行事

【報告】「学ぼう!飛行機はなぜ飛ぶ?」を開催しました

12月26日(木)、講座「学ぼう!飛行機はなぜ飛ぶ?」を行いました。
 四日市企業OB人材センターアドバイザーの方を講師に招き、飛行機が飛ぶ仕組みについて分かりやすく説明していただきました。子どもたちは飛ぶのに必要な力や飛行機のつくりの話を真剣な眼差しで聞いていました。扇風機を使った揚力の実験では、翼の模型が上がったり、下がったりする様子を見て歓声をあげていました。最後は、竹とんぼと自分たちで作った紙飛行機を飛ばして、大いに盛り上がりました。

 

【講座の様子】

話を聞いている子供達

握力の実験中

【報告】子ども読書研修会「おはなし会を楽しもう」を開催しました

12月15日(日)、四日市市子ども読書ネットワーク協議会事業として、令和6年度子ども読書研修会「おはなし会を楽しもう~読み聞かせの方法・みんなで楽しむ工夫~」を開催しました。

 年末の寒い中でしたが、16名の方にご参加いただきました。
 今回は、講師に日間賀京子さんを迎え、絵本に隠された物語の紹介、絵本を読む際のポイントの説明、読み聞かせの実演などを行いました。
 また、おはなし会をみんなで楽しむための工夫として絵本に関連する手作り工作を紹介し、参加者の方も工作を手に取って楽しんでいらっしゃいました。
 本研修が何かを学び取るきっかけとなり、今後の読み聞かせ活動に役立てていただけることを期待しています!

研修会の様子①

研修会の様子②

【報告】点訳体験講座を開催しました

講師が黒板に点字を書き説明する様子

点字器と点筆を使って点字を書く様子

11月8・15・22日の3日間、点訳グループくすの木の方を講師に迎え、点訳体験講座を開催しました。
点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字など目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
参加された方々は、点字や点字を書くときのきまりを学び、講師のサポートを受けながら点訳を体験しました。また、点字を墨字に訳す宿題にも取り組みました。

1日目は点字の歴史や、点字を書くための機器「点字器」の利用方法、50音の点字など、点訳の基本について学びました。点字一覧表を確認しながら、1点ずつ丁寧に書かれていました。
2日目は「分かち書き」など、点字を書くときのきまりを中心に学びました。初日に比べ、一人でどんどんと作業を進めることができるようになる方も多くみえました。
3日目は英字の書き方を学んだ後、図書館からの案内文を点訳しました。長文の点訳でしたが、みなさん真剣な表情で取り組んでいました。

参加された方々からは、「点字が少し読めるようになってよかった」「分かち書きなど、点字独自の書き方で、読みやすくしていることがわかった」といった声をいただきました。

誰もが読書できる環境を確保するため、図書館には点字図書の製作に携わる点訳者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が点訳に興味をもち、一緒に活動していただけることを願っています。

また、図書館では、点訳などの障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。ご興味がある方は、お気軽に図書館へお尋ねください。

第26回「おしゃべりえほんの会『新刊絵本を読む』」を開催しました!

12月6日(金)に、「おしゃべりえほんの会」を行いました。
「おしゃべりえほんの会」は、絵本を好きな人が集まり、絵本について気軽に話をする会です。

この日のテーマは『新刊絵本を読む』。
2024年に図書館に入った本の中から、司書が選んだ70冊の本を自由に見ていただきました。

お子さん連れの方、また読み聞かせの活動をされている方など、
さまざまな方がじっくりと時間をかけて本を読んだり、感想を述べ合ったりしていました。
お集まりいただき、ありがとうございました。

当日、話題にのぼった本のリストをアフターレポートに載せていますのでご覧ください。

おしゃべりえほんの会 第26回アフターレポート.pdf

次回の開催は未定ですが、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせさせていただきます。

「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」を開催しました

12月1日(日)、「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」を開催しました。
おうちで赤ちゃんに絵本の読みきかせをする時の本の選び方や、読む時のちょっとしたコツをお話ししました。最後に全員が読みきかせを体験しました。おうちで読むような自然体の声が心地良く響きました。
この講座でなくても、児童室ではいつでも絵本の選び方などのご相談をお受けしています。
お気軽にお声かけください。

 

いろいろな本の紹介をしている写真

いろいろな本の紹介

一人ずつ読み聞かせをしている写真

ひとりずつ読み聞かせ

【開催終了】子ども読書研修会「おはなし会を楽しもう」を開催します!

【12月15日追記】
開催終了しました。たくさんのご来場ありがとうございます。



 久居おはなしの会かたつむり前代表 日間賀京子さんによる講座、子ども読書研修会「おはなし会を楽しもう ~読み聞かせの方法・みんなで楽しむ工夫~」を開催します。

 読み聞かせの方法や、絵本の選び方、楽しむためのちょっとした工夫について、アドバイスをしていただきます。

〈講   師〉 久居おはなしの会かたつむり前代表 日間賀京子さん

〈日   時〉 令和6年12月15日(日)10時~11時30分

〈場   所〉 四日市市立図書館2階視聴覚ホール

〈対   象〉 読み聞かせボランティア等の活動をしている方や、活動に興味のある方

〈定   員〉 30人(事前申込制・先着順)

〈申込方法〉 ファクス・Web・四日市市立図書館窓口
        11月27日(水)9時30分から申込受付開始

・Webからの申込み
申し込み専用フォームからご入力ください。(市立図書館ホームページ外のページが開きます)

〈申込先・お問い合わせ〉
四日市市立図書館 TEL 059-352-5108 FAX 059-352-9897
メールアドレス tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp

〈その他〉

令和6年度子ども読書研修会チラシ・参加申込書.pdf

【報告】音訳体験講座を開催しました

10月16・23・30日の3日間、四日市録音奉仕の会の方を講師に迎え、音訳体験講座を開催しました。

onyakutaikenkouza      
講師が発音やアクセントなどを説明する様子    録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
 
