行事

【募集中】講座「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」

赤ちゃんに、はじめておうちで読みきかせをする時のちょっとしたコツは?
どんな絵本を選んだらいいの?
家庭での読みきかせに悩んでいる人のための、大人向け講座です。

 


日 時  令和7年11月30日(日)10時~11時30分

 

場 所  四日市市立図書館 2階 視聴覚ホール

 

対 象  市内在住の0歳の子を持つ親、または赤ちゃんを迎える予定の人やその配偶者

 

定 員  10人(応募多数の場合は抽選)

 

受講料  無料

 

託児   なし(0歳児のみ同伴可)

 

申込方法   申し込みフォーム https://logoform.jp/form/7p72/1182024
       リンク先のフォームから入力してください
                 
締め切り   11月12日(水)必着

 

講座「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」ちらし.pdf

【募集は終了しました】参加者募集!「音訳体験講座」「点訳体験講座」

【10月2日追記】

募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。

 


 

【9月25日追記】

講座の定員に若干の余裕がありますので、申し込み締め切りを延長いたします。
なお、定員になり次第、受付を終了させていただきます。

 


 

活字で書かれた本などを音声や点字に変える、「音訳」・「点訳」を知っていますか?
四日市市立図書館では、活字での読書が困難な人のための資料製作を行っています。
この講座では、音訳・点訳のノウハウを学びながら、実際の資料製作を体験していただきます。
「音訳」・「点訳」という言葉を初めて知った、という方でも大歓迎です。


 
日時 ●音訳体験講座
      令和7年10月8日、15日、22日(いずれも水曜日)
      午前10時~正午

 

   ●点訳体験講座
        令和7年10月10日、17日、24日(いずれも金曜日)  
        午前10時~正午


            ☆それぞれ3日間で1コース(全日程の受講をお願いいたします)

場所 四日市市立図書館 3階会議室

対象 15才以上の人
    ※講座の都合上、子ども同席の受講はご遠慮下さい。
    ※託児はありません。

定員 各10人


受講料 無料

講師   音訳体験講座 四日市録音奉仕の会(四日市市のグループ)

           点訳体験講座 点訳グループ くすの木(四日市市のグループ)
  

申し込み方法 「ハガキ」「FAX」「メール」「申し込みフォーム」または「窓口」
        (詳細は添付のチラシをご覧ください)

                     「点訳体験講座」「音訳体験講座」の申し込みフォームはこちらから

締め切り 9月24日(水)必着 →9月30日(火)まで 定員になり次第終了


宛先・問い合わせ 〒510-0821 四日市市久保田一丁目2-42
             四日市市立図書館「点訳・音訳体験講座」係
               TEL:059-352-5108 FAX:059-352-9897
                   Email:tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp
             

添付ファイル:「音訳体験講座」のチラシ
                   「点訳体験講座」のチラシ

【募集は終了しました】講演会「子どもの心と体を育てるわらべうた」

【9月4日13時追記】

申し込み期限を過ぎましたので、募集を終了しました。

 


 

道具が必要なく、いつでもどこでも楽しめるわらべうたは、子育ての強い味方!
わらべうたが子どもにもたらす数々の効果についてお話を聞き、子どもといっしょに歌って楽しみましょう。

 

              記
日  時   令和7年9月27日(土)10:00~11:30
場  所   四日市市立図書館 2階視聴覚ホール
対  象   四日市市内在住の幼児(1歳以上の未就学児)と、その保護者
       (きょうだいの0歳児は同伴可)
講  師   名古屋短期大学保育科教授 山下直樹氏
定  員   12組(家族単位で受付・応募者多数の場合は抽選)
受 講 料   無料
申し込み方法 専用フォームはこちらから
       ※リンク先のフォームから入力してください
締め切り   令和7年9月4日(木)13時まで

 

 

講演会「子どもの心と体を育てるわらべうた」ちらし.pdf

【募集は終了しました】参加者募集! 講演会「地学博士が語る「聞いて楽しむ鉱物の世界」」

【10月2日追記】

募集は終了しました。沢山のご応募ありがとうございました。

 


