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こどもの本のしょうかい

 

2020/07/02

あたらしく入った本(令和2年7月UP)

| by 図書館

やっと学校がはじまりましたね。
でもべんきょうばっかりで、たいへんかもしれませんね。
たまには、ホッとひといき。
好きな本をよんで、きゅうけいしてくださいね。



★えほん★


『かなへび』
石森愛彦/作(Pイ) 福音館書店

 あさ、かなへびははっぱのあさつゆをのみ、ゆっくりひなたぼっこ。
 あったまったら、おさんぽ。あっ、えもの!ぱくっとつかまえた。
 わっ、うしろからそっときたのは…!かなへびのまいにちがわかります。

『ホタルのアダムとほしぞらパーティー』
香川照之/作 ロマン・トマ/絵 (Pロ) 講談社

 はずかしがりやヒメボタルのアダムは、おなかがピカリとなるのがとてもいや。
 しょんぼりしてるアダムを、ともだちがほしぞらパーティーにさそってくれました。
 さあ、どんなパーティーになるかな?

『ランカ にほんにやってきたおんなのこ』
野呂きくえ/さく 松成真理子/え(Pマ) 偕成社

 10才のランカはとおい国から日本にひっこしてきて、どきどきしながら小学校に
 通いはじめました。言葉も学校生活もわからないことだらけで不安でしたが、
 ある時ランカの言葉がつうじることがわかって…。つかう言葉がちがっても、
 だれとでもともだちになることができるのです。

『きょうまどからふくかぜは』
谷口國博/文 高砂淳二/写真(Pタ) 世界文化社

 今日まどから入ってくる風は、どこからふいてきた風なのかな。
 みどりの草の上をかけぬけた風かな。それとも、大きなかがみの川を
 流れるようにふいた風かな。それとも…。世界中をかけぬけた風を、
 まどをあけて感じてみたいね。

とうさんのてじな』
ねじめ正一/作 いぬんこ/絵(Pイ) 鈴木出版

 あーちゃんの目のまえで、とうさんが500円玉をぽけっとから出して、
 ぎゅっとにぎったら、きえちゃった!あーちゃんは、きえちゃったとうさんを
 みつけられるかな?イラストもおもしろくて楽しい絵本。

『こうえん』
くりはらたかし/作(Pク) 偕成社

 おにがはらこうえんでは、「ぐぉーぐがぁー」と、いつもおおきな
 いびきがきこえています。じつは、おにのおなかの上に、こうえんがあるんです。
 「うーん、むにゃむにゃ」というこえがきこえたら、おおいそぎでにげましょう!
 もし、にげおくれると…あれ?

『とかげくんのしっぽ』
ツク之助/さく(Pツ) イースト・プレス

 ある日、とかげくんのしっぽが、きれてしまいました。なくなったしっぽをさがして、
 みんなにきいていきますが…。トカゲのことを、もっと知りたくなったら、
 『イモリとヤモリ(487)』がオススメ。おなじひとがイラストをかいていますよ。



★赤ちゃんえほん★



『おとなりさん』
木坂涼/文 大塚いちお/絵(Pオ) 講談社

 くまさんのおとなりさんはだあれ?どんどんおとなりさんが出てきて、
 いっぱい集まると…?次に出てくるおとなりさんを、
 予想しながら読むとたのしい絵本です。

『どうぶつクッキー』
彦坂有紀・もりもといずみ/作・絵(Pヒ) 学研

 ぱくっ。ぱくぱくぱく。おいしそうなどうぶつたちがたくさん! いただきまーす!

『くろねこ ろびんちゃん びろーん』
くろねこいしょう/さく・え(Pク) キーステージ21
 

 ねこ好きにはたまらない、媚びないくろねこ「ろびんちゃん」
 いつでもびろーん、どこでもびろーん。繰り返しが楽しい、赤ちゃん向けの絵本です。



★よみもの★



『紙ひこうき、きみへ』
野中柊/作 木内達朗/絵(Fノ) 偕成社

 ある日、シマリスのキリリのところへ飛んできた紙ひこうきのおてがみ。
 やってきたのはミケリスのミーク。はじめて会ったけど、まるで
 ずっと待っていたみたいに仲良しに。そして、ミークはまた旅に出ますが…。
 絵も素敵で、思わず自分でも買った本です。 中学年から

