行事
令和2年度子ども点字教室を開催しました
四日市市立図書館では、8月21日(金曜日)に、小学生を対象に「子ども点字教室」を開催しました。
点訳グループ「くすの木」の人たちに教えてもらいながら、実際に点字を打ったりしました。
身の回りにある点字についてのお話を聞いたり、実際に点字がついている物を触って、新しい発見もあったようです。
写真1 点字を触っている様子
点字の説明を聞いているときは、みんな真剣。
覚えるのは大変ですが、クイズを解くような感覚で楽しめたのではないでしょうか。
写真2 点字を打っている様子
実際に点字を打つときは読むときと逆向きになるので、ちょっと迷うこともあったかもしれません。
短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じていただけたと思います。
点字に親しむきっかけになったら嬉しいです。
図書館の児童室にも点字で書かれた本があるので、気になった人は児童室でお尋ねください。
リサイクルで、工作できちゃった!
午前は、「にょろにょろヘビくん」を作りました。
レシート芯にピンをさしてつなぎ、絵本のカバーを切ってはりつけたらできあがり。
ピンをさすのは少しむずかしかったけれど、その動きにわらいました。
あまった材料で、モビールも作ってみました。
ほらっ、ヘビ!
ついでにモビールも作ったよ。
午後からの「レシート芯でペン立て」は、牛乳パックを切って絵本のカバーをはり、レシート芯をつめて完成。牛乳パックのかざりは、みんなオドロキのこだわり!
絵本のカバーを、どんどん切ってはったよ。
なんの表紙か、わかるかな?
すてきな絵本ができました!
7月29日、30日、8月5日の3日間かけて、おはなしを考え、絵を描き、絵本に仕上げました。
本のちょうちょが遠足にいく話、ふでばこや水のしずくの話、迷路の絵本などいろいろです。
10月21日(水曜日)から11月1日(日曜日)まで、子どもたちの作品を図書館1階の児童室で展示する予定です。秋には、ぜひ楽しい作品を見にきてください。
【重要】「赤ちゃん絵本のよみきかせ」の再開について
「赤ちゃん絵本のよみきかせ」を再開しました!
当面は、定員10組程度です。
児童室奥の机で行います。
なお、発熱や咳などの風邪の症状が見られる方の参加はご遠慮ください。
また、2歳以上の人はマスクの着用をお願いいたします。
以下、7・8月の開催予定です。
7月16日・23日
8月27日
注:時間は11時から、20分程度です。
「第16回おしゃべりえほんの会」を開催しました
絵本の好きな人が集まり、絵本について気軽に話をしよう。そして、絵本をもっと好きになり、
子どもと一緒に楽しめるようになろう!と行っている「おしゃべりえほんの会」。2月は一年に一度の、新刊絵本の回でした。
この一年間に図書館に入った絵本の中から司書が気になる本を並べ、参加者は思い思いに
絵本を読んだり、語り合ったりして、新しい絵本を満喫しました!
写真(1) 並べられた新刊絵本
写真(2) 実際に読んでみます
当日のレポートはこちらです。
次回は7月を予定しています。図書館のホームページなどでお知らせしていきます。
たくさんの方のご参加お待ちしています。
問い合わせ 四日市市立図書館 児童室
TEL:059-352-5108
「よみきかせ はじめのいっぽ!」開催しました!
お母さんお父さん、孫へ読みきかせをしたいというおばあちゃん、読み聞かせに興味があるという人たちの参加があり、楽しく読みきかせもしていただきました。
ご興味のある人は、次回の参加をお待ちしています。
【報告】点訳・音訳基礎講座を開催しました
11月9日、16日、23日に、点訳・音訳基礎講座を開催しました。
〈点訳基礎講座〉講師:点訳グループくすの木
多くの人が目で読む文字を、視覚障害者が指で読む点字に直すことが「点訳」です。点字の知識はあっても、実際に点字を書くのは初めてという人が多かったようです。みなさん一覧表を頼りに、1点ずつ丁寧に点字を書いておられました。
〈音訳基礎講座〉講師:四日市録音奉仕の会
視覚障害者などの「目の代わり」に、声を出して本などを読むことが「音訳」です。3日目には実際にマイクを通して自分の声を録音しました。みなさん多少緊張しつつも、しっかりと声を出して読んでおられました。
両講座とも、もっと詳しく学びたいという声も多く寄せられていました。図書館では、視覚障害者や高齢者など、活字による読書が困難な人々の読書する機会が、少しでも増えればと思い、この講座を開催しております。講座を通じて,一人でも多くの人が図書館協力者として活動されることを願っています。図書館では、点訳・音訳に関連する図書も、数多く取り揃えています。興味がある人はお気軽に図書館へお尋ねください。
また、図書館サービスを知っていただくための講座を、今後も開催していく予定です。その際は広報よっかいち・館内掲示などでお知らせします。
【報告】「第15回おしゃべりえほんの会」を開催しました!
