2025年11月の記事一覧
【報告】音訳体験講座を開催しました
講師が発音やアクセントなどを説明する様子 録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
令和7年10月8・15・22日の3日間、四日市録音奉仕の会の方を講師に迎え、音訳体験講座を開催しました。
墨字で書かれた文章を音声に変換することが「音訳」です。
1日目は腹式呼吸や発声法の基礎から始めました。普段は意識していないことを考えながら発声をするため、みなさん苦戦されていました。
2日目は文章の意味が正確に伝わるような読み方の練習をしました。1日目と比べると緊張がほぐれ、自然な声が出せるようになりました。
3日目は実際にマイクに向かって文章を読み、録音をする実習を行いました。1回目の録音ののち、講師からの一言アドバイスを受け、2回目の録音を行いました。
みなさん真剣な表情でしっかりと声を出して読まれていました。
2回の録音を終えたのちは、参加者全員で録音したものを聴いて、感想を出し合いました。
例年に比べると少人数での開催となりましたが、その分一人ひとり丁寧にアドバイスを受けることができ、上達を感じられた様子でした。
誰もが読書できる環境を確保するため、図書館には、録音図書の製作や対面読書に携わる音訳者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が音訳に興味をもち、一緒に活動していただけることを願っています。
また、図書館では、音訳などの障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。興味がある方は、お気軽に図書館へお尋ねください。
【報告】点訳体験講座を開催しました
講師が黒板に点字を書き説明する様子 点字器と点筆を使って点字を書く様子
令和7年10月10・17・24日の3日間、点訳グループくすの木の方を講師に迎え、点訳体験講座を開催しました。
点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字など目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
参加された方々は、点字や点字を書くときのきまりを学び、講師のサポートを受けながら点訳を体験しました。また、点字を墨字に訳す宿題にも取り組みました。
1日目は点字の歴史や、点字を書くための機器「点字器」の利用方法、50音の点字など、点訳の基本について学びました。点字一覧表を確認しながら、1点ずつ丁寧に書かれていました。
2日目は「分かち書き」など、点字を書くときのきまりを中心に学びました。初日に比べ、一人でどんどんと作業を進めることができるようになる方も多くみえました。
3日目は英字の書き方を学んだ後、図書館からの案内文を点訳しました。長文の点訳でしたが、みなさん真剣な表情で取り組んでいました。
実際に製作した点字の本や、パソコンの点訳ソフトを見ていただく時間も設けました。
講師の方に色々と質問をされる方もいて、点訳に関心を持っていただけた様子が見られました。
参加された方々からは、楽しく受講できた、もっと学びたいという声もいただきました。
誰もが読書できる環境を確保するため、図書館には、点字図書の製作に携わる点訳者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が点訳に興味をもち、一緒に活動していただけることを願っています。
また、図書館では、点訳などの障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。ご興味がある方は、お気軽に図書館へお尋ねください。
【報告】講演会「地学博士が語る「聞いて楽しむ鉱物の世界」」を開催しました
令和7年10月25日(土曜日)に、四日市市出身で写真家・地球科学コミュニケーターの渡邉克晃氏による講演会「地学博士が語る「聞いて楽しむ鉱物の世界」」を開催しました。
鉱物のできる場所や見られる場所などについてお話しいただき、30人の参加者は時折メモを取りながら、耳を傾けていました。
また、三重県の鉱物についてもお話しいただき、参加者からは、「鉱物を身近に感じることができた」「自分でも探しに行ってみたい」などの感想が寄せられました。
今回残念ながら参加いただけなかったみなさんも、ぜひ図書館で渡邉氏の著作や地学・鉱物の本を手に取ってみてくださいね。
講演会の様子1
講演会の様子2