 
墨字で書かれた文章を音声に変換することが「音訳」です。
 
1日目は腹式呼吸や発声法の基礎から始めました。みなさん最初は緊張していましたが徐々に声が出るようになりました。
 
2日目は文章の意味が正確に伝わるような読み方の練習をしました。みなさん日常で意識することのない声のスピードや息継ぎに苦戦しているようでした。
 
3日目は実際にマイクに向かって文章を読み、録音をする実習を行いました。1回目の録音ののち、講師からの一言アドバイスを受け、2回目の録音を行いました。
みなさん真剣な表情でしっかりと声を出して読まれていました。
2回の録音を終えたのちは、参加者全員で録音したものを聴いて、感想を出し合いました。
普段自分の声を録音して聴くことや、他人から評価をしてもらうことがないため新鮮だったという感想を多くいただきました。最後に、講師から一人ずつアドバイスもあり、皆さん充分に満足された様子でした。
やさしく丁寧に教えてもらえた、楽しく受講できた、もっと詳しく学びたいという声も、多く寄せられました。
 
そういった声に応えていくためにも、当館では今後もこのような講座を開催していく予定です。
図書館では、録音図書の製作や対面読書に携わる音訳者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が音訳に興味をもち、一緒に活動していただけることを願っています。
 
また、図書館では、音訳などの障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。興味がある方は、お気軽に図書館へお尋ねください。

【募集は終了しました】講座「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」

【11月14日追記】
申し込み期限を過ぎましたので、募集を終了しました。



赤ちゃんへの読みきかせをする時のちょっとしたコツは?
どんな絵本を選んだらいいの?
家庭での読みきかせに悩んでいる人のための、大人向け講座です。


【日 時】
12月1日(日)10:00~11:30

【場 所】
四日市市立図書館 2階視聴覚ホール

【対 象】
市内在住の2歳未満の子を持つ親、または出産予定の人

【定 員】
10人(応募多数の場合は抽選)

【受講料】
無料

【託 児】
なし(1歳未満のみ同伴可)

【申込方法】
(1)WEBからの申し込み
  「申し込みフォーム」はこちらから
(2)窓口
  四日市市立図書館にて職員にお声がけください
       
【締め切り】
11月13日(水)必着

【問い合わせ・あて先】
〒510‐0821
四日市市久保田一丁目2-42
四日市市立図書館「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」係
TEL:059-352-5108  FAX:059-352-9897
E-mail:tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp

【募集は終了しました】参加者募集!「点訳体験講座」

【11月1日追記】
申し込み期限を過ぎましたので、募集を終了しました。

【10月25日追記】
講座の定員に若干の余裕がありますので、申し込み締め切りを10月31日まで延長します。
なお、定員になり次第、受付は終了します。
点訳に興味のある方、学習意欲のある方、お申し込みをお待ちしております。
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文字で書かれた本などを点字に訳す、「点訳」を知っていますか?
この講座では、点訳のノウハウを学びながら、実際に点字を書いていただきます。
点訳という言葉を初めて知った、という方でも大歓迎です。

日時   令和6年11月8日、15日、22日(いずれも金曜日)  
      午前10時~正午
      
      ☆3日間で1コース(全日程の受講をお願いいたします)

場所 四日市市立図書館 3階会議室

対象 15歳以上の人
    ※講座の都合上、子ども同席の受講はご遠慮下さい。
    ※託児はありません。

定員 10人(応募者多数の場合は抽選)

受講料 無料

講師 点訳グループ くすの木(四日市市のグループ)

申し込み方法 「ハガキ」「FAX」「メール」「申し込みフォーム」または「窓口」
          (詳細は添付のチラシをご覧ください)

          「申し込みフォーム」はこちらから      

締め切り 10月24日(木)必着 → 10月31日(木)まで 定員になり次第終了

宛先・問い合わせ 〒510-0821 四日市市久保田一丁目2-42
                 四日市市立図書館「点訳体験講座」係
                  TEL:059-352-5108 FAX:059-352-9897
                        Email:tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp
             

「おしゃべりえほんの会『新刊絵本を読む』」を12月6日(金)に開催します

【12月6日追記】
開催終了しました。たくさんのご来場ありがとうございます。

 
子どもが読書に親しむためには、まず大人から!
「おしゃべりえほんの会」は、絵本を愛する大人のための参加型講座です。

今回のテーマは、『新刊絵本を読む』です。
おおよそ一年間に図書館に入った絵本の中から、興味をひかれたもの、職員が気に入ったものなどを並べます。
気になる絵本を読んだり、参加者同士で薦め合ったりしながら、自由に手に取り、読んでいただけます。
ちょっと気になるなという初めての方も、常連の方も大歓迎。
お子様連れでも参加していただけます。
 
【日 時】 
12月6日(金曜日) 14時~15時30分  ※出入り自由、申込不要

【場 所】 
四日市市立図書館 2階視聴覚ホール

詳しくは、以下のちらしをご覧ください。
「おしゃべりえほんの会『新刊絵本を読む』」 ちらし .pdf

また、1月発行のじどうしつだよりでは、今年の新刊絵本を特集する予定です。
HPでも児童書の新刊を紹介しています。そちらもご覧ください。
 


参加者募集中! 講座「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」

赤ちゃんへの読みきかせをする時のちょっとしたコツは?
どんな絵本を選んだらいいの?
家庭での読みきかせに悩んでいる人のための、大人向け講座です。


【日 時】
12月1日(日)10:00~11:30

【場 所】
四日市市立図書館 2階視聴覚ホール

【対 象】
市内在住の2歳未満の子を持つ親、または出産予定の人

【定 員】
10人(応募多数の場合は抽選)

【受講料】
無料

【託 児】
なし(1歳未満のみ同伴可)

【申込方法】
(1)WEBからの申し込み
     「申し込みフォーム」はこちらから
(2)窓口
     四日市市立図書館にて職員にお声がけください
       
【締め切り】
11月13日(水)必着

【問い合わせ・あて先】
〒510‐0821
    四日市市久保田一丁目2-42
    四日市市立図書館「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」係
        TEL:059-352-5108  FAX:059-352-9897
        E-mail:tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp

