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こどもの本のしょうかい

 

2022/08/23

あたらしくはいった本(令和4年9月)up

| by 図書館
空にはうろこぐも、くさむらからは虫のこえがきこえてきます。
まだあついけれど、秋はすぐそこ。
としょかんでも、秋の本をよういしてまっています。


★えほん★


『ぼくはひこうき』
 はっとりひろき/作 (Pク) 講談社
 おとうさんのあしのうえから、ひこうきたろうごうがしゅぱつだ!
 ぐんぐんそらたかく、うみのうえ、まちのうえ…。
 きもちのいいそらのたびをたのしめます。

『ようかいのもり たぬきクリニック』
 長谷川あかり/作 (Pハ) 大日本図書
 たぬきクリニックには、なんだかちょっとかわったかんじゃさんが
 つぎからつぎへとやってきます。いったいどんなクリニック?

『あの子はぼくらのスーパースター』
 フラン・ピンタデラ/文 ラクウェル・カタリーナ/絵 (Pカ) 評論社
 いつもはだしのマダニーくんは、ぼくらのチームのスーパープレイヤー。
 大事な試合の前の日にマダニーくんが買ったものは!

『バスが来ましたよ』
 由美村嬉々/文 松本春野/絵 (Pマ) アリス館
 小さな子どもたちがつなぐ声は、バスをまつ「わたし」だけでなく、
 だれをもあたたかなきもちにさせてくれます。
 せかいじゅうにこの気持ちが広がればいいなあ。

『おばけのジョージーたからさがし』 
 ロバート・ブライト/作 (Pフ) 好学社
 おとなりに住む農家のスニードさんは仕事をほったらかしてたからさがしに夢中。
 おたからは見つかるかな?人からは見えない、やさしいおばけのジョージーが今回もだい
 かつやく!

『まよなかのおしっこ』 
 さいとうしのぶ/作 (Pサ) KADOKAWA
 まよなかにおしっこにいきたくてめがさめちゃった。
 でも、こわい!おばけがでたらどうしよう。でんきをつけて、ろうかをあるいて・・・。
 さいごは、よかったー。たのしいみんなのアルアルえほんです。

『おばけのかわをむいたら』 
 たなかひかる/作 (Pタ) 文響社
 えっ、おばけのかわ?むくって、どういうこと?そんなふうに!?
 毎回、衝撃がすごい。はまったら抜け出せない、たなかひかるワールドへどうぞ!

『くみたて』 
 田中達也/作 (Pタ) 福音館書店
 身の回りにある小さなもので、ミニチュアの街が完成!
 小学生のあなたにもオススメ。見れば見るほどやみつきになりますよ。

『森のささやきの標本室』 
 たなか鮎子/作 (Pタ) A&F
 呼び声にさそわれて本の中へ。
 鳥の声、風の音、いろんな音が響く森。そんな音が消えてしまった。
 音がすいこまれていく先で会ったのは、音を標本にしているフォッグさん。
 おいしいハーブティーをごちそうになったけれど…。

『なみのむこうに』 
 ブリッタ・テッケントラップ/作 (Pテ) BL出版
 どこからも遠い、くらい海に、ひとりでふねにのっているエラ。
 とてもさみしいし、不安。はげましてくれる声、光はどこから?
 さみしさによりそい、希望をあたえてくれます。

『ようかいびより』 
 堀切リエ/文 いしいつとむ/絵 (Pイ) あかね書房
 あしたはえんそく。
 「テルテルボウズ、テルボウズ、雨なら、くびをチョンぎるぞ!」と
 うたったら、なんだかへんな天気。ようかいだらけの、ようかいびよりになっちゃった。
  怖すぎない、ようかい絵本です。

『パパかいぞくのこもりうた』 
 アントン・ロマーエフ/作 (Pロ) 成山堂書店
 とってもやんちゃな男の子。もうねないといけないのに、おしゃべりばっかり。
 パパかいぞくが歌うこもりうたは、どんどん物語が広がって…
 「ぼくねむってなんかいられない!」渋い絵に、心惹かれる大人が多そうです。
 
『なみのいちにち』 
 阿部結/作 (Pア) ほるぷ出版
 海に行きたい!読んだらきっと、なみに会いたくなります。
 たくさんの人に読んでほしい。とってもすてきな絵本です。

『だれのほね?②ぼくたちきょうりゅう』 
 たけうちちひろ/作(Pタ) 出版ワークス
 切り絵でえがかれた、だれかのほね。
 きょうりゅうが好きな人なら、すぐわかるね。
 一冊めの「だれのほね」は、どうぶつのほねですよ。

『ホホジロザメ』
 沼口麻子/文 関 俊一/絵 (Pセ) 福音館書店
 サメの研究者×魚の絵のプロフェッショナル(三重大学の教授)による、ど迫力(はくりょく)! 
  の絵本。絵は、写真以上にくわしく、正しく、わかりやすく見せてくれますよ。

『ことりのメル おっこちる』
 コーリー・R・テイバー/作 (Pセ) 科学同人
 きょう、とぶって決めた!
 ママのるすに、えいっと高い木のえだからとびおりたメル!
 おちるおちるおちるおちていって…。
 とちゅうでひっくり返したり、ページの開きかたがおもしろいのです。

『わたしとあなたのものがたり』
 アドリア・シオドア/文 エリン・K・ロビンソン/絵 (Pロ) 光村教育図書
 第一印象は、奴隷制のことをかいた絵本。
 でも本当は、すべての子どもは大切なたった一人の自分で、
 自由で、なんにでもなることができるのだ、と、力強く背中を押してくれる絵本です。

『スイッチョねこ』
 大佛次郎/文 朝倉摂/絵 (Pア) 青幻社
 画家で、舞台芸術でも活躍した朝倉摂(アサクラセツ)と、
 大のネコ好き人気作家・大佛次郎(オサラギジロウ)が組んだという、めずらしい絵本の復刊
  です。
 おなかにスイッチョンが入ってしまって、困ってしまいます。ネコがかわいい!