 

四日市市出身で地球科学コミュニケーター・写真家として活躍する渡邉克晃さんの講演会「地学博士が語る「聞いて楽しむ鉱物の世界」」を行います。
鉱物の不思議やしくみなど魅力的で奥深い鉱物の世界についてお話しいただきます。
ぜひ、ご参加ください。


【日時】 令和7年10月25日(土) 午後2時から3時まで
【場所】 市立図書館 2階視聴覚ホール
【対象】 中学生以上
【定員】 30人 ※事前申込制、応募者多数の場合は抽選。
                               結果は当選者にのみ、郵送またはメールでお知らせします。
【講師】 渡邉克晃さん(四日市市出身、地球科学コミュニケーター・写真家)
【料金】 無料
【申込方法】
 専用フォームまたは市立図書館窓口で (4人まで同時に申し込めます)
 リンク先のフォームから入力ください。
 申込専用フォームはこちらから
【申込締切】 10月1日(水)

 

【添付資料】
 写真展(9/24~10/26)及び講演会チラシ(PDF)

子ども点字教室を開催しました!

8月8日(金)に、小学生を対象とした「子ども点字教室」を開催しました。
点訳グループ「くすの木」の人たちに教えてもらいながら点字を読んだり、実際に点字を打ったりしました。

 

点字の書き方を勉強している様子      点字を打っている様子 

  点字の書き方を勉強している様子               点字を打っている様子

 


点字を書くときの決まりについて学びながら、点字器を使って実際に点字を打つ練習をしました。
低学年の部では、問題用紙に載っているイラストの単語を打ちました。
高学年の部では、自分の名前や好きな科目、行ってみたい場所などの単語を打ちました。
最初はきれいな点を打つのが難しそうでしたが、コツをつかんでくると、みんな夢中でどんどん打っていました。


短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。
今回の点字教室が、点字に親しむきっかけになれば嬉しいです。

 

市立図書館の児童室にも、点字についてくわしく書いてある本や、点字を使って書かれた本があります。
読んでみたい人は、ぜひ児童室でたずねてみてください。

【報告】楽しい絵本、できました!

今年も7月24日(木)、25日(金)、31日 (木)の3日間、「手づくり絵本講座」で、すてきな絵本を作りました。
今回は夏を感じさせるテーマが多く、海の生きものが登場したり、カレーが出てきたりと、楽しい作品になりました。カレーのほかにも、食べ物に関するおはなしがたくさんあり、読むとお腹がなりそうでした。


どの絵本も力作ばかりで、小さな絵本作家たちのがんばりが伝わってきました。
秋ごろ、図書館で作品の展示をする予定です。お楽しみに!

 

 

 

手づくり絵本講座①      

 1日目 ラフデッサンをつくります。みんな集中しています。

 

 

手づくり絵本講座②

 2日目 絵筆だけでなく、スポンジを使って色をぬります。

 

 

手づくり絵本講座③

 3日目 ページをくっつけたら、あと少しで、できあがり!

 

【報告】としょかんバスのデザイン、考えたよ!

市立図書館の移動図書館車・みなと号のデザインを考える講座「ゆめをえがこう としょかんバス」に、たくさんの小学生が参加してくれました。

 

今ある2台の移動図書館車「みなと号」「かもめ号」を見学したあと、あたらしくなる「みなと号」はどんな絵があるといいかな、とバスのデザインにチャレンジ。色とりどりの、楽しいとしょかんバスがたくさんできました!

