四日市市立図書館
 
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こどもの本のしょうかい

 

2020/08/27

あたらしくはいった本(令和2年9月up)

| by 図書館
しんがっきがはじまりましたね。まだまだ、あつい日もあるので、
たいちょうにきをつけて、おきにいりの一さつをみつけてくださいね。



★えほん★

『フンころがさず』
  大塚健太/文 高畠純/絵(Pタ) 角川書店
   ぼく、フンをころがすのがだいすきなフンころがし。でもみんなは、へんなやつっていう。
   よし、なまえをかえよう。フンけり、フンこね・・・そうだ!フンころがさず!

『いし』 
  中川ひろたか/文 高畠那生/絵(Pタ) アリス館
   どこにでもころがっている石。この石はどこからきたのかな?
   ふつうのくらしの中にある、「かがく」をたのしくかんがえる絵本。

『うどんできた!』
  加藤休ミ/作(Pカ) 福音館書店
   こなとしおみずをまぜて、どんどんこねる。うどんだんごになったら、
   ふくろにいれて、あしでふみふみ。しばらくやすませて、ぼうでころころぺったん。
   うどんのレシピもついています。

『みずをくむプリンセス』
  スーザン・ヴァーデ/文 ピーター・H・レイノルズ/絵 さくまゆみこ/訳(Pレ) さえら書房
   アフリカにすむ女の子・ジージーは、まいあさ遠くまで水をくみに行きます。でも、水はよごれているので
   すぐにのむことはできません。水がすぐ手に入るくらしが、どれほどしあわせなことかわかります。

『よい子れんしゅう帳』
  おかべりか/作(Pオ) 福音館書店
   つい、わすれものをしちゃう…。ちこくをしちゃう…。でも、このれんしゅう帳をよめば
   そんなしっぱい、なくなるかも!?

『スナックだいさくせん!』
  テリー・ボーダー/作(Pホ) 岩崎書店
   袋からぬけ出したおかし(スナック)たち。楽しく遊んでいたけど、
   <モンスターぼうや>が帰ってきたら食べられちゃう!
   なんとか逃げる方法を考えたけど、うまくいくのか!?
   裏表紙まで、しっかり見てね

『おんどりあるくよ』
  リチャード・スキャリー/さく(Pス) 好学社
   歩いたり、走ったり、飛んだり、いろんな動物が出てきます。
   動物が好きなお子さんにおすすめ。絵がすっきり収まった、
   絶妙な本のサイズにも、ときめいてしまいました。

『えほん なぞなぞうた』
  谷川俊太郎/文 あべ弘士/絵(Pア) 童話屋
   これはなぞなぞかな?詩かな?答えを読むと、ちょっとせつなくなるような、
   ふしぎな絵本の登場です。

『にんぎょのルーシー』
  SOOSH/ぶん・え(Pス) トゥーヴァージンズ
   だれも信じてくれなかったけど、わたしはずっと人魚に夢中。
   いつか会いたいと海へいっていたら、本当に会えた!でも、
   彼女とともだちになって、毎日遊んでいたある日、大きな嵐がやってきて…。
 
『だれのほね?』
  たけうちちひろ/文・切り絵(Pタ) 出版ワークス
   切り絵で描かれた骨の絵。だれの骨か、当てられるかな?
   次のページを見たら、ちょっとびっくりしちゃうかも。動物が好きなあなたにおすすめ。

『ジュリアンはマーメイド』
  ジェシカ・ラブ/作(Pラ)
サウザンブックス社 
   通り過ぎたマーメイドが頭をはなれないジュリアン。人魚のまねをしていると、おばあちゃんに見つかってしまった。
  マイノリティというテーマが、鮮やかな色彩で描かれる。なんといってもおばあちゃんが素敵!

『はかせのふしぎなプール』
  中村至男/作(Pナとも)福音館 
   はかせのけんきゅうじょの、おおきなプールで、はかせと「じょしゅくん」が、
  これはなんだ?と あてっこをしていますよ。作者はグラフィックデザイナー。
  シンプルでわかりやすく、シュッとし た絵のえほんです。

『75億人のひみつをさがせ!』
  クリスティン・ローシフト/作(Pロ) 岩崎書店 
   75億、とは、世界中に住んでいる人のかず。探し絵本のような見かけで、
  読んでいくといつの間にか、ひとりひとり違っていて、そして大切なんだよ、と
  語っている絵本です。親子で読んでみてください