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。お子さん連れの方も大歓迎です。次回は「新刊絵本を読む」を2月に開催予定です。ホームページ、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。2019年に図書館に入った絵本の中から、司書が選んだ本をみんなで読み合います。ぜひご参加ください。
【報告】リサイクルで、工作できちゃった!
夏休みのおわりに、図書館の廃材をつかって、「にょろにょろヘビくん」「カラフルがくぶち」を
作りました。
「にょろにょろヘビくん」は、レシート芯にピンをさしてつなぐのが少しむずかしかったけど、その動きにびっくり! みんな笑いながら帰りました。
そして午後からの「カラフルがくぶち」は、段ボールに英字新聞や絵本のカバーをはり、レシート芯で回りを囲ってできあがり。どちらもオドロキのこだわりで、すごい作品ができました。
作り方、真剣に聞いています。
ピンをさすのが、むずかしい。
ほらっ、ヘビ!絵本のカバーを、どんどん切って。
なんの表紙か、わかるかな?
【報告】「子ども点字教室」を開催しました!
四日市市立図書館では、小学生の子どもたちを対象に「子ども点字教室」を開催しました。点訳グループ「くすの木」のみなさんに点字についていろいろと教えてもらいました。
身の回りにある点字についてのお話を聞いたり、実際に点字がついている物を触って、新しい発見もあったようです。
次は、凸面の点字一覧表を使って点字を読む練習です。みんな真剣に調べます。点の位置に規則性があることがわかると、みんな積極的に答えていました。
いよいよ凹面の点字一覧表で点字を書くときです。実際に点字を書くときは、読むときと逆向きになるので、最初は慣れない様子でした。コツがつかめると、みんな夢中で書いています。
短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じたことと思います。目が見えない人について関心を持つきっかけになったら嬉しいです。図書館の児童室にも、点字をはじめとする福祉関係の本があるので、気になった人は、児童室でお尋ねください。
すてきな絵本ができました!
今年の夏も「手づくり絵本講座」を開催しました。7月25日、26日、31日の3日間かけて、おはなしを考え、絵を描き、絵本に仕上げました。いろいろな主人公がくりひろげる楽しい世界がいっぱいで、どれも力作ぞろいです。
10月23日(水曜日)から11月3日(日曜日)まで、子どもたちの作品を図書館1階児童室で展示する予定です。秋には、ぜひ楽しい作品を見にきてください。
【報告】「第14回おしゃべりえほんの会」を開催しました!
絵本の楽しさを自由に語り合う「おしゃべりえほんの会」。
7月12日(金曜日)に、「読みきかせ、これがわたしの鉄板本!」で開催しました。
児童室担当それぞれの得意絵本と、参加者持参の絵本を並べて、
感想を述べ合ったり、読みきかせをし合ったりしました。
当日のレポートはこちらです。
次回は10月3日(木曜日)、午前10時から
「クリスマス絵本をえらぶ」です。
クリスマスには少し早いけれど、すてきな一冊を探しにきませんか?
問い合わせ 四日市市立図書館 児童室
TEL:059-352-5108
【報告】平成31年度 子ども読書研修会を行いました
6月4日(火曜日)、子ども読書ネットワーク協議会の事業としまして、平成31年度 子ども読書研修会を開催しました。平日のお忙しい中、37名の方にご参加いただきました。
今回は、講師として多気町勢和図書館の林千智さんをお招きし、「子どもと本をつなげる大人の役割」というテーマで講演を行っていただきました。子どもの読書体験の入り口としての絵本の選び方から学校図書館と学校司書の意義まで、実体験や絵本の紹介も交えながらお話しいただき、楽しく和気あいあいとした講演となりました。講演後には、ご紹介いただいた参考資料や絵本を熱心にご覧になる方も大勢いらっしゃいました。
講演の様子
さて、ここで講座の開催についてのお知らせです!