★赤ちゃんえほん★


『じゃーんけん』
 山岡ひかる (Pヤ) アリス館
 うさぎさん、とりさん、いろいろなどうぶつと、じゃーんけん ぽん!
 どうぶつたちは、どうやってじゃんけんするのかな。

『トイレトイレ』
 西村敏雄/作 (Pニ) 小学館
 もりのきのしたのトイレに、どうぶつたちがつぎつぎにやってきた。
 なかなかでないうさぎさんに、みんながおうえん。
 みんなすっきり、じょうずにできたかな?


★ちしきの本★ 


『ブラックホールってなんだろう?』
 嶺重慎/文 (443) 福音館書店
 宇宙や空のことがちょっとでも気になるあなたにおすすめしたい1冊。
 とおい宇宙のおはなしですが、みんなの身近なものにたとえながら
 わかりやすい文で書かれています。モノクロの絵にも注目してみてね。

『じぶんでよめるたべものずかん』 
 成美堂出版編集部/編著 (596) 成美堂出版
 好きなたべものはなんですか?オムライス、いちごのパフェやハンバーガー…。
 それぞれ何でできているのでしょう。
 自分の好きなたべものがのっているか探したくなりますよ。

『すごいゴミのはなし』 
 滝沢秀一/文 (518) 学研プラス
 お笑い芸人で現役ゴミ清掃員の作者が、ゴミ回収の現場で起きている問題を
 わかりやすく教えてくれます。
 たくさんのイラストや写真で身近な「ごみ」の裏側を知ろう!大人も読んで損のない内容で
  す。

『ぼうはん』
  (368) 学研プラス
 あぶないばしょや、あぶない人からにげるにはどうすればいいのかな?、
 じゅんびやこうどうのルールをおぼえて、きけんからみをまもろう!
 おまもりルールをしっかりおぼえれば、おとなになってもやくだつよ。
 保護者のおまもりルールつき。


『かみなり』
 (451) ポプラ社
 ピカッ!ゴロゴロ。
 そらがひかって、すごい音とおちてくる「かみなり」。かみなりのしょうたいはなに?どうして
   おこるの?
 小さな人でもよくわかる写真絵本です。


『算数の実験大図鑑』
 (410)DK社
 実験といわれると面倒だなと思うけど、工作なら好きというアナタ!(いると思います!)
 実は工作いっぱいの、この本、きっといろいろ試したくなりますよ。
 算数だから…と思いこまずに、レッツトライ!

『中高生のスポーツハローワーク』
 (366)学研プラス
 競技者でなくても、スポーツにかかわり、やりがいのある仕事はたくさんある。
 そんな視点で作られた本です。
 スポーツに打ち込んでいる人もそうでない人も、この多様さをいちど見てほしい!

『見たことのないものをつかまえたい!!世界の変な生き物探訪記』
 平坂寛/作 (482) 偕成社
 作者は、リアル珍獣ハンター!写真とゆるいイラストで、三年生ぐらいからでも読みやすい
   本です。
 もちろん大きい人にもおすすめ!

『お山のライチョウ』
 戸塚学/写真・文 (488 )偕成社
 高い山のすずしいところが好きなライチョウは、地球温暖化で気温があがることで
 住める場所がへってきています。
 ライチョウがどんな鳥か、どうやって守っていこうとしてるかを知ることができます。



★よみもの★



『はじめましてのダンネバード』
 工藤純子/作 (Fク) くもん出版
 外国からきた転校生は日本語が話せない?給食も食べないし、学校も休みがち。特別な
   の?でも、気になるよ。
 本当はなかよくしたいんだけど、どうしたらいいんだろう…。10代から

『じいちゃんの山小屋』
 佐和みずえ/作 (Fサ) 小峰書店
 わけあって、トイレも風呂もない山小屋でおじいちゃんと暮らすことにした航太。
 初めてのことに面食らうことが多いけど、満天の星空に、食べたことのないおいしいもの
   に…、
 ワクワクすることもたくさん!10代から

『黄色い竜』 
 村上康成/作 (Fム) 徳間書店
 『ピーマン村』シリーズなどで人気の絵本作家、村上康成さん初のよみもの。
 こどもの頃から釣りが好きだったんですね。体験談からうまれた物語。中学年から

『魔法のほね』 
 安田登/作 (Fヤ) 亜紀書房
 ずっと昔の古代文字がかかれた骨、未来をしめすオラクル・ボーンを見つけた、たつき。
 どうやったらこの文字が読めるのか探すうちに、昔々の中国に来てしまった!?
 たつきたちは、謎をとき、元の世界に戻れるのか。10代から

『笹森くんのスカート』 
 神戸遥真/作 (Fコ) 講談社
 高校2学期の始業式。笹森くんの制服はスカートだった。
 理由は「穿いてみたかったから」。男の子がスカートを穿くLGBTQの物語…
 なんて、数学の答えみたいな物語じゃないですよ。
 思春期の、言葉には出さない心のうち。単純なようで複雑。10代から

『いのちの木のあるところ』 
 新藤悦子/作 (Fシ) 福音館書店
 好奇心いっぱいで、自由な王女トゥーラーンが見た巨大な建物、大モスク。
 想いのこめられたモスク、遊牧民に伝わる「いのちの木」。命を削る争いと、魂の願い。
  トルコの世界遺産「ディヴリーの大モスクと治癒院」がテーマです。
 秘められた歴史か、ファンタジーか。じっくり読みたい長編物語。10代から



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