あたらしく入った本(平成26年5月up)

昨年から少しずつかわってきたじどうしつ。いすとつくえも、ぜんぶ新しくなっています。
かわいい色とかたちのいす、ぜひすわってみてくださいね!

えほん

『どっしーん!』
 岩田明子/作・絵 (Pイ)大日本図書
 急げ!急げ!急がなくっちゃあっちからもこっちからも、みんなが急いではしったから、どっしーん!
 いたたっ。ぶつかっちゃった!あれれ?なんだか、からだがおかしくなってきて・・。 (か)

『雪のおしろへいったウッレ』
 エルサ・ペスコフ/作・絵 (Pへ)徳間書店
 スウェーデンに住む男の子ウッレ。あたらしいスキーをはきたくて、しかたがない。早く冬が来ないかなぁ。
 きれいに雪が積もったら、冬王さまにごあいさつ。やさしい童話のような絵本です。 (い)

『やくそく』
 ニコラ・デイビス/文 ローラ・カーリン/絵 (Pカ)BL出版
 わたしはスリだった。ある日、おばあさんから、カバンをぬすんだ。食べものやお金が入っているはずのカバン。
 でも中に入っていたのは、みどり色のドングリ。「おまえさんにやるよ。これを植えるってやくそくするんならね」
 このステキなやくそくを、わたしは守ろうと思った…。(い)

『どんぐり』
 エドワード・ギブス/作 谷川俊太郎/訳 (Pキ)光村教育出版
 じめんにおちていたちっちゃなどんぐり。いろいろなどうぶつがやってきて、たべようとします。
 どんぐりはそのたびに「もっとおいしくなるから、たべないで。」とおねがいします。
 どうぶつたちがつぎつぎといってしまったあと、どんぐりから、めがでて、おおきくなって。
 うわー!どうなったかは、お楽しみ。(の)

 
あかちゃんえほん

『おんなじおんなじおんなじね』
 苅田澄子/作 つちだのぶこ/絵 (赤ちゃんえほん)学研
 みいちゃんのおめめ、だれとおんなじ?ぷくぷくほっぺ、だれとおんなじ?おんなじ、おんなじ、みつけるのは、たのしいね。
 みんなはだれとおんなじところがあるかな?かぞくみんなでたのしめるえほんです。(か)

『かしの木の子もりうた』
  ロバート・マンチ/原作  細谷亮太/文  いせひでこ/絵
                (お父さんお母さんへコーナーPイ)岩崎書店
 どんなに大きくなっても、あなたはかわいい、わたしのあかちゃん。優しい言葉の繰り返しが、じんわりと心にしみます。
 おとうさん、おかあさん、赤ちゃんに接する人に、ぜひ読んでほしい一冊です。(い)


よみもの

『メリサンド姫 むてきの算数!』
 E・ネズビット/作 (933/ネス)小峰書店
 人間と妖精がいっしょに暮らしていたむかし、いじわるな妖精に呪いをかけられてしまった お姫さま。
 呪いをとくため、やってきたひとりの王子さま算数の力で妖精の呪いに
 たちむかう。お話の中には作者の好きだった、いろいろなお話が少しずつかくれています。
 なんのお話かは読んでのお楽しみ。(の)

『迷宮ヶ丘 』 1丁目~0丁目
 (F)偕成社
 あなたのすぐそばで起きるかもしれない、きみょうなお話をあつめた全10巻のシリーズ。
 短編集です。6丁目の「不自然な街」では、鈴鹿市在住の伊藤美香さんの作品が読めますよ!(ち)


ちしきのほん

『いまこそ沖縄 沖縄に親しむ50問50答』
  行田稔彦/著 (29)新日本出版社
 メンソーレ!海がきれいで食べものはおいしいっ。大人気の観光スポット沖縄。
 でも、実は知っているようで、ほんとは知らないことも多いのでは?
 歴史、文化、基地のことなど、沖縄について、50問50答、Q&Aで紹介します。
 調べ学習や、旅行に行く前にぜひ、さんこうにしてみてね。(か)

『思い出をレスキューせよ!
 堀米薫/文 (36)くもん出版
 ぼろぼろになった古い本を直す、紙本・書籍保存修復士、金野さん。大津波で
 変わりはててしまった故郷の一面のがれきの山の中には、大事な”思い出”がたくさんありました。
 きれいに元通りになった写真が、希望をつないでいきます。(い)
 
『江戸時代の科学者』
 西田知己/著  (40)汐文社
 江戸時代の科学者、玉川兄弟、青木昆陽、平賀源内などなど。どんな人で、
 いつ、どんなことをしたかがよくわかります。おーっ!こんなことをしていたのかとびっくり!
 みらいの科学者をめざすあなた。ぜひ読んでね。(の)

『花のつくりのおもしろさ』
 写真・文/川上昭吾 (47)トンボ出版
 花を分解したりした写真で、どんなつくりになっているのか、とてもわかりやすく
 おしえてくれます。にている本はほかにもあるけど、これはおすすめ!(ち)

『新 なでしこゴール 女子のためのサッカーの本』
 (78)講談社 
 サッカーをやりたい女の子のための、すべてがつまった本。めざせ!未来のなでしこ!(ち)

『歩未とばあちゃんのシャボン玉』
 國森康弘/写真・文 (49)農文協
 南相馬市に暮らすおばあさんと、ガンで寝たきりになってしまったおじいさん。
 楽しみは、孫の歩未(あゆみ)ちゃんの顔を見ること。そして、仮設住宅でそっと
 息をひきとったおじいさん。悔しさも悲しみも、時間とともに流れていきます。
 「いのちのバトン」をつないでいくように。(い)

『バケツで実践!超豪快イネつくり』
  (61)農文協
 たった一粒の種モミが、一万粒にもなる!・・・と聞けば、挑戦してみたくなるよね!
 なんと、バケツでできるんだよ!さあ、さっそく始めてみよう!(ち)