参加者募集!「学ぼう!飛行機はなぜ飛ぶ?」

飛行機はなぜ飛ぶのかな?どんな力が働いているのかな?などを学ぶ講座を行います。
実演や紙飛行機作り体験も交え、長年、市内で製造業に関わってきた方々にお話をしていただきます。
空を飛ぶ仕組みや飛行機に興味がある小・中学生のみなさん、参加をお待ちしています。

【日 時】 
12月26日(木曜日) 午前10時~正午

【場 所】 
四日市市立図書館 2階視聴覚ホール

【対 象】 
小学生~中学生
    
【定 員】 
15人(応募者多数の場合は抽選。市内在住・在学者優先)
    ※2人まで同時に申し込み可。
    ※保護者同伴不可。
     
【受講料】 
無料

【持ち物】 
筆記用具

【講 師】  
四日市市企業OB人材センターアドバイザー

【申込方法】
申し込み専用フォームから、または市立図書館窓口で
(詳細は添付のチラシをご覧ください)

申し込み専用フォームはこちらから
https://logoform.jp/form/7p72/710154


【締め切り】
11月20日(水)

【問い合わせ】 
〒510-0821 
  四日市市久保田一丁目2-42
  四日市市立図書館
    TEL:059-352-5108 FAX:059-352-9897
        Email:tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp

舘野鴻(たてのひろし)講演会 終了しました

 8月31日土曜日、講演会『絵本のむこうがわ ~自然・生命・環境~』のために、絵本作家・生物画家の舘野鴻さんは、台風の迫る中、関東から何時間もかけて来てくださいました。さすが、普段から水泳や観察のための山登りなどで、体力と筋力をつけている舘野さんです。

 講演会は、舘野さんの(激動の)半生、「日本のファーブル」とも呼ばれた、画家の熊田千佳慕(くまだちかぼ)さんとの出会い、自然に身を置いた研究や、絵を描くことなど、多岐にわたる活動を聞かせていただきました。
 観察をし、記録し、描くことで見えてくる、自然や環境の変化がある。すぐそばの街の植え込みの中でも、そこでの生態系ができている、というお話はにはハッとさせられました。講演会を通して、絵本の向こうがわにある舘野さんの観察者としての眼を、わたしたちも共有することができた気がします。

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 また、舘野さんは四日市市にいくらかの縁があり、関東で環境アセスメント調査のアルバイトをしていたときから20年以上付き合いのある、四日市市桜新町にある「トンボ研究所」所長・松沢孝晋さんとの気心の知れた掛け合いも。

 終了後には、著作へのサイン会も行い、イラスト入りのサインをていねいに描いてくださいました。

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たのしい絵本、できました!

 今年も、7月25日(木)、26日(金)、8月1日 (木)に「手づくり絵本講座」で、すてきな絵本を作りました。
 今回は旅行や冒険がテーマの絵本が多く、どうぶつたちがお出かけをする様子が、楽しく描かれていました。また、文字がなく絵のみで進んでいく絵本、空き缶やペットボトルがリサイクルに向かう話など、ページ数も多くどれも力作ばかりで、小さな絵本作家たちは、みんな仕上がりに大満足!
 秋に、図書館で作品の展示をする予定です。お楽しみに!

ehonnkouza
ラフデッサンを作ります
コツコツコツ・・・
みんな静かです

ehonnkouza
絵の具をぬって・・・
楽しいえほんになりそう!

ehonnkouza
ドキドキドキ・・・
あと少しで、できあがり!

(受付終了しました)参加者募集!「音訳体験講座」

【9月27日追記】

 申し込み期限を過ぎましたので、募集を終了しました。
 お申込みいただいた方には、別途電子メールまたは書面にてご連絡いたします。


文字で書かれた本などを声で表す、「音訳」を知っていますか?
この講座では、音訳のノウハウを学びながら、自分の声で文章を読む体験をしていただきます。
音訳という言葉を初めて知った、という方でも大歓迎です。

日時   令和6年10月16日、23日、30日(いずれも水曜日)
      午前10時~正午

      ☆3日間で1コース(全日程の受講をお願いいたします)

場所 四日市市立図書館 3階会議室

対象 15歳以上の人
    ※講座の都合上、子ども同席の受講はご遠慮下さい。
    ※託児はありません。

定員 10人(応募者多数の場合は抽選)

受講料 無料

講師  四日市録音奉仕の会(四日市市のグループ)

申し込み方法 「ハガキ」「FAX」「メール」「申し込みフォーム」または「窓口」
            (詳細は添付のチラシをご覧ください)

             「申し込みフォーム」はこちらから

締め切り 9月26日(木)必着

宛先・問い合わせ 〒510-0821 四日市市久保田一丁目2-42
              四日市市立図書館「音訳体験講座」係
                  TEL:059-352-5108 FAX:059-352-9897
                       Email:tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp

子ども点字教室を開催しました!

8月2日(金)に、小学生を対象とした「子ども点字教室」を開催しました。
点訳グループ「くすの木」の人たちに教えてもらいながら点字を読んだり、実際に点字を打ったりしました。 


tenji

前半は、点字が身の回りのいろいろな場所で使われているという話や、点字のしくみについての説明を聞いたあと、点字を読む練習をしました。
点字一覧表を参考にしながら、問題用紙に点字で書かれている文字をひとつひとつ探して、単語を読んでもらいました。


tenji

後半は、点字器を使って実際に点字を打つ練習をしました。
低学年の部では、問題用紙に載っているイラストの単語を打ちました。
高学年の部では、自分の名前や学校名、好きな食べ物などの単語を打ちました。
最初はきれいな点を打つのが難しそうでしたが、コツをつかんでくると、みんな夢中でどんどん打っていました。

 
短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。
今回の点字教室が、点字に親しむきっかけになれば嬉しいです。

