行事
【報告】新図書館に向けてのワークショップ(子育て中の人優先)
令和5年10月28日(土)、新図書館に向けて、子育て中の人を優先とした託児付のワークショップを開催しました。
13名の方の参加があり、4つの班に分かれてワークショップを行いました。
今回は今年度の第1回~第3回のワークショップで出た意見を参考に作成したフロア構成案や現時点で想定している機能・要素を説明した後、「さらに追加してもらいたい機能」や「遊具的なものの必要性と程度感」、「フロアデザインの方向性」について各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。皆さんとても活発に意見交換をしていただきました。「長く使えて抗菌や汚れ対策がしてある家具などを入れてほしい」「靴を脱げるカーペットがいい」「絵本に出てくる物が遊び道具であればいい」「フロアごとにフロアデザインを分けた方がいい」といった経験に基づいた幅広いたくさんのご意見がでました。
次回ワークショップは11月23日(木・祝)に開催します。
市内に在住、在勤・在学の方であればどなたでも参加いただけます。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら(「四日市市の新しい図書館」ホームページ内記事)
以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。
【報告】新図書館に向けてのワークショップ(高校生対象)
令和5年10月28日(土)、高校生を対象として新図書館に向けてのワークショップを開催しました。
8校12名の方の参加があり、3つの班に分かれてワークショップを行いました。
今回は今年度の第1回~第3回のワークショップで出た意見を参考に作成したフロア構成案や現時点で想定している機能・要素を説明した後、「学習スペースのあり方」や「ティーンズコーナーに望むもの」、「フロアデザインの方向性」について各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。当日初めて会ったとは思えない程、皆さん活発に意見交換をしていただきました。「長く座っていても疲れない椅子や、回転したり高さが変えられる椅子がほしい」「飲み物OKだと勉強しやすい」「畳やハンモック、Yogiboがほしい」「子どものフロアは自然を感じられるといい」といった、過ごしやすい環境へのご意見がたくさんでました。
次回ワークショップは11月23日(木・祝)に開催します。
市内に在住、在勤・在学の方であればどなたでも参加いただけます。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら(「四日市市の新しい図書館」ホームページ内記事)
以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。
【報告】新図書館に向けてのワークショップを行いました
令和5年9月12日(火)、新図書館に向けて、子育て中の人を優先とした託児付きのワークショップを開催しました。
15名の方の参加があり、4つの班に分かれてワークショップを行いました。
今回も前2回のワークショップと同じく、市が用意した2種類の断面図案を見て、それぞれの良いところ、改善した方がいいところを各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。
当日欠席の方もみえ、少ない人数となったグループもありましたが、皆さん活発に意見交換をしていただきました。「児童・子育てフロアは低い階がいい」「連絡通路の近くに中高生向けの場所があると電車通学の人にいいのでは」「今の図書館にあるかまくらみたいな所があるといい」「地区市民センターで返却できるサービスをしてほしい」「託児をしてほしい」など、幅広いたくさんのご意見がでました。
次回ワークショップは10月28日(土)に、子育て中の人優先のワークショップと高校生対象のワークショップを午前、午後に分けて開催します。
子育て中の人優先の回は無料の託児(満6カ月~未就学児)を用意します(事前申し込み制)。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら
【報告】新図書館に向けてのワークショップ(高校生対象)を行いました
令和5年8月10日(木)、高校生を対象とした新図書館に向けてのワークショップを開催しました。
今回は8校の生徒さんの参加があり、4つの班に分かれてワークショップを行いました。
