行事

【報告】新図書館に向けての第1回ワークショップを行いました

令和5年7月17日(月・祝)、新図書館に向けての第1回ワークショップを開催しました。

まず最初に、日頃から図書館を利用されている方には今の図書館のいいところ、あまり利用されたことがない方には、もっとこうだったら利用するというテーマで個人ワークをしていただいた後、グループごとにそれぞれが出した意見をもとに、話し合いました。
その後、2種類の断面図案へ、それぞれの案のいい点、こうした方がいいという点を個人で書き出し、もう一度グループで話し合った後、発表をしていただきました。
「児童のフロアは下の方がいい」「エントランスフロアに雑誌が置いてあると待ち時間に利用できるのでは」「21時くらいまで開館していると嬉しい」など、様々なご意見がでました。

詳細は後日改めてご報告いたします。 

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次回ワークショップは8月10日(火)に、高校生を対象として開催します。
ワークショップ終了後は、そのまま視聴覚ホールで自習することができるので、ぜひご参加ください。


以下はワークショップ当日に参加者に配布された資料です。
断面図(A,B案)については、今回の市民ワークショップでフロア配置を考えてもらうためのたたき台として用意した2案です。この図案A,Bのどちらかに決めるものではありません。

現図書館50周年記念事業『ながいながい図書館の話』終了しました!

酷暑にもかかわらず、とてもたくさんの方に来場していただきました。

坂倉加代子さん、増田喜昭さんの語る、50年の歴史。

今のこの図書館が、「市民の図書館」という当時の最先端の考え方を基に作られたこと。
増田さんを始め、坂倉さんを慕って図書館に通った様々な立場の人たちの話。
図書館には、子どものための場が必要なこと。
何より、図書館にいちばん必要なものは「本」と「人」であること。

「人」を体現しているお二人のお話は、多くの驚きと、発見と、示唆に富んだものでした。

坂倉さんと増田さんというお二人が、四日市市にいてくださったことの喜びを感じる講演会でした。

講演会の様子です。

講演会の様子です。

講演会の様子です。

(6月29日追記)
 たくさんのご応募、ありがとうございました。
 応募多数のため、抽選をさせていただきました。
 当選者の方には、本日入場券を郵送しましたので、当日は入場券をご持参ください。
 なお、入場券が届かない方は落選となりますので、ご了承ください。

(5月19日)
図書館が現在の場所に建ってから、7月10日で50年になります。
 今の図書館を建てるにあたり、何を考え、どう進めていったのか。開館後の様子はどうだったのか。図書館は、どんな影響をあたえたのか・・・
 当時、図書館職員であり、建設にもかかわった坂倉加代子さん、開館3年後に子どもの本専門店「メリーゴーランド」をオープンした、店主の増田喜昭さんをお招きし、対談形式で、図書館の記憶、そして新図書館へかける思いなどをお話しいただくことになりました。

 坂倉加代子さん(NPO法人四日市こどものまち理事)は、図書館のオープン時に司書として在籍し、その後も子どもや子どもの読書のための活動を続けてこられています。
 増田喜昭さんは、子どもの本専門店「メリーゴーランド」店主の「ひげのおっさん」として、長年、子どもの本の普及と子どもの居場所づくりに力を注いでいます。
 子どもの本屋を作ろうと考えた増田さんが、当時、市立図書館の司書だった坂倉さんに相談を持ち掛けたころからの盟友です。四日市の図書館と、四日市の子どもの本の歴史を知るお二人が、図書館のこれまで、そしてこれからを語り合います。

【日時】
7月17日(月曜日・祝日)14時から

【場所】
四日市市文化会館 第3ホール

【定員】
80名(応募者多数の場合は抽選)

【受付開始】
5月20日(土曜日)9時30分から

【申し込み】
6月28日(水曜日)(必着)までに、市立図書館窓口においでください。
専用フォームからも申し込めます。
注意:応募者多数の場合は抽選となります。当選された方にのみ郵送で、ご連絡いたします。
         開催5日前までに案内が届いていない場合は落選です。