 

ゆめをえがこう としょかんバス①   ゆめをえがこう としょかんバス②   ゆめをえがこう としょかんバス③ 

 


 

【8月8日追記】

募集は締め切りました。受賞作品の発表は、9月ごろの予定です。 

 


 

「移動図書館車『みなと号』車体デザイン画」は、引き続き8月7日(木)まで募集中です。あなたのデザインした移動図書館車が、市内を走るかもしれません!
小学生以上であれば、年齢を問わず応募できます。(ただし四日市市在住・在学・在勤の方に限ります。)
くわしい応募方法は以下のリンク先をごらんください。

 

移動図書館車「みなと号」車体デザイン画募集(リンク)

【報告】「学ぼう!飛行機はなぜ飛ぶ?」を開催しました

12月26日(木)、講座「学ぼう!飛行機はなぜ飛ぶ?」を行いました。
 四日市企業OB人材センターアドバイザーの方を講師に招き、飛行機が飛ぶ仕組みについて分かりやすく説明していただきました。子どもたちは飛ぶのに必要な力や飛行機のつくりの話を真剣な眼差しで聞いていました。扇風機を使った揚力の実験では、翼の模型が上がったり、下がったりする様子を見て歓声をあげていました。最後は、竹とんぼと自分たちで作った紙飛行機を飛ばして、大いに盛り上がりました。

 

【講座の様子】

話を聞いている子供達

握力の実験中

【報告】子ども読書研修会「おはなし会を楽しもう」を開催しました

12月15日(日)、四日市市子ども読書ネットワーク協議会事業として、令和6年度子ども読書研修会「おはなし会を楽しもう~読み聞かせの方法・みんなで楽しむ工夫~」を開催しました。

 年末の寒い中でしたが、16名の方にご参加いただきました。
 今回は、講師に日間賀京子さんを迎え、絵本に隠された物語の紹介、絵本を読む際のポイントの説明、読み聞かせの実演などを行いました。
 また、おはなし会をみんなで楽しむための工夫として絵本に関連する手作り工作を紹介し、参加者の方も工作を手に取って楽しんでいらっしゃいました。
 本研修が何かを学び取るきっかけとなり、今後の読み聞かせ活動に役立てていただけることを期待しています!

研修会の様子①

研修会の様子②

【報告】点訳体験講座を開催しました

講師が黒板に点字を書き説明する様子

点字器と点筆を使って点字を書く様子

11月8・15・22日の3日間、点訳グループくすの木の方を講師に迎え、点訳体験講座を開催しました。
点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字など目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
参加された方々は、点字や点字を書くときのきまりを学び、講師のサポートを受けながら点訳を体験しました。また、点字を墨字に訳す宿題にも取り組みました。

1日目は点字の歴史や、点字を書くための機器「点字器」の利用方法、50音の点字など、点訳の基本について学びました。点字一覧表を確認しながら、1点ずつ丁寧に書かれていました。
2日目は「分かち書き」など、点字を書くときのきまりを中心に学びました。初日に比べ、一人でどんどんと作業を進めることができるようになる方も多くみえました。
3日目は英字の書き方を学んだ後、図書館からの案内文を点訳しました。長文の点訳でしたが、みなさん真剣な表情で取り組んでいました。

参加された方々からは、「点字が少し読めるようになってよかった」「分かち書きなど、点字独自の書き方で、読みやすくしていることがわかった」といった声をいただきました。

誰もが読書できる環境を確保するため、図書館には点字図書の製作に携わる点訳者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が点訳に興味をもち、一緒に活動していただけることを願っています。

また、図書館では、点訳などの障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。ご興味がある方は、お気軽に図書館へお尋ねください。

第26回「おしゃべりえほんの会『新刊絵本を読む』」を開催しました!

12月6日(金)に、「おしゃべりえほんの会」を行いました。
「おしゃべりえほんの会」は、絵本を好きな人が集まり、絵本について気軽に話をする会です。

この日のテーマは『新刊絵本を読む』。
2024年に図書館に入った本の中から、司書が選んだ70冊の本を自由に見ていただきました。

お子さん連れの方、また読み聞かせの活動をされている方など、
さまざまな方がじっくりと時間をかけて本を読んだり、感想を述べ合ったりしていました。
お集まりいただき、ありがとうございました。

