パンケーキを読む
『パンケーキの歴史物語』 ケン・アルバーラ/著 原書房 (市立・成人383.8/ /13)
最近、テレビや雑誌などいたるところで目にするパンケーキ特集。
おいしそうなレシピ本を眺めるだけでも楽しいですが、こんな本を見つけました。
タイトルは『パンケーキの歴史物語』。
パンケーキとは何かといった定義から始まり、その歴史や様々な国のパンケーキ、祝祭の際に食べられるものからストリートフードとしてのパンケーキまで社会や文化との関係を交えながら分かりやすく説明されています。
日本からは「どら焼き」と「お好み焼き」がパンケーキのひとつとして紹介されているのはちょっとびっくり、新しい発見がいろいろありました。
この「お菓子の図書館 歴史物語」シリーズは他にも「ケーキ」、「アイスクリーム」「パイ」、「チョコレート」の4冊があるので次はどれを読もうか迷い中です。