今までのことをつづけたり、あたらしいことがはじまったり、
いろんなことがありますね。
あなたの「あたらしくて、たのしいこと」
図書館にもさがしに来てみてね。
★えほん★
『わたし おねえちゃんになります』
あいざわふみ/作(Pア) こぐま社
もうすぐやってくるあかちゃん、なにをしてあげたらいいかな?
いいことをおもいついたら、おてがみでおしえてねと、どうぶつたちにたのみます。
どんなことをおもいついたかな。わくわくがいっぱい。
『みんなのいちねん』
たけうちちひろ/作(Pタ) アリス館
あたらしいおうちではじまった1年はわくわくすることでいっぱい!
絵本作家で切り絵作家のたけうちちひろさんの、
細かくてポップな色使いの切り絵は見るたびに新しい発見が。
「とりはなんわいる?」などの探し絵も楽しめます。
『からだたんけんれっしゃ』
濵田真理/文 大橋慶子/絵(Pオ) 交通新聞社
みんなのくちにはいったたべものは、からだのなかでどこをとおってえいようになるの?
からだたんけんれっしゃにのってたんけんしよう!
『できたよ!』
マルリョケ・ヘンリヒス/作(Pへ) BL出版
こうえんへでかけるじゅんび、ひとりでできるかな?
あれも、これも! あれ?なんかちがう? でも、がんばってじゅんび。ほほえましい絵本。
『ニンジンジン』
キューライス/作(Pキ) 白泉社
どうしても気になるこのすがた。ことばのリズムもよくて、はまってしまいそうな絵本。
ニンジンジンvsウサギたち、まさかのてんかいをたのしめます。
『バレエ団のねこピンキー』
ノエル・ストレトフィールド/作 スザンヌ・スーバ/絵(Pス) のら書店
ピンキーのしごとは、げきじょうのねずみをつかまえることなのですが、まさかのりゆうでつかまえられません。
そんなとき、ピンキーにもバレエ団にもピンチのじたいが!文はおおいけど、ものがたりをたのしめる絵本です。
『夜をまもる騎士アウル』
クリストファー・デニス/作(Pテ) 化学同人
ふくろうのアウルには、「騎士になりたい」というゆめがありました。
でも、小さなアウルにはにがてなことがたくさんあって…。
できないことがあっても、できることだってある!
ゆうかんにみちをきりひらくアウルをおうえんしたくなる1冊。
『ぼくのこころがうたいだす』
アンドレア・ベイティー/文 デイビッド・ロバーツ/絵(Pロ) 絵本塾出版
ディスクレシアのアーロンにとって、もじをよんだりかいたりするのはむずかしいこと。
ある日勇気をだして、作文をかくかわりに、おはなしをはじめました。
すばらしいおはなしに、先生もきょうしつのみんなも、びっくり!
その日からアーロンもかわりはじめました。
みんなそれぞれちがった、いいところをもっているね。
『エリックとマチルダ』
ミーヒャ・リヒター/作(Pタ) 新教出版社
ユキガチョウのエリックは、とってもかわいいマチルダにひとめぼれ。
なんとか気をひこうと、うしろあるきをしたり、さかだちしてみたりしますが
マチルダはしらんかお…。おちこむエリック。
どうしたら思いをつたえられる?大人も、ぜひ。
『ドカドカドンドン』
中川洋典/作(Pナ) 文研出版
どんぐりカフェにはられたバンドコンテストのおしらせ。
もりのみんなは、はりきってうたったりおどったり、おおそうどう。
ひぐれまでギュワーン、ワワワー、ドカドカドンドン。たのしい!
イエーイ!いっしょにやってみたくなっちゃう!
『てんてんきょうだい』
山口慶太/文 田口麻由/絵(Pタ) ポプラ社
「はね」にてんてんをうったら「ばね」。それだけのことなんですが、レタリングの美しさと、
てんてんをつけてしか話せないきょうだい(「にいぢゃん!」「おどうど!」)が面白い。
声に出して上手に読めるかな?
『ぼくのともだちは、あたまにはながさいている』
ジャーヴィス/作(Pシ) 岩崎書店
ぼくのともだちのあたまにさいている花は、とてもきれい。きみだけの花。
はながあってもなくても、きみはぼくのともだち。
『ぼくはびっくりマーク』
エイミー・クラウス・ローゼンタール/文 トム・リヒテンヘルド/絵(Pリ) ひさかたチャイルド
みんなは〇なんだけど、ぼくの頭にはなぜか「|」がある。
みんなとおなじようになれないな・・・と思っていたけど、
ぼくは「 」と出会ったんだ!そうしたら、ね・・・?
『寓話に生きた人イソップ』
イアン・レンドラー/文 パメラ・ザガレンスキー/絵(Pサ) 化学同人
かの有名なイソップ童話。物語を作ったのはどんな人?