【報告】点訳・音訳体験講座を開催しました

10月22・29・11月5日に、点訳・音訳体験講座を開催しました。


〈点訳体験講座〉講師:点訳グループくすの木
講師が黒板に点字を書き説明する様子
写真1:講師が黒板に点字を書き説明する様子

点字器と点筆を使って点字を書く様子
写真2:点字器と点筆を使って点字を書く様子

点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字などの目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
参加された方々は、点字を書くときのきまりを学び、点字一覧表を確認しながら、1点ずつ丁寧に書かれていました。


〈音訳体験講座〉講師:四日市録音奉仕の会
講師が発音やアクセントなどを説明する様子
写真3:講師が発音やアクセントなどを説明する様子 

録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
写真4:録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子

墨字で書かれた文章を音声に変換することが「音訳」です。
1日目には腹式呼吸や発声法の基礎から始め、2日目には聴き手に文章の意味が正確に伝わるような読み方の練習をしました。
練習を踏まえて、3日目には実際にマイクに向かって文章を読み、録音をする実習を行いました。
緊張しつつも、みなさんしっかりと声を出して読まれていました。



両講座とも、もっと詳しく学びたいという声も多く寄せられていました。
そういった声に応えていくためにも、当館では今後もさまざまな講座を開催していく予定です。

図書館では、点字図書・録音図書の製作や対面読書に携わる図書館協力者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が図書館協力者の活動に興味をもち、一緒に活動していただけることを願っています。
また、図書館では、点訳・音訳など障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。興味がある方は、お気軽に図書館へお尋ねください。

子ども点字教室を開催しました!

8月5日(金曜日)に、小学生を対象とした「子ども点字教室」を開催しました。
点訳グループ「くすの木」の人たちに教えてもらいながら点字を読んだり、実際に点字を打ったりしました。 

点字を触っています。
写真1:点字を触っている様子

点字についての説明を、みなさん真剣に聞いてくれました。
点字の読み方を覚えるのは大変ですが、一覧表と見比べながら、クイズを解くような感覚で楽しんでいました。
点字を打っています。
写真2:点字を打っている様子

実際に点字を打つときは、読むときと逆向きになるので、少し迷うこともあったかもしれません。
コツをつかんでくると、自分一人でどんどん打つことができて、みんな夢中で打っていました。
「楽しかった」「もっとたくさん点字を打ちたかった」という声もたくさん聞かれました。

短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。
今回の点字教室が、点字に親しむきっかけになれば嬉しいです。

市立図書館の児童室にも、点字で書かれた本があります。
読んでみたい人は、児童室でお尋ねください。

たのしい絵本、できました!

今年も、7月21日(木)、22日(金)、28日(木)に「手づくり絵本講座」で、すてきな絵本を作りました。
たのしいおでかけや、ぼうけんのお話、いろいろな動物たちがでてくる話、たからさがしや、プールのお話、どれも色彩にあふれた力作ばかりです。
秋に、図書館で作品の展示をする予定です。お楽しみに!

お話をかいています
お話、どんどんかいてます。

お話を本にしています。














さあ、本にするよ!
完成した絵本。
できました!

第21回おしゃべりえほんの会「絵本の巨匠4人を語る」を開催しました!

「おしゃべりえほんの会」は、絵本を好きな人が集まり、絵本について気軽に話をする会です。

第21回のテーマは「絵本の巨匠4人を語る」。
赤羽末吉、安野光雅、太田大八、梶山俊夫の、絵本や自伝を並べた机を囲み、語り合いました。絵本の表紙がずらりと並んでいるのを見るだけでも新鮮。
当日の様子や絵本のリストを、アフターレポートにて紹介しています。

並べられた絵本絵本を見ながら語り合います
左より写真(1)「ずらりと並んだ絵本たち」、写真(2)「あちこちでおしゃべり中」

「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
次回は決まり次第、図書館のホームページ、広報などでお知らせしていきます。ぜひ、ご参加ください。


問い合わせ:四日市市立図書館 児童室
℡:059-352-5108


第20回おしゃべり絵本の会「新刊絵本を読む」を開催しました!