『せんそうがやってきた日』
  二コラ・デイビス/作 レベッカ・コップ/絵(Pコ) すずき出版
   とつぜんやってきた戦争にすべてをなくし、難民になった子どもたちがいる。
  イギリスで、教育を受ける権利の象徴として描かれた一脚のいすは、希望のいすになり、広がっていく。
  やさしい詩とやさしい絵が、心を打ちます。

『おむすびころりんはっけよい!』
  森くま堂/作 ひろかわさえこ/絵(Pヒ) 偕成社

    いがみあう、さんかくおむすびのくにとまんまるおむすびのくに。
    ふたつのくにのとのさまは、とのさまどうしのおすもうで決着をつけることになりますが・・・。
    手にあせにぎる戦いのゆくえはいかに!?400個以上のおむすびが登場!
    おむすび好きにはたまらない絵本です。

★赤ちゃんえほん★


『かえるじゃん』
  つるたあき/作・絵 (Pツ) 角川書店
    これな~んだ?おいしそうなトマト!とおもったら・・・
    次々とオドロキの絵があらわれます。ドキドキしながら、ページをめくらずにはいられない。 

『ねんころりん』
  ジョン・バーニンガム/作・絵(Pハ) ほるぷ出版
    ねむくてねむくてたまらない。ねこのあかちゃん、おかあさん。
    ぐっすりねむって、げんきになあれ。いっしょにねむってしまいそうな、やさしい絵本。


★よみもの★

『きつねのしっぽ』
 おくはらゆめ/作(Fオ) 小峰書店
    一日三かい、ていれをしているきつねのしっぽ。
    たいへん!あるあめの日、だいじなくしをおとしてしまいました。
    こころが、ふんわりあたたかくなるおはなしです。低学年から

『ウサギとぼくのこまった毎日』
 ジュディス・カー/作・絵 こまだともこ/絵(933/ケル) 徳間書店
   トミーは、学校の先生がかっているまっしろなウサギをあずかることになりました。
   でも、そのウサギがいえにきてから、わるいことばかりおこります。
   このウサギはのろわれているのでしょうか。低学年から

『ルドルフとノラねこブッチー』
 斎藤洋/作(Fサ) 講談社
   ひっこした金物屋さんの飼いねこだったブッチーは、今はノラねこです。
    しかしルドルフは、最近ブッチーの元飼い主が町にいるのを見かけました。
   ふしぎに思ったルドルフは、仲間とともに、その理由をさぐり始めます。中学年から

『無限の中心で』
 まはら三桃/著(Fマ) 講談社
 数学っていったい何?なぜマイナスかけるマイナスがプラスになるの?
 それすら意味がよくわからないのに、数学研究部へ取材に行けなんて頼まれても困る!
 完全に文系女子の「とわ」が出会った、数研のミステリーとは…?10代から

『スイマー』
 高田由紀子/作(Fタ)ポプラ社
  新潟県の佐渡にひっこしてきた航(こう)。水泳はもうやらないと決めたけれど、熱心なクラスメイトにさそわれて、
  しぶしぶプールに通いはじめます。しかし、町にたった一つのそのプールがなくなるかもしれなくて…。
  水泳を通して航たちが成長していく姿をえがいた青春小説です。10代から

『歌がにがてな人魚』
 ルイス・スロボドキン/作(933スロ) 瑞雲社
 
 絵本でもおはなしでも、作品がいつもあったかいスロボドキン。歌が好きなのに、
 にがてな人魚シンシアのおはなしも、安心して楽しめます。短いので、読んであげるなら年長さんからでも。

『じりじりの移動図書館(ブックカー)』
 廣嶋玲子・まはら三桃・濱野京子・工藤純子・菅野雪虫/著(F)講談社

  人気児童文学作家、5人の競作リレー小説、第三弾。
 今回の舞台は移動図書館「ミネルヴァ号」。ドアの向こうの車内にはたくさんの本!
 でもご用心!あんまり本に夢中になっていると気が付いたら、そこは、あなたの知らないセカイかも!
 『ぐるぐるの図書室』、『ぎりぎりの本屋さん』を描いた5人が、それぞれの作品に不思議なブックカーを
 登場させ、本にまつわる5色の物語をつむぎます。10代から