当日、話題にのぼった本のリストをアフターレポートに載せていますのでご覧ください。

おしゃべりえほんの会 第26回アフターレポート.pdf

次回の開催は未定ですが、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせさせていただきます。

「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」を開催しました

12月1日(日)、「おうちで読みきかせ はじめのいっぽ!」を開催しました。
おうちで赤ちゃんに絵本の読みきかせをする時の本の選び方や、読む時のちょっとしたコツをお話ししました。最後に全員が読みきかせを体験しました。おうちで読むような自然体の声が心地良く響きました。
この講座でなくても、児童室ではいつでも絵本の選び方などのご相談をお受けしています。
お気軽にお声かけください。

 

いろいろな本の紹介をしている写真

いろいろな本の紹介

一人ずつ読み聞かせをしている写真

ひとりずつ読み聞かせ

【開催終了】子ども読書研修会「おはなし会を楽しもう」を開催します!

【12月15日追記】
開催終了しました。たくさんのご来場ありがとうございます。



 久居おはなしの会かたつむり前代表 日間賀京子さんによる講座、子ども読書研修会「おはなし会を楽しもう ~読み聞かせの方法・みんなで楽しむ工夫~」を開催します。

 読み聞かせの方法や、絵本の選び方、楽しむためのちょっとした工夫について、アドバイスをしていただきます。

〈講   師〉 久居おはなしの会かたつむり前代表 日間賀京子さん

〈日   時〉 令和6年12月15日(日)10時~11時30分

〈場   所〉 四日市市立図書館2階視聴覚ホール

〈対   象〉 読み聞かせボランティア等の活動をしている方や、活動に興味のある方

〈定   員〉 30人(事前申込制・先着順)

〈申込方法〉 ファクス・Web・四日市市立図書館窓口
        11月27日(水)9時30分から申込受付開始

・Webからの申込み
申し込み専用フォームからご入力ください。(市立図書館ホームページ外のページが開きます)

〈申込先・お問い合わせ〉
四日市市立図書館 TEL 059-352-5108 FAX 059-352-9897
メールアドレス tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp

〈その他〉

令和6年度子ども読書研修会チラシ・参加申込書.pdf

【報告】音訳体験講座を開催しました

10月16・23・30日の3日間、四日市録音奉仕の会の方を講師に迎え、音訳体験講座を開催しました。

onyakutaikenkouza      
講師が発音やアクセントなどを説明する様子    録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
 
 
墨字で書かれた文章を音声に変換することが「音訳」です。
 
1日目は腹式呼吸や発声法の基礎から始めました。みなさん最初は緊張していましたが徐々に声が出るようになりました。
 
2日目は文章の意味が正確に伝わるような読み方の練習をしました。みなさん日常で意識することのない声のスピードや息継ぎに苦戦しているようでした。
 
3日目は実際にマイクに向かって文章を読み、録音をする実習を行いました。1回目の録音ののち、講師からの一言アドバイスを受け、2回目の録音を行いました。
みなさん真剣な表情でしっかりと声を出して読まれていました。
2回の録音を終えたのちは、参加者全員で録音したものを聴いて、感想を出し合いました。
普段自分の声を録音して聴くことや、他人から評価をしてもらうことがないため新鮮だったという感想を多くいただきました。最後に、講師から一人ずつアドバイスもあり、皆さん充分に満足された様子でした。
やさしく丁寧に教えてもらえた、楽しく受講できた、もっと詳しく学びたいという声も、多く寄せられました。
 
そういった声に応えていくためにも、当館では今後もこのような講座を開催していく予定です。
図書館では、録音図書の製作や対面読書に携わる音訳者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が音訳に興味をもち、一緒に活動していただけることを願っています。
 
また、図書館では、音訳などの障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。興味がある方は、お気軽に図書館へお尋ねください。

舘野鴻(たてのひろし)講演会 終了しました

 8月31日土曜日、講演会『絵本のむこうがわ ~自然・生命・環境~』のために、絵本作家・生物画家の舘野鴻さんは、台風の迫る中、関東から何時間もかけて来てくださいました。さすが、普段から水泳や観察のための山登りなどで、体力と筋力をつけている舘野さんです。