「おしゃべりえほんの会」は絵本の好きな人が集まり、絵本について気軽に話をする会です。どなたでも参加していただけます。
次回は決まり次第、図書館のホームページ、広報などでお知らせしていきます。ぜひ、ご参加ください。


第20回は、2021年に図書館に入った新刊の中から選んだ70冊くらいの絵本を見ていただきました。
当日の様子や、取り上げられた絵本は、アフターレポートにて紹介しています。


絵本を読む参加者。本について話す様子。
(写真左側より)
写真1:絵本をじっくり読んでいます。
写真2:本について話がはずみます。

【問い合わせ】
四日市市立図書館 児童室
電話:059-352-5108


「よみきかせ入門 はじめのいっぽ!」開催しました

12月5日(日曜日)、家庭で赤ちゃんに読みきかせをする時の本の選び方や、本を読む時のちょっとしたコツなどをお伝えする講座、「よみきかせ入門 はじめのいっぽ!」を開催しました。

小さなお子さんを持つお母さんや、孫のために読みたいおばあちゃん、お仕事で乳幼児に接する機会がある人などの参加者があり、読みきかせもしていただきました。
全部の絵本を手に取って、じっくりと見ていただく時間が少ないのが残念でしたが、絵本の選び方などのご相談がありましたら、いつでも児童室にてお気軽にお声かけください。


読みきかせのコツをお伝えします。

実際に読みきかせしていただきます。

【報告】令和3年度 子ども読書研修会を行いました

11月23日(火・祝)、子ども読書ネットワーク協議会の事業としまして、令和3年度 子ども読書研修会を行いました。祝日にもかかわらず29名の方にご参加いただきました。
今回は、講師としてメルヘンハウスの三輪丈太郎さんをお招きし、「子どもと絵本と大人」というテーマで講演を行っていただきました。子どもの本専門店での実体験や絵本の紹介も交えながらお話しいただき、楽しく和気あいあいとした講演となりました。講演後には、三輪さんにお持ちいただいた絵本を熱心にご覧になる方も大勢いらっしゃいました。

講演の様子
    



さて、ここで講座の開催についてのお知らせです!
市立図書館で定期的に開催している「おしゃべりえほんの会」は、子どもが読書に親しむためには、まず大人から!ということで開催しています。
次回は12月3日(金曜日)午前10時から、「新刊絵本を読む」をテーマに、おおよそ一年間に図書館に入った絵本の中から、興味深かったもの、職員が気に入ったものなどを展示し、読み合います。
場所は市立図書館3階会議室です。
テーマに沿った絵本を持ち寄って語り合う自由な場です。たくさんの絵本に出会いたい方、選書に迷う方にも、ぜひおいでいただきたいと思っています。

おしゃべりえほんの会についてはこちら→おしゃべりえほんの会「新刊絵本を読む」12月3日(金曜日)開催です!

点訳・音訳基礎講座を開催しました

11月6・13・20日(いずれも土曜日)に、点訳・音訳基礎講座を開催しました。


〈点訳基礎講座〉講師:点訳グループくすの木

講師が黒板に点字を書き説明する様子
写真1:講師が黒板に点字を書き説明する様子                           
点字器と点筆を使って点字を書く様子
写真2:点字器と点筆を使って点字を書く様子


点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字などの目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
参加された多くの方が初めて学ぶ点字の約束事の多さに驚かれていました。
みなさん、一覧表を頼りに1点ずつ丁寧に点字を書かれていました。


〈音訳基礎講座〉講師:四日市録音奉仕の会
講師が発声やアクセントなどを説明する様子
写真3:講師が発声やアクセントなどを説明する様子
録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
写真4:録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子


墨字で書かれた文書を音声に変換することが「音訳」です。
腹式呼吸や発声法から始まって、3日目にはパソコンに向かって自分の声で短文を録音しました。
参加された方のほとんどの方が緊張しつつも、しっかりと声を出して読まれていました。
毎日話している言葉でも、息継ぎの間やイントネーションの違いで意味が伝わらない…。
みなさん、正しく意味を伝える読み方の難しさを痛感されていました。


両講座とも、もっと詳しく学びたいという声も多く寄せられていました。
そんな声に答えていくためにも、今後もこのような講座を開催していく予定です。
図書館では、点字図書・録音図書の製作や対面読書に携わる図書館協力者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が図書館協力者の活動に興味をもち、一緒に活動されることを願っています。
また、図書館では、点訳・音訳など障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。興味がある方はお気軽に図書館へお尋ねください。

子ども点字教室を開催しました!