『バウムクーヘンとヒロシマ』 
 巣山ひろみ/著(Fス)くもん出版

 デパートなどで人気のユーハイムのバウムクーヘン。実は、日本で初めて販売されたのは
 広島の物産陳列館、のちの産業奨励館、そして今は、原爆ドームと呼ばれている場所だと
 いうことを知っていましたか?どのようにして、日本に来て、お菓子を作ることになったのでしょうか?
 ひとりのドイツ人菓子職人を通して、戦争と平和を考えます。10代から


 ★ちしきの本★ 


『こどもプレゼン教室』
 前田鎌利/著(809) 宝島社
  みんなにじぶんの考えていることをわかってもらうのって、むずかしいよね。
   この本は、あいてに思っていることを伝えるための、コツがかいてあるよ。
 
『タコとイカはどうちがう?』
 峯水亮/写真 池田菜津美/文 杉本親要/監修 (484)  ポプラ社
   海にすんでいるタコとイカ。足がたくさんあって、スミをだしてにげて。
   タコとイカはどこがちがって、どっちがすごいの?
   タコとイカのひみつがいっぱいの本。

『あいうえおさん』
 森絵都/文 荒井良二/絵(807) 河出書房新社
   いっけん意味のない文章に思えますが、絵もいっしょに見るとクスッと笑える
   リズミカルな本です。声に出して読んでみてはどうでしょうか。大人にもおすすめです。

『たくさんのふしぎ版 南極のさかな大図鑑』
 岩見哲夫/文 廣野研一/絵(487) 福音館書店
   南極海は世界で一番冷たい海です。そこに住んでいる魚がこおらないのはどうしてでしょうか。
   生きるためにさまざまな変化をした魚たちに出会ってみよう!

『こどもたちと楽しむ お相撲ことば』
 「おすもうさん」編集部/編著(788) ベースボール・マガジン社
   「押しの一手」「揚げ足を取る」「待ったなし」などなど。相撲ではどういう意味で
 使っている?相撲をくわしく知らない人でも楽しめます。例文での使い方が、これまた面白い。
 
『ハクトウワシ』
 前川貴行/写真・文(488) 新日本出版社 
 
   表紙はハクトウワシのアップ!すごい迫力です!目力に引き込まれてしまいます。
  極寒の地でたくましく生きる姿は、神々しいほど。一時は絶滅危惧種にも指定されていました。
 彼らが空を飛ぶ姿を、自分の目で見てみたいです。

『チェンジ!』
 越智貴雄/著(780人権) くもん出版
   自分に残されたもの最大限に活かして、パラリンピックを目指すアスリートたち。
   障害者のイメージを超えた、パラアスリートのカッコいい写真を見てほしい!
 オッチーカメラマンの熱意が伝わってきます。

『さかな博士のレアうま魚図鑑』
 伊藤柚貴/著(664) 日東書院
   とあるテレビ番組で人気になった、さかな博士ちゃん。手描きの魚のイラストに、大人顔負けの解説。
 おいしく食べてほしいから、自分で魚もさばきます。
 手に入れやすさと、おいしさをランク分けしているところも面白いですよ!

『超リアル戦国 武士と忍者の戦い図鑑』
 (210) G.B 
   武士の下着の形とか、槍のリアルな長さとかって、知ってますか?とぼけたイラストと解説に、つい笑っちゃう本です。

『ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ』
 前野ウルド浩太郎/著(486) 光文社 
   おとな向きででていた本ですが、サイズを大きくし、ルビつき、解説つき、フルカラー写真のこども向きも出ました。
   金なしコネなし、モーリタニアでバッタ相手に奮闘する様子にどんどん引き込まれていくこと間違いなし!
   著者がやっと研究所に採用されるあたりでは、本人に同調して泣けてくるほどだ!

『博物館のプロのスゴ技で自然を調べよう』全4巻 
  小川誠・奥山清市・矢野真志/共著(407) 少年写真新聞社 
   ①発見と採集②観察と調査③標本と工作④展示と発表。生き物から植物まで、どんな道具を使い、
   どんな手段で採集をすればよいのか。標本はどう作り、どう見せればいいのか。博物館の学芸員が
   教えてくれます。小学生から大人まで有効な調査の方法がわかります。

『話せばわかる!イヌごころ』 
 (645)ポプラ社

   イヌがあくびするときってどんなきもちかな?ペロペロ、人間のかおをなめるのはどうして?
   かわいいポーズのしゃしんもたっぷり!ねこが大すきな人には『ネコごころ』もよんでみてね。

15:04 | こどもの本のしょうかい
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