのMiyaさんをお招きして、中学生限定『図書館で旅鉄プラン作り』を開催しました。
まずは簡単な自己紹介から。
乗り鉄、撮り鉄、この車両が好き!
自然と話も盛り上がりました。
第一部は、武田さんの鉄道活用術講義。
青春18きっぷや近鉄のお得きっぷの使い方、キャンセル・乗車変更の仕方、途中下車のルールなど、鉄道旅に欠かせないお話を伺いました。
次にMiyaさんから四日市の鉄道の歴史についてのお話。
図書館で所蔵している昭和13年の電鉄沿線図も見ました。
四日市市には、JR・近鉄・三岐・あすなろう鉄道があり、東海3県の市町村(名古屋市を除く)の中で、最も駅数が多いのだそうです。
第二部は、いよいよプラン作り。
まずは道中の旅ネタ選びから。
大和西大寺駅展望デッキ、富士山、鉄道博物館が特に人気です。
使うきっぷを決めて、ガイドブックも参考に行き先を決めます。
目的地での滞在時間、乗り継ぎの時間も考えながら、時刻表を使って実際にプランを書き出します。
・温泉に行く
・関西国際空港で飛行機を撮影
・近鉄特急『ひのとり』『しまかぜ』『青の交響曲』を堪能する
などとても魅力的な旅鉄プランが完成しました。
完成したプランを一人ずつ発表。
同じ趣味を持つ同年代が集まったとあって、休憩時間にも写真を見せ合ったり、あっという間の2時間半でした。
図書館には、今回使った時刻表やガイドブックの他にも、お得きっぷや鉄道旅に関する資料も所蔵しています。
今回のイベントに参加できなかった方も、これらを参考に旅鉄プランを作ってみてください。