四日市市立図書館では、8月6日(金曜日)に、小学生を対象に「子ども点字教室」を開催しました。
点訳グループ「くすの木」の人たちに教えてもらいながら、実際に点字を打ったりしました。

身の回りにある点字についてのお話を聞いたり、実際に点字がついている物を触って、新しい発見もあったようです。


点字を触ってみます。
写真1:点字を触っている様子


点字の説明を聞いているときは、みんな真剣。
覚えるのは大変ですが、クイズを解くような感覚で楽しめたのではないでしょうか。


自分で点字を打ってみます
写真2:点字を打っている様子


実際に点字を打つときは、読むときと逆向きになるので、ちょっと迷うこともあったかもしれません。


短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じていただけたのではないかと思います。
点字に親しむきっかけになったら嬉しいです。

図書館の児童室にも、点字で書かれた本があるので、気になった人は、児童室でお尋ねください。

(中止になりました)「第19回おしゃべりえほんの会」(6月3日)

このたび6月3日(木曜日)に開催を予定しておりました「おしゃべりえほんの会」(時間:午前10時~、場所:市立図書館3階会議室)は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止とさせていただきます。
楽しみにしていただいていた方には申し訳ございません。
次回の開催をお待ちください。

また、今回のテーマ「怖い!絵本」で絵本のリストを作成しましたのでご利用ください。

第18回おしゃべりえほんの会「新刊絵本を読む」を開催しました!

1月15日(金曜日)、四日市市立図書館では「第18回おしゃべりえほんの会」を開催しました。

  第18回は「新刊絵本を読む」をテーマに、2020年に図書館に入った新刊の中から選んだ80冊くらいの絵本を見ていただきました。
 当日の様子や、取り上げられた絵本は、アフターレポートにて紹介しています。

「おしゃべりえほんの会」はどなたでも参加していただけます。
次回は決まり次第、図書館のホームページ、広報などでお知らせしていきます。ぜひ、ご参加ください。


この本、おもしろい!






【報告】点訳・音訳基礎講座を開催しました

11月7・14・21日に、点訳・音訳基礎講座を開催しました。


〈点訳基礎講座〉講師:点訳グループくすの木

講師が黒板に点字を書き説明する様子点字器と点筆を使って点字を書く様子
  講師が黒板に点字を書き説明する様子     点字器と点筆を使って点字を書く様子


点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字などの目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
多くの人が、初めて学ぶ点字の約束事の多さに驚かれていました。
みなさん一覧表を頼りに、1点ずつ丁寧に点字を書かれていました。


〈音訳基礎講座〉講師:四日市録音奉仕の会

講師が発声やアクセントなどを説明する様子音訳をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
 
 講師が発声やアクセントなどを説明する様子   音訳をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子


墨字で書かれた文書を音声に変換することが「音訳」です。
腹式呼吸や発声法から始まって、3日目にはパソコンに向かって自分の声で短文を録音しました。
参加者のほとんどが、緊張しつつも、しっかりと声を出して読まれていました。
毎日話している言葉でも、息継ぎの間やイントネーションの違いで意味が伝わらない…。
みなさん、正しく意味を伝える読み方の難しさを痛感されていました。


両講座とも、もっと詳しく学びたいという声も多く寄せられていました。
そんな声に答えていくためにも、今後もこのような講座を、開催していく予定です。
図書館では、点字図書・録音図書の製作や対面読書に携わる図書館協力者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの人が図書館協力者の活動に興味をもち、一緒に活動されることを願っています。
また、図書館では、点訳・音訳など障害者サービスに関連する図書も、数多く取り揃えています。興味がある人はお気軽に図書館へお尋ねください。

「よみきかせ はじめのいっぽ!」開催しました。

11月29日(日曜日)、家庭で赤ちゃんに読みきかせをする時の本の選び方や、本を読む時の
ちょっとしたコツなどをお伝えする講座、「よみきかせ はじめのいっぽ!」を開催しました。

