「読書に関するエッセー入賞作品集 2025」
市立図書館では毎年「読書に関するエッセーコンクール」を開催し、読書に対する想いや、印象に残った本の感想などを綴ったエッセー(随筆)を募集しています。
令和7年度は「今、いちばん読んでほしい本!」をテーマに作品を募集したところ、合計149作品のご応募をいただき、審査の結果、3部門12作品の入賞作品が決定いたしました。
入賞作品と審査講評を作品集にまとめましたので、ご紹介します。
(1) 小学生の部
<最優秀賞>
鮫島 誠法(さめしま まさのり)さん 「今から八十年前の記おく」
<優秀賞>
黒田 航平(くろだ こうへい)さん 「新しい自分の存在を生み出す新しく見つけた興味」
中村 椎南(なかむら しいな)さん 「平安、いとをかし!」
中村 美玲(なかむら みれい)さん 「かがみの中で知った友情」
(2) 中学生の部
<最優秀賞>
杉野 暖真(すぎの はるま)さん 「絆で壁を乗り越える」
<優秀賞>
廣瀬 甘奈(ひろせ かんな)さん 「キミはひとりじゃないよ」
藤谷 優衣(ふじたに ゆい)さん 「永遠ではない恋」
小野 羽輝(おの つばさ)さん 「真反対な世界」
(3) 一般成人の部
<最優秀賞>
竹内 杏凛(たけうち あんり)さん 「妹へ。絶対に読めよ。」
<優秀賞>
園田 信子(そのだ のぶこ)さん 「門田隆将著「慟哭の海峡」と出会って」
谷口 稜太(たにぐち りょうた)さん 「トナカイのカルパッチョ」
横山 美菜(よこやま みな)さん 「読書論――心から言葉を生み出す――AI時代における読書の意義とは」