おはなしと一緒に、イソップについての物語も読むことができる絵本です。
『リジーと雲』
テリー・ファン&エリック・ファン/作(Pフ) 化学同人
雲売りから買った雲に、ミロと名前をつけたリジー。
だいじにだいじに育てていたけど、忘れちゃいけない約束があって…。
その約束、リジーは守れるかな?
★赤ちゃんえほん★
『ねむいねむい』
西村敏雄/作(Pニ) 小学館
ねむいねむい。よるになったら、おふとんへ。
あれ?ねむれないのはだれ?そんなときは、ゆっくり10までかぞえてね。
どうぶつたちのねがおに、ほっこり。
★ちしきの本★
『大人になったら何になりたい?日本の給料&職業図鑑 こども編』
給料BANK、スタディサプリ進路/著(366) 宝島社
イラストは異世界風でカッコいい仕事人!
仕事の内容は、コスプレイヤーから弁護士まではば広く、
お給料から将来性まで超リアル!おとなでも読んでみたいお仕事本。
『でんきでうごくのりもの』
(536) スタジオタッククリエイティブ
みんな大すきな、のりものずかん。
とうとう、でんきでうごくのりものだけの本がとうじょう!
でんきでうごくしんかんせんも、とうぜんのっています。
『アイデアいっぱい!標語をつくろう』①~③
(810) 汐文社
夏やすみのしゅくだいでポスターを作ったり、国語や道徳の授業で、「ことば」を考えないと
いけないことがありますよね。そういう「ひょうご」を、どうやって考え出すか、の本です。
本にのっているのをそのままつかうことはできないから、きをつけて。
『ちきゅうパスポート』
(726研究) BL出版
あべ弘士、きくちちき、tupera tuperaなど、
24人の絵本作家が地球の子どもたちへ贈る、想像の国へのパスポート。
ここに国境はありません。「みんなつながって、なかよくなれるんだよ」と伝える絵本です。
貸出はできないので、図書館へ来て読んでくださいね。
★よみもの★
『かえでちゃんとひみつのノート』
大久保雨咲/作(Fオ) 小峰書店
新しい場所に行くドキドキと、ひみつのノートのワクワクと、
ノートのともだちのハラハラと・・・。
新しいところにデビューする人、みんな読んでみませんか? 低学年から。
『もじゃもじゃドライブ!』
おくやまゆか/作(Fオ) 福音館書店
こうたのお父さんが買ってきた、かっこいいちゅうこの車にのって、かぞくでドライブ!
しばらくすると、車が勝手に走りはじめて、茶色いもじゃもじゃの毛がぐんぐんはえてきてる?!
自動でうんてんしてくれて、ラッキー!ってはなしじゃあないんです。
ちょっとびっくり、だけどあたたかくてほっとする読後感です。 低学年から
『そんなのうそだ!』
ジーン・メリル/作(933メリ) 岩波書店
お金もちのいぬをだまそうとほらふき大会がはじまった。
よみながら「そんなのうそだ!」とつっこみたくなるけれど、
さいごはみごとなしょうしゃが! 低学年から
『パフィン島の灯台守』
マイケル・モーパーゴ/作(933モハ) 評論社
嵐の夜、灯台守に助けられた5歳の少年。
大きくなった少年が灯台をおとずれた同じ日、
一羽の傷ついた鳥にであい、ふたりの人生をかえていきます。
一羽のパフィンが結ぶ、無口な灯台守と少年のきずなの物語。 中学年から
『シタマチ・レイクサイド・ロード』
濱野京子/作(Fハ) ポプラ社
高校に入り、友だちに誘われて文芸部に入った希和子ですが、才能や打ち込めることがないことに
次第にコンプレックスを抱いていきます。でも個性豊かな部員や偶然再会した朔との関わりの中で
自分らしく輝けるものを見つけていきます。とてもさわやかに読める一冊。 中学生から
『いちじくのはなし』
しおたにまみこ/作(Fシ) ブロンズ新社
びっくりするような大冒険を語る「いちじく」。
ホントか嘘かわからないけど、おもしろい!
最後まで、おはなし会は続けられるのか…!
あの「たまご」と「マシュマロ」も出てきますよ。 中学年から
『あした、弁当を作る』
ひこ・田中/作(Fヒ) 講談社
両親がいて、虐待も、ケアもない普通の家庭。でも、ぼくが自分で弁当を作る、と
宣言したとき、専制的な父と過干渉な母が見えてきた。思春期の反抗と自立。
あ、この気持ち・・・というむずがゆさが、心当たりがある故に、いつまでもひっかかる。 10代から
『リブリアの魔女』
日野祐希/作(Fヒ) アリス館
憧れの魔導士をめざして修行中のメノアは、大事な魔法演舞会の日に熱が出て欠席。
こうなったら直接アタック!でも、紹介されたのは、あの伝説の魔導士シェリル!?
そして、弟子になるための試験はおつかい…?いろいろな意味で頑張るぞ! 10代から