『かみさまのベビーシッター』
廣嶋玲子/作 木村いこ/絵(Fヒ) 理論社

 商店街のふくびきで、特賞のかみさまのたまごを当てた幸介。どんなお願いごとを
 かなえてもらおうか、わくわくしていたけれど、なかなか思いどおりにかなえてくれません。
 どうしたらお願いごとをかなえてくれるの!? 中学年から

『レッツはおなか』
ひこ・田中/作(Fヒ) 講談社

 レッツは5さい。きょうは、うまれるまえ、
 おかあさんのおなかのなかにいたときのことを、かんがえてみた。
 せまいかな、へんなおとがきこえるかな。
 みんなは、どうだったかおぼえてる?  中学年から

『ぼくと母さんのキャラバン』
柏葉幸子/作(Fカ) 講談社

 ある日、母さんが家から消え、とつぜんあらわれた巨大なねずみを追いかけて
 異世界に行ったぼく。ラクダのキャラバンで「あるもの」を山の上に運ぶことになった。
 異世界と現実世界をめぐる、お届けものファンタジー。 10代から

『王の祭り』
小川英子/作(Fオ) ゴブリン出版

 女王陛下の皮手袋をつくるため、父と一緒にお城に向かったウィル。
 そこで女王暗殺計画にまきこまれたウィルは、妖精の力を借りるが、時空のゆがみに
 巻き込まれ…。16世紀のイングランドと日本をめぐるファンタジー。 10代から

『ゆりの木荘の子どもたち』
富安陽子/作(Fト) 講談社

 遠い夏の呼び声にこたえ、時を超え、子どもにもどってしまった六人の老人たち。
 100年以上前に建てられた、ゆりの木荘での不思議な出来事。
 77年前のある約束が関係していて…。思い出をめぐるぼうけんの物語。 10代から

『エルシーと魔法の一週間』
ケイ・ウマンスキー/作(933ウマ) 評論社

 エルシーは、魔女の家で一週間留守番をすることになりました。
 しかし、あやしいお客を追いかえしたり、カラスのお世話をしたり、
 ゆっくり過ごすことができません。そんな日々を過ごしているうちに、
 簡単な魔法を試したくなって…。 10代から



★ちしきの本★



『仕事に行ってきますシリーズ』
(366 人権) 埼玉福祉会

 クッキーづくりや、動物園でおそうじなど、それぞれの仕事をのぞいてみましょう。
 写真や、やさしいイラストでかかれたLLブックのシリーズなので、
 誰が見てもわかりやすいですよ。具体的に仕事の様子が見られるのも楽しい。

『ホントに食べる?世界を救う虫のすべて』
(383) 文研出版

 虫を食べたことってある?なんと、世界では20億人の人が、約1900種類の
 虫を食べている。もちろん日本でもね。温暖化や人口増加の問題を解決するとも
 いわれている昆虫食。ドキドキするような新しい世界が待っている。

『博士の愛したジミな昆虫』
(486) 岩波ジュニア新書

 カブトムシやクワガタムシのようなスター昆虫でなくても、昆虫はすごい能力を持っている。
 そんなSFみたいな昆虫の謎を、10人の博士たちが熱く語る!昆虫、すごいぜ!

『海のミクロ生物図鑑』
西田百代/写真・文(481) 仮説社

 ちりめんじゃこの中の、カタクチイワシ以外の生物、ちりめんモンスター。
 多くの写真とサイズの表示で、何の生物か同定しやすいように工夫されています。
 ちりめんじゃこの中に、こんなにたくさんの別の生物がいるなんて!

『資料アクティブ家庭科』『生活学NAVI』
(590) 実教出版

 高校家庭科の副読本。地味ですが、生きていくための情報でいっぱい!
 いつか家を出るとき、これ一冊持っていれば大丈夫。贈り物にもいいですよ。
 『生活学NAVI』のほうがより詳しい内容になっています。

『料理はすごい!』
(596) 柴田書店

 小学生から使える、子どものためのはじめての料理絵本。すべてふりがなつき。
 盛り付けのヒントや、子どもが作りやすい手順。でも味に妥協なし!
 超一流料理人と、本格的料理本の柴田書店が、本気で作った入門書。

『鉛筆一本ではじめる人物の描き方 ロジカルデッサンの技法』
(725) インプレス

 お手本の絵が実にシンプルで身近。上手な人のためのものではなく、
 絵が苦手とか、下手、と思っている人が、これならできるかも!と思えますよ。


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