市立図書館の児童室にも、点字についてくわしく書いてある本や、点字を使って書かれた本があります。
読んでみたい人は、ぜひ児童室でたずねてみてください。

受付終了しました/【追加募集】子ども点字教室」高学年の部

定員になりましたので追加募集の受付は終了しました
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夏休みの小学生向け講座「子ども点字教室」について、高学年の部(4~6年生)のみ、追加募集します!
先着順ですので、お早目にお申込みください。

【内容】
低学年と高学年に分かれて、点字を勉強します。
点字の読み方を教わったあとは、専用の道具を使って点字を書く練習もしますよ。

【日時】
8月2日(金曜日) 13時30分から15時30分まで

【場所】
四日市市立図書館 3階会議室

【対象】
四日市市在住・在学の小学4~6年生
※低学年の部(1~3年生)の応募受付は終了しました

【定員】
10人(先着順。定員になり次第、受付終了)

【受講料】
無料

詳細は、添付のチラシをごらんください。


申し込みフォームはこちら

【報告】子ども読書研修会「ステップアップ読み聞かせ」を開催しました

 2月23日(金曜日・祝)、四日市市子ども読書ネットワーク協議会事業として、令和5年度子ども読書研修会「ステップアップ読み聞かせ~楽しむ準備・楽しむ工夫~」を開催しました。

 雨がちらつく曇り空のお天気でしたが、26名の方にご参加いただきました。今回は、講師に木村由美子さんを迎え、読み聞かせが楽しいものとなるのはどういう時か、どのような工夫が楽しい読み聞かせに繋がるのかなど講義形式でお話ししてもらいました。実際に絵本を使いながら実演を交えて解説していただき、参加者の方は頷きながら聞いている方もいらっしゃいました。
本研修を今後の読み聞かせのステップアップやブラッシュアップに役立てていただけることを期待しています!
《研修会の様子》



(1月31日追記)
定員に達したため、受付を終了しました。
たくさんのお申込み、ありがとうございました。

 JPIC読書アドバイザー木村由美子さんによる講座、子ども読書研修会「ステップアップ読み聞かせ ~楽しむ準備・楽しむ工夫~」を開催します。

 読み聞かせを行うときや、本を楽しんでもらうための工夫についてアドバイスをしていただきます。絵本の紹介も予定しています!

〈講師〉 JPIC読書アドバイザー 木村由美子さん

〈日時〉 令和6年2月23日(金・祝)10時~11時30分

〈場所〉 四日市市立図書館2階視聴覚ホール

〈対象〉 読み聞かせボランティア等の活動をしている方や、活動に興味のある方

〈定員〉 30人(事前申込制・先着順)

〈申込方法〉
ファクス・Web・四日市市立図書館窓口
1月24日(水)9時30分から申込受付開始

・Webからの申込み
申し込み専用フォーム(市立図書館ホームページ外のページが開きます)からご入力ください。

〈申込先・お問い合わせ〉
四日市市立図書館 TEL 059-352-5108  FAX 059-352-9897
メールアドレス tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp

〈その他〉
「R5子ども読書研修会」チラシ・参加申込書.pdf

第25回おしゃべりえほんの会「新刊絵本を読む」を開催しました!

12月8日(金)に、「おしゃべりえほんの会」を行いました。
「おしゃべりえほんの会」は、絵本を好きな人が集まり、絵本について気軽に話をする会です。

今回のテーマは「新刊絵本を読む」。
2023年に出版された本の中から、職員が選んだ70冊の本を自由に見ていただきました。

常連の人、初めてご参加の人、お子さん連れの人
それぞれ、
新しい本との出会いを楽しんでいました。

たくさんの人にお集まりいただき、ありがとうございました。

当日、紹介した本のリストをアフターレポートに載せていますのでご覧ください。



「読書に関するエッセー入賞作品集2023」

 市立図書館では毎年「読書に関するエッセーコンクール」を開催し、読書に対する想いや、印象に残った本の感想などを綴ったエッセー(随筆)を募集しています。
 令和5年度は「図書館が出会わせてくれたもの」をテーマに作品を募集したところ、合計91作品のご応募をいただき、審査の結果、3部門12作品の入賞作品が決定いたしました。
 審査の結果選ばれた3部門12作品と審査講評を作品集にまとめましたので、ご紹介します。


(1)小学生の部
<最優秀賞>
叶  優梨さん「百人一首との再会」
<優秀賞>
谷口 楓真さん「100円のねうち」
鮫島 誠法さん「『給食室のいちにち』を読んで」
古市 湊大さん「飼育員とみんなの力」

(2)中学生の部
<最優秀賞>
井髙友里菜さん「図書館の神様」
<優秀賞>
川田琥太郎さん「ゾロリにかいけつしてもらった僕の苦手」
海野 一陽さん「読書」
竹内 乙華さん「赤毛のアン」

(3)一般成人の部
<最優秀賞>
森  方人さん「図書館が出会わせてくれた二人」
<優秀賞>
平田 結梨さん「私の想いを変えてくれた本」
木村 好花さん「ありがとう、読書感想文」
小河 夏美さん「別れと出会いと市民税」

「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」を開催しました

 11月26日(日曜日)、「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」を開催しました。
おうちで赤ちゃんに絵本の読みきかせをする時の本の選び方や、読む時のちょっとしたコツをお話ししました。最後に全員が読みきかせを体験しました。おうちで読むような自然体の声が心地良く響きました。
 この講座でなくても、児童室ではいつでも絵本の選び方などのご相談をお受けしています。お気軽にお声かけください。

  
 いろいろな絵本の紹介の様子     ひとりずつ読みきかせの様子   
     いろいろな絵本の紹介           ひとりずつ読みきかせ
      

【報告】点訳・音訳体験講座を開催しました

〈点訳体験講座〉11月10・17・24日
講師:点訳グループくすの木

講師が黒板に点字を書き説明する様子      点字器と点筆を使って点字を書く様子
講師が黒板に点字を書き説明する様子  点字器と点筆を使って点字を書く様子

点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字など、目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
参加された方々は、点字を書くときのきまりを学び、点字一覧表を確認しながら、1点ずつ丁寧に書かれていました。最初は講師のサポートを受けながら少しずつ点字を覚えていき、慣れてくると一人でどんどんと作業を進めていました。