 講演会は、舘野さんの(激動の)半生、「日本のファーブル」とも呼ばれた、画家の熊田千佳慕(くまだちかぼ)さんとの出会い、自然に身を置いた研究や、絵を描くことなど、多岐にわたる活動を聞かせていただきました。
 観察をし、記録し、描くことで見えてくる、自然や環境の変化がある。すぐそばの街の植え込みの中でも、そこでの生態系ができている、というお話はにはハッとさせられました。講演会を通して、絵本の向こうがわにある舘野さんの観察者としての眼を、わたしたちも共有することができた気がします。

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 また、舘野さんは四日市市にいくらかの縁があり、関東で環境アセスメント調査のアルバイトをしていたときから20年以上付き合いのある、四日市市桜新町にある「トンボ研究所」所長・松沢孝晋さんとの気心の知れた掛け合いも。

 終了後には、著作へのサイン会も行い、イラスト入りのサインをていねいに描いてくださいました。

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【報告】子ども読書研修会「ステップアップ読み聞かせ」を開催しました

 2月23日(金曜日・祝)、四日市市子ども読書ネットワーク協議会事業として、令和5年度子ども読書研修会「ステップアップ読み聞かせ~楽しむ準備・楽しむ工夫~」を開催しました。

 雨がちらつく曇り空のお天気でしたが、26名の方にご参加いただきました。今回は、講師に木村由美子さんを迎え、読み聞かせが楽しいものとなるのはどういう時か、どのような工夫が楽しい読み聞かせに繋がるのかなど講義形式でお話ししてもらいました。実際に絵本を使いながら実演を交えて解説していただき、参加者の方は頷きながら聞いている方もいらっしゃいました。
本研修を今後の読み聞かせのステップアップやブラッシュアップに役立てていただけることを期待しています!
《研修会の様子》



(1月31日追記)
定員に達したため、受付を終了しました。
たくさんのお申込み、ありがとうございました。

 JPIC読書アドバイザー木村由美子さんによる講座、子ども読書研修会「ステップアップ読み聞かせ ~楽しむ準備・楽しむ工夫~」を開催します。

 読み聞かせを行うときや、本を楽しんでもらうための工夫についてアドバイスをしていただきます。絵本の紹介も予定しています!

〈講師〉 JPIC読書アドバイザー 木村由美子さん

〈日時〉 令和6年2月23日(金・祝)10時~11時30分

〈場所〉 四日市市立図書館2階視聴覚ホール

〈対象〉 読み聞かせボランティア等の活動をしている方や、活動に興味のある方

〈定員〉 30人(事前申込制・先着順)

〈申込方法〉
ファクス・Web・四日市市立図書館窓口
1月24日(水)9時30分から申込受付開始

・Webからの申込み
申し込み専用フォーム(市立図書館ホームページ外のページが開きます)からご入力ください。

〈申込先・お問い合わせ〉
四日市市立図書館 TEL 059-352-5108  FAX 059-352-9897
メールアドレス tosyokan@city.yokkaichi.mie.jp

〈その他〉
「R5子ども読書研修会」チラシ・参加申込書.pdf

終了しました「桃山鈴子さんのお話と読み聞かせ」

12月5日 追記
【報告】
令和5年11月23日(木・祝)、四日市市在住でイモムシ画家の桃山鈴子さんによる「桃山鈴子さんのお話と読み聞かせ」を開催しました。 
 参加者は、午前の部・午後の部合わせて49人。
 両回とも、初めに桃山さんが自身の著書『へんしん~すがたをかえるイモムシ~』(福音館書店刊)の読み聞かせをイラストレーター・ヒロミチイトさんのギター伴奏付きで行いました。ギターと桃山さんの心地よい声に、みなさんじっと聞き入っていました。

 読み聞かせの後、午前の部は子どもたちに向けて「イモムシとの出会い」や「子どもの頃好きだった本」などのお話を、午後の部は大人に向けて絵本『へんしん』ができるまでや、なぜイモムシでなぜ「ひらき」なのか、点描画制作の裏側などのお話をしていただきました。
もちろん、両回ともイモムシやチョウの話も満載! 