市立図書館で定期的に開催している「おしゃべりえほんの会」は、子どもが読書に親しむために、まずは子どもと本をつなぐ役割をになう大人を育てることが大切であり、では、絵本を楽しむ大人を増やしていこう、という目的のもとに行っています。
次回は7月12日(金曜日)午前10時から、「読みきかせ、これがわたしの鉄板本!」をテーマに開催します。場所は市立図書館2階視聴覚ホールです。
それぞれが鉄板と思う絵本を持ち寄って語り合う自由な場です。たくさんの絵本に出会いたい方、選書に迷う方にも、ぜひおいでいただきたいと思っています。
男性だけの読みきかせ、楽しみました!
中学一年生から70代までと、幅広い年代の男性が9名、読み手として集まってくださいました。
親子で読んだり、お孫さんを前に読んだり、手笛やマジックを見せてくれたりと、盛りだくさんの1時間15分。
とても楽しい時間でした。
親子で読みます
出演者のみなさん
【報告】「子ども読書の日 読みきかせ」開催しました
【報告】「ストーリーテリング入門講座」を開催しました
2月8日、15日、22日に「ストーリーテリング入門講座」を開催しました。
ストーリーテリングとは、お話を覚えて、絵本や紙芝居などを使わずに語るものです。
3回連続講座で、3回目には参加者にもお話を覚えて語ってもらいました。
ストーリーテリングの基本を学ぶにつれ、日本語の大切さ、お話に使われている厳選された言葉の美しさに気がつきました。
講座1回目は名古屋ストーリーテリングの会「まほうのおなべ」会員の下澤いづみさんにお話しいただきました。
ストーリーテリングの奥深さに、引き込まれます。
覚えたおはなしを一人ずつ語っていきます。
皆さん、初めてとは思えないほど!
ストーリーテリング(語り)のおはなし会は、児童室でも毎月行われています。
気になった方はぜひ、聞きに来てください。
【報告】第13回「おしゃべりえほんの会」を開催しました!
2月7日(木曜日)、「おしゃべりえほんの会」を、図書館2階の視聴覚ホールで行いました。
毎回、いろいろなテーマで絵本を取り上げ、語り合うこの会、今回のテーマは「新刊絵本を読む」。
この一年間に図書館に入った絵本の中から、さらに職員が選んだものをたくさん並べて、心ゆくまで新しい絵本を楽しみました。
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
次回の開催は、7月上旬を予定しています。
図書館や市のホームページ、広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。
【報告】講演会「昔話と昔話絵本の世界」を開催しました!
1月13日(日曜日)、ユマニテク短期大学 幼児保育学科教授の川勝泰介先生にお越しいただき、「昔話と昔話絵本の世界~あなたはどのような昔話を子どもに伝えていますか~」を開催いたしました。
昔話の起源である口承文芸の話に始まり、語りとして・絵本としての昔話、また映像化された昔話についてお話を聞きました。
今回は「あかずきん」「三びきのこぶた」など、世界的にもよく知られた物語を具体例にしていただきました。同じ物語でも内容や絵の違いで聞き手への伝わり方が変わります。
市立図書館では多数の昔話絵本を所蔵しています。
皆さんもぜひ、絵本を見比べてみてくださいね。先生のお話に聞き入る参加者の皆さん
お話が大変面白く、時折笑いが起きていました
【報告】「のりものえほんの読みきかせ」をしました!
12月1日から10日までは、「年末の交通安全県民運動」の期間です。
市立図書館では、11月29日(木曜日)に、四日市南警察署と協力して、乗り物の絵本だけの読みきかせと、交通安全についてのお話をしました。
三重県は、シートベルトの着用率がワースト圏内だそうです。図書館へご来館の際も、シートベルトの着用とチャイルドシートの使用をよろしくお願いします。
バスや電車、働く車の絵本を読みました
おまわりさんのお話を聞きます
【報告】第12回「おしゃべりえほんの会」を開催しました!
11月9日(金曜日)に、「おしゃべりえほんの会」を、図書館2階の視聴覚ホールで行いました。
この日のテーマは「とことん語るいわさきちひろ」。
図書館に所蔵するいわさきちひろの絵本や関連する書籍を集めました。
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
次回の開催日時は、市のホームページ、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。
いわさきちひろについて語りあいます。
いわさきちひろの描いた作品の数々。