〈音訳体験講座〉11月8・15・22日
講師:四日市録音奉仕の会

講師が発音やアクセントなどを説明する様子         録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
講師が発音やアクセントなどを説明する様子     録音をするためのパソコンやマイクを
                                セッティングした様子

墨字で書かれた文章を音声に変換することが「音訳」です。
1日目は腹式呼吸や発声法の基礎から始め、2日目は文章の意味が正確に伝わるような読み方の練習をしました。2日間の練習を踏まえて、3日目は実際にマイクに向かって文章を読み、録音をする実習を行いました。
緊張しながらも、みなさんしっかりと声を出して読まれていました。1回目の録音ののち、一人ずつ講師からのアドバイスを受け、2回目の録音を行いました。


両講座とも、もっと詳しく学びたいという声も多く寄せられていました。
そういった声に応えていくためにも、当館では今後もさまざまな講座を開催していく予定です。

図書館では、点字図書・録音図書の製作や対面読書に携わる図書館協力者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が図書館協力者の活動に興味をもち、一緒に活動していただけることを願っています。
また、図書館では、点訳・音訳などの障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。興味がある方は、お気軽に図書館へお尋ねください。


終了しました「桃山鈴子さんのお話と読み聞かせ」

12月5日 追記
【報告】
令和5年11月23日(木・祝)、四日市市在住でイモムシ画家の桃山鈴子さんによる「桃山鈴子さんのお話と読み聞かせ」を開催しました。 
 参加者は、午前の部・午後の部合わせて49人。
 両回とも、初めに桃山さんが自身の著書『へんしん~すがたをかえるイモムシ~』(福音館書店刊)の読み聞かせをイラストレーター・ヒロミチイトさんのギター伴奏付きで行いました。ギターと桃山さんの心地よい声に、みなさんじっと聞き入っていました。

 読み聞かせの後、午前の部は子どもたちに向けて「イモムシとの出会い」や「子どもの頃好きだった本」などのお話を、午後の部は大人に向けて絵本『へんしん』ができるまでや、なぜイモムシでなぜ「ひらき」なのか、点描画制作の裏側などのお話をしていただきました。
もちろん、両回ともイモムシやチョウの話も満載! 

 参加者からは、「イモムシの話がおもしろかった!」「紙をフンで染めるのにびっくり」「イモムシ愛に感動した」「制作の裏側を聞いてさらに作品への興味がわいた」などの感想が寄せられました。

  


11月7日追記
定員になりましたので、申込受付を終了しました。
原画展は11月26日(日)まで開催中しています。
原画展「桃山鈴子の世界~もしもしイモムシ~」 - 四日市市立図書館 (yokkaichi-lib.jp)


市立図書館では、11月26日(日)まで開催中の原画展「桃山鈴子の世界~もしもしイモムシ」に合わせ、
「桃山鈴子さんのお話と読み聞かせ」を行います。

現在、「午後の部(中学生以上)」の参加者を若干名、追加募集をしています。
中学生から大人までが対象で、『へんしん』の読み聞かせのほか、
制作方法やイモムシについても、お話をしていただきます。
虫好きな方、絵画が好きな方、ぜひ、ご参加ください。
なお、午前の部は定員を超える応募をいただきましたので、受付終了しました。

【日時】11月23日(木・祝)
    14:00~15:00 中学生以上
【場所】市立図書館2階 視聴覚ホール
【定員】若干名(先着順、定員(25名)になり次第募集終了)
【申込方法】
申込専用フォームからお申し込みください。

申込専用フォーム(リンク)


【報告】新図書館に向けてのワークショップを行いました

 令和5年11月23日(木・祝)、新図書館に向けて、世代を問わず誰でも参加できるワークショップを開催しました。

 24名の方の参加があり、6つの班に分かれてワークショップを行いました。
 今回は今年度の第1回~第3回のワークショップで出た意見を参考に作成したフロア構成案や、第4回、第5回ワークショップで出た意見、現時点で想定している機能・要素を説明した後、「追加してほしいこと、見直してほしいこと」や「今の案の中で賛成・実現してほしいこと」、「フロアデザインの方向性やその他の要望」について各個人で意見を書き出してもらいました。それらの意見をもとに、グループで話し合いを行い、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことをまとめて各班ごとに発表しました。参加者の年代も10代から80代までと幅がある中、とても活発に意見交換をしていただきました。「シニア向けのスペースがほしい」「ドライブスルーで予約本の受け取りができるようにしてほしい」「図書館だとすぐにわかるような外観デザインがいい」「階が変わる毎に雰囲気が変わってほしい」「JR四日市駅からの送迎バスがほしい」「学習室はほどよく外から見えるようにしてほしい。居心地が良すぎて使いたい時に使えないと困る」といった幅広いたくさんのご意見がでました。

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以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。

おしゃべりえほんの会「新刊絵本を読む」を12月8日(金)に開催します!


子どもが読書に親しむためには、まず大人から!
「おしゃべりえほんの会」は、絵本を愛する大人のための参加型講座です。

今回のテーマは、「新刊絵本を読む」です。
おおよそ一年間に図書館に入った絵本の中から、興味をひかれたもの、
職員が気に入ったものなどを並べます。

気になる絵本を読んだり、参加者同士で進め合ったりしながら、
自由に手に取り、読んでいただけます。

ちょっと気になるなという初めての方も、常連の方も大歓迎。
お子様連れでも参加していただけます。

また、1月1日発行のじどうしつだよりにて、新刊絵本の紹介をする予定ですので、
ぜひ、そちらもご覧ください。

詳しくは、ちらしをご覧ください。
2023おしゃべりえほんの会(新刊).pdf

最高に楽しかった!『りんこさんの読みきかせ』

四日市市出身のシンガーで女優の浦嶋りんこさんが読みきかせに挑戦!
これは期待しかない!
と思っていましたが、やはり、期待を裏切らないすてきな読みきかせでした。

『じごくのそうべえ』は、りんこさんのためにある絵本だったのか、と思うほどの迫力と面白さ。
おとなも子どもも大笑い。

さらに、小学生の「りくくん」と、りんこさんとともにミュージカル『回転木馬』の舞台に出演されていた「そうちゃん」こと山田宗一郎さんも加わり、3人で読んだり、観客もいっしょに声を出したり。

りんこさんならではの、ライブ感あふれる読みきかせでした!