 参加者からは、「イモムシの話がおもしろかった!」「紙をフンで染めるのにびっくり」「イモムシ愛に感動した」「制作の裏側を聞いてさらに作品への興味がわいた」などの感想が寄せられました。

  


11月7日追記
定員になりましたので、申込受付を終了しました。
原画展は11月26日(日)まで開催中しています。
原画展「桃山鈴子の世界~もしもしイモムシ~」 - 四日市市立図書館 (yokkaichi-lib.jp)


市立図書館では、11月26日(日)まで開催中の原画展「桃山鈴子の世界~もしもしイモムシ」に合わせ、
「桃山鈴子さんのお話と読み聞かせ」を行います。

現在、「午後の部(中学生以上)」の参加者を若干名、追加募集をしています。
中学生から大人までが対象で、『へんしん』の読み聞かせのほか、
制作方法やイモムシについても、お話をしていただきます。
虫好きな方、絵画が好きな方、ぜひ、ご参加ください。
なお、午前の部は定員を超える応募をいただきましたので、受付終了しました。

【日時】11月23日(木・祝)
    14:00~15:00 中学生以上
【場所】市立図書館2階 視聴覚ホール
【定員】若干名(先着順、定員(25名)になり次第募集終了)
【申込方法】
申込専用フォームからお申し込みください。

申込専用フォーム(リンク)


【報告】新図書館に向けてのワークショップを行いました

 令和5年11月23日(木・祝)、新図書館に向けて、世代を問わず誰でも参加できるワークショップを開催しました。

 24名の方の参加があり、6つの班に分かれてワークショップを行いました。
 今回は今年度の第1回~第3回のワークショップで出た意見を参考に作成したフロア構成案や、第4回、第5回ワークショップで出た意見、現時点で想定している機能・要素を説明した後、「追加してほしいこと、見直してほしいこと」や「今の案の中で賛成・実現してほしいこと」、「フロアデザインの方向性やその他の要望」について各個人で意見を書き出してもらいました。それらの意見をもとに、グループで話し合いを行い、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことをまとめて各班ごとに発表しました。参加者の年代も10代から80代までと幅がある中、とても活発に意見交換をしていただきました。「シニア向けのスペースがほしい」「ドライブスルーで予約本の受け取りができるようにしてほしい」「図書館だとすぐにわかるような外観デザインがいい」「階が変わる毎に雰囲気が変わってほしい」「JR四日市駅からの送迎バスがほしい」「学習室はほどよく外から見えるようにしてほしい。居心地が良すぎて使いたい時に使えないと困る」といった幅広いたくさんのご意見がでました。

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以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。

最高に楽しかった!『りんこさんの読みきかせ』

四日市市出身のシンガーで女優の浦嶋りんこさんが読みきかせに挑戦!
これは期待しかない!
と思っていましたが、やはり、期待を裏切らないすてきな読みきかせでした。

『じごくのそうべえ』は、りんこさんのためにある絵本だったのか、と思うほどの迫力と面白さ。
おとなも子どもも大笑い。

さらに、小学生の「りくくん」と、りんこさんとともにミュージカル『回転木馬』の舞台に出演されていた「そうちゃん」こと山田宗一郎さんも加わり、3人で読んだり、観客もいっしょに声を出したり。

りんこさんならではの、ライブ感あふれる読みきかせでした!

【報告】新図書館に向けてのワークショップ(子育て中の人優先)

 令和5年10月28日(土)、新図書館に向けて、子育て中の人を優先とした託児付のワークショップを開催しました。

 13名の方の参加があり、4つの班に分かれてワークショップを行いました。
 今回は今年度の第1回~第3回のワークショップで出た意見を参考に作成したフロア構成案や現時点で想定している機能・要素を説明した後、「さらに追加してもらいたい機能」や「遊具的なものの必要性と程度感」、「フロアデザインの方向性」について各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
 その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。皆さんとても活発に意見交換をしていただきました。「長く使えて抗菌や汚れ対策がしてある家具などを入れてほしい」「靴を脱げるカーペットがいい」「絵本に出てくる物が遊び道具であればいい」「フロアごとにフロアデザインを分けた方がいい」といった経験に基づいた幅広いたくさんのご意見がでました。

