四日市市立図書館
 
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こどもの本のしょうかい

 

2024/06/11

あたらしく入った本(令和6年6月UP)

| by 図書館
図書館は蔵書点検のための休館が終わり、再開しました。じめじめしたお天気が続き、なんだか気分までゆううつになってしまいますね。リフレッシュするため、新しい本を読んでみるのもいいですよ。

★赤ちゃん

『いないいないぞう!』
 大塚健太/文 山村浩二/絵 岩崎書店
 「いないいないばあ」ではなくて、「いないいないぞう」ってどういうこと?
 そんなぎもんも、ページをめくるたびに「そういうことか!」とおもわず笑ってしまう絵本です。
 いっしょに「いないいないぞう!」

★絵本

『きみがうまれたひ』
 なるかわしんご/作 イマジネイション・プラス
 赤ちゃんがうまれてから、毎日新しい発見があります。なんてちいさな口をしていて、ちいさな目をしているのか。お父さんペンギンの視点から、たいせつな赤ちゃんペンギンを見守ります。
 四日市出身のなるかわしんごさんの絵本です。

『きゅうしょくたべにきました』
 シゲリカツヒコ/作  KADOKAWA
 風にとばされたきゅうしょくのこんだて表が、おにの世界にとどきました。きゅうしょくのしょうたいじょうだ!と、おにはウキウキ!きゅうしょくのシチューを食べにやってきました。さあどうしよう!

『とこやのザリガニータ』
 タツトミカオ/作 ひかりのくに
 かっこいいハサミで、どんなスタイルでもチョキチョキできるザリガニータ。
 ところがだいじなハサミがピンチに!でもね、ザリガニにはとくべつなのうりょくがあるんだよ。ザリガニを飼ったことがある人なら知ってるよね!さあどうなる?

『しょうぼうじどうしゃのあかいねじ』
 たるいしまこ/作 福音館書店
 しょうぼうじどうしゃは、だれでも知ってる赤い色!
 だけど、さいしょは、赤い色ではなくて、なんと白色の車!
 どうやってしょうぼうじどうしゃが、できあがっていくのか、いっしょに工場へ行ってみよう!

『せかいのみんなのパン・パン・パン!』
 クリスティーナ・キンテロ/文 サラ・ゴンサレス/絵 ほるぷ出版
 せかいにはいろいろなパンがある。材料もちがうし、作り方もちがう。でも、どれもとってもおいしそう。どんな味がするのかな?みんなはどんなパンが好き?2種類のパンの作り方も紹介しているよ。

『火の鳥 いのちの物語』
 手塚治虫/原作 鈴木まもる/文・絵 金の星社
 ほかの動物もたべず、卵もあかちゃんもうまない鳥。その鳥は地球や宇宙のこと、いろいろなことを知っています。名前は火の鳥。火の鳥がおしえてくれる命の物語が絵本になりました。

『ねえ、おぼえてる?』
 シドニー・スミス/作 偕成社
 『おばあちゃんのにわ』『ぼくは川のように話す』のシドニー・スミス最新作。2024年度の国際アンデルセン賞画家賞を受賞しました。
 余計なことは言わず、聞かず、この世界にひたりたい。

『みちくさ』
 さとうわきこ/作 偕成社
 いつもとちがったみちは、草のおばけが出たり、公園も神社もふしぎなことだらけ。ちょっぴりこわくなって家にかえると、またびっくり!みちくさしているあなた、大丈夫かな。
 さとうわきこさんの、楽しいおはなし。

『さんぞうほうしのかえりみち』
 せなけいこ作/作 金の星社
 天竺(てんじく)からのかえり、行きのやくそくをわすれていたのをおこったカメに、海にほうりだされたさんぞうほうしたち。たいせつなお経は、ナマズにたべられ、たいへん!
 『西遊記』のその後、木魚(もくぎょ)のはじまりのおはなし。


★読み物

『シンデレラのおねえさん』
 おくはらゆめ/作 光村図書出版
 みなさん、シンデレラのお話は知っていますよね?この本では、なんとシンデレラの2人の姉が主人公です。
 シンデレラと王子さまのけっこんが決まり、ヒマな2人がどんなことをするのか。たのしみですね。低学年から

『ブルーラインから、はるか』 林けんじろう/作 講談社
 「ばり、しんどい。」図書館で顔見知りになった少年から、突然、自由研究を手伝ってほしいと頼まれたコウタ。しまなみ海道を自転車でわたるというのだが…。
 自分たちの力で新しい一歩をふみだそうとする二人の物語。10代から

『いばらの髪のノラ ①黄金の心臓』
 日向理恵子/作 童心社
 手にした者は、魔法を正しく強く使うといわれている<黄金の心臓>。落ちこぼれ魔女のノラはそれを探す旅に出る。
 ひとりぼっちだと思っていても、助けてくれる誰かがきっといる。日向さんの新しいファンタジーの始まり。10代から

『死の森の犬たち』 アンソニー・マゴーワン/作 岩波書店
 原発事故のせいで、泣く泣く死の森に置き去りにされたかわいい子犬。
 野生化していく森の中で、鋭い感覚と知恵と勇気で、襲いくる敵たちに立ち向かっていきます。オオカミや人間との関係も交差し、スリル満点。10代から

『小説ブルーロック』
 金城宗幸/原作 講談社
 人気サッカーマンガ『ブルーロック』の小説版。1~6巻と、エピソード凪が入りました。ところどころマンガも入って読みやすい!
 電子書籍にも1~5巻がありますよ!10代から

『スラムに水は流れない』
 ヴァルシャ・バジャージ/作 あすなろ書房
 大都会のスラム(貧しい人たちが集まって住む地域)に住む、12歳の少女・ミンニ。彼女たちスラムの人々は、いつも水不足になやんでいます。
 ある日、政府の配給(はいきゅう)する水が盗まれるところを見てしまったミンニの兄は、命を狙われることに…。
 勉強がしたい、でも、家族のために働かなければならない苦しさ。それ以上に、水を手に入れないと生きていけない毎日。私たちの当たり前とは大きく違うくらし。そんなきびしい環境のなかで、ミンニが仲間とともに力強く前に進む姿に心を動かされます。10代から

★ちしき

『ひき石と24丁のとうふ』
 大西暢夫/著 アリス館
 だれもこないような山奥で、昔ながらのとうふを一人で作り、売っているミナさん。
 70さいから始めて、90さいをこえた。6時間、石うすをまわし、薪で火を入れる。
 写真と向き合えば、息づかいや香りまで感じられるような本です。

『ペンギンのひみつ 飼育員さんもっとおしえて!』
 池田菜津美/文 松橋利光/写真 新日本出版社
 ペンギンは歩くよりも泳ぐ方が上手です。いったいどんなからだをしているのかな?
 飼育員さんがそのひみつを教えてくれます。ちいさい赤ちゃんの体重測定も見れちゃいます!



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