まず最初に、市が用意した2種類の断面図案を見て、それぞれの良いところ、改善した方がいいところを各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。
このワークショップではじめて顔を合わせた人もいる中、皆さん和気あいあいとお話いただき、「個人学習室は本の場所とは別の囲われたスペースがいい」「窓は大きく、カウンター席が窓際にたくさんあるといい」「Wi-Fiがほしい」「子どもを連れてあがってくるのは大変なので、児童室は低い階のほうがいい」など、率直なたくさんのご意見がでました。
【報告】新図書館に向けての第1回ワークショップを行いました
令和5年7月17日(月・祝)、新図書館に向けての第1回ワークショップを開催しました。
まず最初に、日頃から図書館を利用されている方には今の図書館のいいところ、あまり利用されたことがない方には、もっとこうだったら利用するというテーマで個人ワークをしていただいた後、グループごとにそれぞれが出した意見をもとに、話し合いました。
その後、2種類の断面図案へ、それぞれの案のいい点、こうした方がいいという点を個人で書き出し、もう一度グループで話し合った後、発表をしていただきました。
「児童のフロアは下の方がいい」「エントランスフロアに雑誌が置いてあると待ち時間に利用できるのでは」「21時くらいまで開館していると嬉しい」など、様々なご意見がでました。
詳細は後日改めてご報告いたします。

次回ワークショップは8月10日(火)に、高校生を対象として開催します。
ワークショップ終了後は、そのまま視聴覚ホールで自習することができるので、ぜひご参加ください。
以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。
断面図(A,B案)については、今回の市民ワークショップでフロア配置を考えてもらうためのたたき台として用意した2案です。この図案A,Bのどちらかに決めるものではありません。
現図書館50周年記念事業『ながいながい図書館の話』終了しました!
酷暑にもかかわらず、とてもたくさんの方に来場していただきました。
坂倉加代子さん、増田喜昭さんの語る、50年の歴史。
今のこの図書館が、「市民の図書館」という当時の最先端の考え方を基に作られたこと。
増田さんを始め、坂倉さんを慕って図書館に通った様々な立場の人たちの話。
図書館には、子どものための場が必要なこと。
何より、図書館にいちばん必要なものは「本」と「人」であること。
「人」を体現しているお二人のお話は、多くの驚きと、発見と、示唆に富んだものでした。
坂倉さんと増田さんというお二人が、四日市市にいてくださったことの喜びを感じる講演会でした。



(6月29日追記)
たくさんのご応募、ありがとうございました。
応募多数のため、抽選をさせていただきました。
当選者の方には、本日入場券を郵送しましたので、当日は入場券をご持参ください。
なお、入場券が届かない方は落選となりますので、ご了承ください。
(5月19日)
図書館が現在の場所に建ってから、7月10日で50年になります。
今の図書館を建てるにあたり、何を考え、どう進めていったのか。開館後の様子はどうだったのか。図書館は、どんな影響をあたえたのか・・・
当時、図書館職員であり、建設にもかかわった坂倉加代子さん、開館3年後に子どもの本専門店「メリーゴーランド」をオープンした、店主の増田喜昭さんをお招きし、対談形式で、図書館の記憶、そして新図書館へかける思いなどをお話しいただくことになりました。
坂倉加代子さん(NPO法人四日市こどものまち理事)は、図書館のオープン時に司書として在籍し、その後も子どもや子どもの読書のための活動を続けてこられています。
増田喜昭さんは、子どもの本専門店「メリーゴーランド」店主の「ひげのおっさん」として、長年、子どもの本の普及と子どもの居場所づくりに力を注いでいます。
子どもの本屋を作ろうと考えた増田さんが、当時、市立図書館の司書だった坂倉さんに相談を持ち掛けたころからの盟友です。四日市の図書館と、四日市の子どもの本の歴史を知るお二人が、図書館のこれまで、そしてこれからを語り合います。
【日時】
7月17日(月曜日・祝日)14時から
7月17日(月曜日・祝日)14時から
【場所】
四日市市文化会館 第3ホール
四日市市文化会館 第3ホール
【定員】
80名(応募者多数の場合は抽選)
【受付開始】
5月20日(土曜日)9時30分から
【申し込み】
6月28日(水曜日)(必着)までに、市立図書館窓口においでください。
専用フォームからも申し込めます。