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次回ワークショップは11月23日(木・祝)に開催します。
市内に在住、在勤・在学の方であればどなたでも参加いただけます。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら(「四日市市の新しい図書館」ホームページ内記事)


以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。

【報告】新図書館に向けてのワークショップ(高校生対象)

 令和5年10月28日(土)、高校生を対象として新図書館に向けてのワークショップを開催しました。

 8校12名の方の参加があり、3つの班に分かれてワークショップを行いました。
 今回は今年度の第1回~第3回のワークショップで出た意見を参考に作成したフロア構成案や現時点で想定している機能・要素を説明した後、「学習スペースのあり方」や「ティーンズコーナーに望むもの」、「フロアデザインの方向性」について各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
 その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。当日初めて会ったとは思えない程、皆さん活発に意見交換をしていただきました。「長く座っていても疲れない椅子や、回転したり高さが変えられる椅子がほしい」「飲み物OKだと勉強しやすい」「畳やハンモック、Yogiboがほしい」「子どものフロアは自然を感じられるといい」といった、過ごしやすい環境へのご意見がたくさんでました。

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次回ワークショップは11月23日(木・祝)に開催します。
市内に在住、在勤・在学の方であればどなたでも参加いただけます。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら(「四日市市の新しい図書館」ホームページ内記事)


以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。

【報告】新図書館に向けてのワークショップを行いました

令和5年9月12日(火)、新図書館に向けて、子育て中の人を優先とした託児付きのワークショップを開催しました。

15名の方の参加があり、4つの班に分かれてワークショップを行いました。
今回も前2回のワークショップと同じく、市が用意した2種類の断面図案を見て、それぞれの良いところ、改善した方がいいところを各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。
当日欠席の方もみえ、少ない人数となったグループもありましたが、皆さん活発に意見交換をしていただきました。「児童・子育てフロアは低い階がいい」「連絡通路の近くに中高生向けの場所があると電車通学の人にいいのでは」「今の図書館にあるかまくらみたいな所があるといい」「地区市民センターで返却できるサービスをしてほしい」「託児をしてほしい」など、幅広いたくさんのご意見がでました。

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 次回ワークショップは10月28日(土)に、子育て中の人優先のワークショップと高校生対象のワークショップを午前、午後に分けて開催します。
子育て中の人優先の回は無料の託児(満6カ月~未就学児)を用意します(事前申し込み制)。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら

【報告】新図書館に向けてのワークショップ(高校生対象)を行いました

令和5年8月10日(木)、高校生を対象とした新図書館に向けてのワークショップを開催しました。

今回は8校の生徒さんの参加があり、4つの班に分かれてワークショップを行いました。
まず最初に、市が用意した2種類の断面図案を見て、それぞれの良いところ、改善した方がいいところを各個人で書き出した後、その意見をもとに、グループで話し合いました。
その後、それぞれのグループで出た意見、話し合ったことを各班ごとに発表しました。
このワークショップではじめて顔を合わせた人もいる中、皆さん和気あいあいとお話いただき、「個人学習室は本の場所とは別の囲われたスペースがいい」「窓は大きく、カウンター席が窓際にたくさんあるといい」「Wi-Fiがほしい」「子どもを連れてあがってくるのは大変なので、児童室は低い階のほうがいい」など、率直なたくさんのご意見がでました。

  


次回ワークショップは9月12日(火)に、子育て世代優先として開催します。
無料の託児(満6カ月~未就学児)を用意します(事前申し込み制)。
ぜひご参加ください。
詳細はこちら(市立図書館ホームページ内別ページ)


以下は、今回のワークショップで参加者に配布された資料です。
この断面図案は、今回のワークショップでフロア配置を考えてもらうためのたたき台として用意した2案です。この図案A,Bのどちらかに決めるものではありません。