【募集終了】おうちで乳幼児に読みきかせをするコツを学ぶ講座です

赤ちゃんへの読みきかせをする時のちょっとしたコツはある?
どんな絵本を選んだらいいの?
家庭で読みきかせをしたいと思っている人のための、大人向け講座です。

先着で募集中!
最終締め切りは11月22日(水)です。



日 時  11月26日(日)10:00~11:30

場 所  四日市市立図書館 3階会議室

対 象  市内在住の乳幼児の親、または妊娠中の人

定員   15名

受講料  無料

託児   なし(子ども同伴不可)

申込方法   申し込みフォーム
         リンク先の申し込みフォームから入力ください

問い合わせ・あて先
     〒510‐0821
      四日市市久保田1-2-42
      四日市市立図書館「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」係
       ℡ 059-352-5108  FAX 059-352-9897
       E-mail:tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp

【受付終了】先着50名「りんこさんの読みきかせ」

11月4日追記
定員になりましたので、申込受付を終了しました。


10月31日追記
本日から、受付開始です。
先着50名です。ぜひ、ご応募ください。


四日市市出身のアーティスト・浦嶋りんこさんによる、
子どもたちへの絵本の読みきかせです。
表現力豊かな世界をお楽しみください。

【浦嶋りんこさんプロフィール】
 四日市市出身のシンガー・舞台女優。
 DREAMS COME TRUEのバックグラウンド・シンガー、吉田美和氏と組んだ
「FUNK THE PEANUTS」のほか、多くのアーティストと共演。
「RENT」「レ・ミゼラブル」といったミュージカルでも活躍。
 Eテレの「フックブックロー」では、「日々はんせい堂」の看板ネコ、リリックの声を担当。
 2023年は、実写映画『リトル・マーメイド』のアースラ役を演じた。 
 四日市市文化会館で11月4日、5日に行われるミュージカル「回転木馬」に出演!


【日時】
 令和5年11月8日(水)16:00から

【場所】
 市立図書館 2階視聴覚ホール

【対象】
 3歳以上

【定員】
 50人(先着)

【申込方法】
 10月31日(火)10:00より受付開始します。下記のページまたは専用フォームからお申し込みください。

申し込み用URL
https://logoform.jp/form/7p72/363580

申し込み用専用フォーム




【報告】新図書館に向けてのワークショップ(子育て中の人優先)

 令和5年10月28日(土)、新図書館に向けて、子育て中の人を優先とした託児付のワークショップを開催しました。

 13名の方の参加があり、4つの班に分かれてワークショップを行いました。
 今回は今年度の第1回~第3回のワークショップで出た意見を参考に作成したフロア構成案や現時点で想定している機能・要素を説明した後、「さらに追加してもらいたい機能」や「遊具的なものの必要性と程度感」、「フロアデザインの方向性」について各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
 その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。皆さんとても活発に意見交換をしていただきました。「長く使えて抗菌や汚れ対策がしてある家具などを入れてほしい」「靴を脱げるカーペットがいい」「絵本に出てくる物が遊び道具であればいい」「フロアごとにフロアデザインを分けた方がいい」といった経験に基づいた幅広いたくさんのご意見がでました。

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次回ワークショップは11月23日(木・祝)に開催します。
市内に在住、在勤・在学の方であればどなたでも参加いただけます。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら(「四日市市の新しい図書館」ホームページ内記事)


以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。

【報告】新図書館に向けてのワークショップ(高校生対象)

 令和5年10月28日(土)、高校生を対象として新図書館に向けてのワークショップを開催しました。

 8校12名の方の参加があり、3つの班に分かれてワークショップを行いました。
 今回は今年度の第1回~第3回のワークショップで出た意見を参考に作成したフロア構成案や現時点で想定している機能・要素を説明した後、「学習スペースのあり方」や「ティーンズコーナーに望むもの」、「フロアデザインの方向性」について各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
 その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。当日初めて会ったとは思えない程、皆さん活発に意見交換をしていただきました。「長く座っていても疲れない椅子や、回転したり高さが変えられる椅子がほしい」「飲み物OKだと勉強しやすい」「畳やハンモック、Yogiboがほしい」「子どものフロアは自然を感じられるといい」といった、過ごしやすい環境へのご意見がたくさんでました。

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次回ワークショップは11月23日(木・祝)に開催します。
市内に在住、在勤・在学の方であればどなたでも参加いただけます。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら(「四日市市の新しい図書館」ホームページ内記事)


以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。

(終了しました)朗読ライブ~豊島与志雄童話集~

文色草子(あいろぞうし)による、『レ・ミゼラブル』などの和訳で知られる豊島与志雄の童話作品朗読会です。『彗星の話』や『悪魔の宝』など、味わい深い童話を一緒に楽しみませんか。

朗読者:文色草子(中井千保子、服部清美)
日時:10月29日(日)午前10時30分から
場所:四日市市立図書館 2階視聴覚ホール
対象:中学生以上(託児なし)

事前の申し込み、参加費は不要です。参加ご希望の方は、直接会場までお越しください。

朗読会 チラシ.pdf

(作品募集は終了しました)「読書に関するエッセーコンクール」

【10月5日更新】
締切日(10月4日)を過ぎましたので、作品募集は終了しました。



市立図書館では毎年「読書に関するエッセーコンクール」を開催し、読書に関する想いや、印象に残った本の感想などを綴ったエッセー(随筆)を募集しています。
 
令和5年度のテーマは「図書館が出会わせてくれたもの」です。
四日市市立図書館やお近くの図書館、学校図書館で出会った本や作者、キャラクターについて教えてください。
図書館で出会ったお友達についてでも構いません。
または、あなたの読書論・読書法について書いていただいても結構です。
 
