セミだけじゃない!いろんな虫のいろんなぬけがら!
『虫のぬけがら図鑑』 安田守/著 ベレ出版 (市立・成人 486.1//21)
虫のぬけがらと言えば、「セミ!」と思っていた私。
この本には、日本に生息し脱皮する様々な昆虫やクモなどのぬけがらが写真で紹介されています。
私はまだ見たことのない「ぬけがら」ばかりで、細長ーいナナフシやトゲトゲのテントウムシのぬけがらなんて、どうやってそのままの形が残るように脱いだのかな?
確かに、うちのカブトムシたちも羽化するときに脱皮したし、成長する時に脱皮する虫には、「ぬけがら」が必ず存在するってことか、フムフム。
と、それほど虫に興味がないのにじっくり読んでしまいました。
図書館にこの本が入った時、ちょうど謎のぬけがらを見つけたある職員。
さっそく、一緒にこの本で「ぬけがらウオッチング」。おそらく「バッタの仲間」ということが分かりました!
謎のぬけがらを見つけた時にはぜひ、この本で確認してみてください。