【報告】新図書館に向けての第1回ワークショップを行いました

令和5年7月17日(月・祝)、新図書館に向けての第1回ワークショップを開催しました。

まず最初に、日頃から図書館を利用されている方には今の図書館のいいところ、あまり利用されたことがない方には、もっとこうだったら利用するというテーマで個人ワークをしていただいた後、グループごとにそれぞれが出した意見をもとに、話し合いました。
その後、2種類の断面図案へ、それぞれの案のいい点、こうした方がいいという点を個人で書き出し、もう一度グループで話し合った後、発表をしていただきました。
「児童のフロアは下の方がいい」「エントランスフロアに雑誌が置いてあると待ち時間に利用できるのでは」「21時くらいまで開館していると嬉しい」など、様々なご意見がでました。

詳細は後日改めてご報告いたします。 

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次回ワークショップは8月10日(火)に、高校生を対象として開催します。
ワークショップ終了後は、そのまま視聴覚ホールで自習することができるので、ぜひご参加ください。


以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。
断面図(A,B案)については、今回の市民ワークショップでフロア配置を考えてもらうためのたたき台として用意した2案です。この図案A,Bのどちらかに決めるものではありません。

現図書館50周年記念事業『ながいながい図書館の話』終了しました!

酷暑にもかかわらず、とてもたくさんの方に来場していただきました。

坂倉加代子さん、増田喜昭さんの語る、50年の歴史。

今のこの図書館が、「市民の図書館」という当時の最先端の考え方を基に作られたこと。
増田さんを始め、坂倉さんを慕って図書館に通った様々な立場の人たちの話。
図書館には、子どものための場が必要なこと。
何より、図書館にいちばん必要なものは「本」と「人」であること。

「人」を体現しているお二人のお話は、多くの驚きと、発見と、示唆に富んだものでした。

坂倉さんと増田さんというお二人が、四日市市にいてくださったことの喜びを感じる講演会でした。

講演会の様子です。

講演会の様子です。

講演会の様子です。

(6月29日追記)
 たくさんのご応募、ありがとうございました。
 応募多数のため、抽選をさせていただきました。
 当選者の方には、本日入場券を郵送しましたので、当日は入場券をご持参ください。
 なお、入場券が届かない方は落選となりますので、ご了承ください。

(5月19日)
図書館が現在の場所に建ってから、7月10日で50年になります。
 今の図書館を建てるにあたり、何を考え、どう進めていったのか。開館後の様子はどうだったのか。図書館は、どんな影響をあたえたのか・・・
 当時、図書館職員であり、建設にもかかわった坂倉加代子さん、開館3年後に子どもの本専門店「メリーゴーランド」をオープンした、店主の増田喜昭さんをお招きし、対談形式で、図書館の記憶、そして新図書館へかける思いなどをお話しいただくことになりました。

 坂倉加代子さん(NPO法人四日市こどものまち理事)は、図書館のオープン時に司書として在籍し、その後も子どもや子どもの読書のための活動を続けてこられています。
 増田喜昭さんは、子どもの本専門店「メリーゴーランド」店主の「ひげのおっさん」として、長年、子どもの本の普及と子どもの居場所づくりに力を注いでいます。
 子どもの本屋を作ろうと考えた増田さんが、当時、市立図書館の司書だった坂倉さんに相談を持ち掛けたころからの盟友です。四日市の図書館と、四日市の子どもの本の歴史を知るお二人が、図書館のこれまで、そしてこれからを語り合います。

【日時】
7月17日(月曜日・祝日)14時から

【場所】
四日市市文化会館 第3ホール

【定員】
80名(応募者多数の場合は抽選)

【受付開始】
5月20日(土曜日)9時30分から

【申し込み】
6月28日(水曜日)(必着)までに、市立図書館窓口においでください。
専用フォームからも申し込めます。
注意:応募者多数の場合は抽選となります。当選された方にのみ郵送で、ご連絡いたします。
         開催5日前までに案内が届いていない場合は落選です。