メールでの応募も可能です! ふるってご参加ください。
 
【応募資格】
 四日市市に在住、または通勤・通学する小学生以上の人
【字数・枚数】
 400字詰原稿用紙またはワード等(1列20文字×20列)を使用し、表紙1枚と本文3枚
【締め切り】
 令和5年10月4日(水)必着
【提出方法】
 〇応募票をつけて図書館へ持参(開館時間内)または郵送
   〒510-0821 四日市市久保田一丁目2-42 四日市市立図書館へ
 〇メール tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp
   注1:メールの件名を「エッセーコンクール」としてください。
   注2:応募票に必要事項を入力して、添付してください。  
   注3:メールで応募された方には、受領確認メールをお送りいたします。
     1週間程度、返信がない場合は、図書館へお問い合わせください。
 
 
詳しくは募集要項にある内容をお確かめのうえ、ご応募ください。
(募集要項は市立図書館でも配布しています)
 
(参考)令和4年度「読書に関するエッセーコンクール」入賞作品集
          「読書に関するエッセー入賞作品集2022」(市立図書館ホームページ内の別ページが開きます)

(募集終了しました)「点訳体験講座」「音訳体験講座」

文字で書かれた本などを点字に訳す「点訳」と、声で表す「音訳」を知っていますか?
この講座では、それぞれのノウハウを学びながら、実際に点字を書いたり、自分の声で文章を読んだりします。
「点訳」「音訳」という言葉を初めて知ったという方でも大歓迎です。

日時  ●点訳体験講座
              令和5年11月10日、17日、24日(いずれも金曜日)  
       午前10時~正午
  
    ●音訳体験講座
      令和5年11月8日、15日、22日(いずれも水曜日)
      午前10時~正午
      
     ☆それぞれ3日間で1コース(全日程の受講をお願いいたします)

場所 四日市市立図書館 3階会議室

対象 15才以上の人
    ※講座の都合上、子ども同席の受講はご遠慮下さい。
    ※託児はありません。

定員 各10人(応募者多数の場合は抽選)

受講料 無料

講師 点訳体験講座 点訳グループ くすの木(四日市市のグループ)
     音訳体験講座 四日市録音奉仕の会(四日市市のグループ)

申し込み方法 「ハガキ」「FAX」「メール」「申し込みフォーム」または「窓口」
        (詳細は添付のチラシをご覧ください))

締め切り 10月25日(水)必着

宛先・問い合わせ 〒510-0821 四日市市久保田一丁目2-42
                  四日市市立図書館「点訳・音訳体験講座」係
                   TEL:352-5108 FAX:352-9897
                        Email:yontenji@arion.ocn.ne.jp
             

添付ファイル:音訳体験講座  ちらしpdf                  
                    点訳体験講座 ちらし pdf

【報告】新図書館に向けてのワークショップを行いました

令和5年9月12日(火)、新図書館に向けて、子育て中の人を優先とした託児付きのワークショップを開催しました。

15名の方の参加があり、4つの班に分かれてワークショップを行いました。
今回も前2回のワークショップと同じく、市が用意した2種類の断面図案を見て、それぞれの良いところ、改善した方がいいところを各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。
当日欠席の方もみえ、少ない人数となったグループもありましたが、皆さん活発に意見交換をしていただきました。「児童・子育てフロアは低い階がいい」「連絡通路の近くに中高生向けの場所があると電車通学の人にいいのでは」「今の図書館にあるかまくらみたいな所があるといい」「地区市民センターで返却できるサービスをしてほしい」「託児をしてほしい」など、幅広いたくさんのご意見がでました。

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 次回ワークショップは10月28日(土)に、子育て中の人優先のワークショップと高校生対象のワークショップを午前、午後に分けて開催します。
子育て中の人優先の回は無料の託児(満6カ月~未就学児)を用意します(事前申し込み制)。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら

子ども点字教室を開催しました!

8月4日(金)に、小学生を対象とした「子ども点字教室」を開催しました。
点訳グループ「くすの木」の人たちに教えてもらいながら点字を読んだり、実際に点字を打ったりしました。
 
子ども点字教室の様子です。

前半は、点字がどのような場所で使われているかという話や、点字のしくみについての説明を聞いたあと、点字を読む練習をしました。
点字一覧表を参考にしながら、問題用紙に点字で書かれている文字をひとつひとつ探して、読んでもらいました。

子ども点字教室の様子です。

後半は、自分の名前や好きな言葉を、実際に点字器を使って打つ練習をしました。
点字を打つときには、いくつかの決まりがあるため、最初は少し難しかったかもしれません。
コツをつかんでくると、自分一人でどんどん打つことができるようになり、みんな夢中で打っていました。
最後には、「打つのが楽しかった」「もっとたくさん点字を打ちたかった」という声もたくさん聞かれました。

 
短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。
今回の点字教室が、点字に親しむきっかけになれば嬉しいです。

市立図書館の児童室にも、点字についてくわしく書いてある本や、点字を使って書かれた本があります。
読んでみたい人は、ぜひ児童室でたずねてみてください。

【報告】新図書館に向けてのワークショップ(高校生対象)を行いました

令和5年8月10日(木)、高校生を対象とした新図書館に向けてのワークショップを開催しました。

今回は8校の生徒さんの参加があり、4つの班に分かれてワークショップを行いました。
まず最初に、市が用意した2種類の断面図案を見て、それぞれの良いところ、改善した方がいいところを各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。
このワークショップではじめて顔を合わせた人もいる中、皆さん和気あいあいとお話いただき、「個人学習室は本の場所とは別の囲われたスペースがいい」「窓は大きく、カウンター席が窓際にたくさんあるといい」「Wi-Fiがほしい」「子どもを連れてあがってくるのは大変なので、児童室は低い階のほうがいい」など、率直なたくさんのご意見がでました。

  


次回ワークショップは9月12日(火)に、子育て世代優先として開催します。
無料の託児(満6カ月~未就学児)を用意します(事前申し込み制)。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら(市立図書館ホームページ内別ページ)


以下は、今回のワークショップで参加者に配布された資料です。
この断面図案は、今回のワークショップでフロア配置を考えてもらうためのたたき台として用意した2案です。この図案A,Bのどちらかに決めるものではありません。

【報告】新図書館に向けての第1回ワークショップを行いました

令和5年7月17日(月・祝)、新図書館に向けての第1回ワークショップを開催しました。

まず最初に、日頃から図書館を利用されている方には今の図書館のいいところ、あまり利用されたことがない方には、もっとこうだったら利用するというテーマで個人ワークをしていただいた後、グループごとにそれぞれが出した意見をもとに、話し合いました。
その後、2種類の断面図案へ、それぞれの案のいい点、こうした方がいいという点を個人で書き出し、もう一度グループで話し合った後、発表をしていただきました。
「児童のフロアは下の方がいい」「エントランスフロアに雑誌が置いてあると待ち時間に利用できるのでは」「21時くらいまで開館していると嬉しい」など、様々なご意見がでました。

詳細は後日改めてご報告いたします。 

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次回ワークショップは8月10日(火)に、高校生を対象として開催します。
ワークショップ終了後は、そのまま視聴覚ホールで自習することができるので、ぜひご参加ください。


以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。
断面図(A,B案)については、今回の市民ワークショップでフロア配置を考えてもらうためのたたき台として用意した2案です。この図案A,Bのどちらかに決めるものではありません。

現図書館50周年記念事業『ながいながい図書館の話』終了しました!

酷暑にもかかわらず、とてもたくさんの方に来場していただきました。

坂倉加代子さん、増田喜昭さんの語る、50年の歴史。

今のこの図書館が、「市民の図書館」という当時の最先端の考え方を基に作られたこと。
増田さんを始め、坂倉さんを慕って図書館に通った様々な立場の人たちの話。
図書館には、子どものための場が必要なこと。
何より、図書館にいちばん必要なものは「本」と「人」であること。

「人」を体現しているお二人のお話は、多くの驚きと、発見と、示唆に富んだものでした。

坂倉さんと増田さんというお二人が、四日市市にいてくださったことの喜びを感じる講演会でした。

講演会の様子です。

講演会の様子です。

講演会の様子です。

(6月29日追記)
 たくさんのご応募、ありがとうございました。
 応募多数のため、抽選をさせていただきました。
 当選者の方には、本日入場券を郵送しましたので、当日は入場券をご持参ください。
 なお、入場券が届かない方は落選となりますので、ご了承ください。

(5月19日)
図書館が現在の場所に建ってから、7月10日で50年になります。
 今の図書館を建てるにあたり、何を考え、どう進めていったのか。開館後の様子はどうだったのか。図書館は、どんな影響をあたえたのか・・・
 当時、図書館職員であり、建設にもかかわった坂倉加代子さん、開館3年後に子どもの本専門店「メリーゴーランド」をオープンした、店主の増田喜昭さんをお招きし、対談形式で、図書館の記憶、そして新図書館へかける思いなどをお話しいただくことになりました。

 坂倉加代子さん(NPO法人四日市こどものまち理事)は、図書館のオープン時に司書として在籍し、その後も子どもや子どもの読書のための活動を続けてこられています。
 増田喜昭さんは、子どもの本専門店「メリーゴーランド」店主の「ひげのおっさん」として、長年、子どもの本の普及と子どもの居場所づくりに力を注いでいます。
 子どもの本屋を作ろうと考えた増田さんが、当時、市立図書館の司書だった坂倉さんに相談を持ち掛けたころからの盟友です。四日市の図書館と、四日市の子どもの本の歴史を知るお二人が、図書館のこれまで、そしてこれからを語り合います。

【日時】
7月17日(月曜日・祝日)14時から

【場所】
四日市市文化会館 第3ホール

【定員】
80名(応募者多数の場合は抽選)

【受付開始】
5月20日(土曜日)9時30分から

【申し込み】
6月28日(水曜日)(必着)までに、市立図書館窓口においでください。
専用フォームからも申し込めます。
注意:応募者多数の場合は抽選となります。当選された方にのみ郵送で、ご連絡いたします。
         開催5日前までに案内が届いていない場合は落選です。



【報告】点訳・音訳体験講座を開催しました

10月22・29・11月5日に、点訳・音訳体験講座を開催しました。


〈点訳体験講座〉講師:点訳グループくすの木
講師が黒板に点字を書き説明する様子
写真1:講師が黒板に点字を書き説明する様子

点字器と点筆を使って点字を書く様子
写真2:点字器と点筆を使って点字を書く様子

点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字などの目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
参加された方々は、点字を書くときのきまりを学び、点字一覧表を確認しながら、1点ずつ丁寧に書かれていました。


〈音訳体験講座〉講師:四日市録音奉仕の会
講師が発音やアクセントなどを説明する様子
写真3:講師が発音やアクセントなどを説明する様子 

録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
写真4:録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子

墨字で書かれた文章を音声に変換することが「音訳」です。
1日目には腹式呼吸や発声法の基礎から始め、2日目には聴き手に文章の意味が正確に伝わるような読み方の練習をしました。
練習を踏まえて、3日目には実際にマイクに向かって文章を読み、録音をする実習を行いました。
緊張しつつも、みなさんしっかりと声を出して読まれていました。



両講座とも、もっと詳しく学びたいという声も多く寄せられていました。
そういった声に応えていくためにも、当館では今後もさまざまな講座を開催していく予定です。

図書館では、点字図書・録音図書の製作や対面読書に携わる図書館協力者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が図書館協力者の活動に興味をもち、一緒に活動していただけることを願っています。
また、図書館では、点訳・音訳など障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。興味がある方は、お気軽に図書館へお尋ねください。