小さなお子さんを持つお母さんや、孫のために読みたいおばあちゃん、お仕事で乳幼児を持つお母さんと接する機会がある人など、いろいろな参加者がありました。

今回は、人数をしぼっての開催となりましたが、読みきかせに関するご相談などありましたら、いつでも児童室にてお気軽にお声かけください。

講座の様子(1)講座の様子(2)

『図書館で旅鉄プラン作り』開催しました

11月15日(日曜日)、旅鉄プランナーの武田幸司さん、アシスタントのMiyaさんをお招きして、中学生限定『図書館で旅鉄プラン作り』を開催しました。


まずは簡単な自己紹介から。
乗り鉄、撮り鉄、この車両が好き!
自然と話も盛り上がりました。


第一部は、武田さんの鉄道活用術講義。
青春18きっぷや近鉄のお得きっぷの使い方、キャンセル・乗車変更の仕方、途中下車のルールなど、鉄道旅に欠かせないお話を伺いました。

武田さんの講義の様子
次にMiyaさんから四日市の鉄道の歴史についてのお話。
図書館で所蔵している昭和13年の電鉄沿線図も見ました。

路線図を見ています
四日市市には、JR・近鉄・三岐・あすなろう鉄道があり、東海3県の市町村(名古屋市を除く)の中で、最も駅数が多いのだそうです。


第二部は、いよいよプラン作り。
まずは道中の旅ネタ選びから。
大和西大寺駅展望デッキ、富士山、鉄道博物館が特に人気です。
旅ネタを選ぶ様子

使うきっぷを決めて、ガイドブックも参考に行き先を決めます。
行き先を考えています

目的地での滞在時間、乗り継ぎの時間も考えながら、時刻表を使って実際にプランを書き出します。
プラン作りの様子

・温泉に行く
・関西国際空港で飛行機を撮影
・近鉄特急『ひのとり』『しまかぜ』『青の交響曲』を堪能する

などとても魅力的な旅鉄プランが完成しました。
完成したプランを一人ずつ発表。
プランを発表しています

同じ趣味を持つ同年代が集まったとあって、休憩時間にも写真を見せ合ったり、あっという間の2時間半でした。


図書館には、今回使った時刻表やガイドブックの他にも、お得きっぷや鉄道旅に関する資料も所蔵しています。
今回のイベントに参加できなかった方も、これらを参考に旅鉄プランを作ってみてください。

コマヤスカンさんの秘密がわかった!

『新幹線のたび』『ドングリドングラ』などの絵本で知られる、三重県在住の絵本作家、コマヤスカンさんのトークライブを開催しました。
 
手作りのキャラクターお面をかぶって登場!まずは自作を読みきかせ。
コマヤスカンさん











  

(1)『やねうらたんていモリー』とコマヤスカンさん

読みきかせの様子  
                             (2)一人数役。お面も早変わりです。

次に、絵本ができていく様子を、写真を見ながら解説してくださいました。
絵本を描き始める前の、こまかーいスケッチ。
絵本の元になる「ダミー」は、何十回と書き直したりすることもあること。
輪郭を描くのに、ペンを使い分けていること。
色をぬるカラーインクは、自分で色の表を作り、水とインクと何滴ずつでこの色、と計算していること。
『やねうらたんていモリー』のキャラクターをどうやって考え付いたか・・・
コマヤスカンさんの絵本が生み出されていく様子、絵本の描き方がわかりました。

コマヤスカンさんのスケッチ
(3)思いつくままに描いたスケッチ。ほんとに細かいんです!

コマヤスカンさんのアトリエ
            (4)アトリエ。カラーインクがずらり。よく見るとスターウォーズグッズも・・・

講演終了後は、ファンの子どもたちとお話をしながら、それぞれに素敵なサインをしてくださいました。

図書館には、コマヤスカンさんの絵本がすべてそろっています。ぜひ、読んでみてくださいね!

第17回おしゃべりえほんの会を開催しました!

 10月1日(木曜日)、四日市市立図書館では「第17回おしゃべりえほんの会」を開催しました。

  第17回は、「電車の絵本で旅に出よう!」をテーマに語り合いました。
 外に自由に出られない今、「絵本で想像の旅に出かけよう!」と思い開催しました。
 当日の様子や、取り上げられた絵本は、アフターレポートにて紹介しています。


 「おしゃべりえほんの会」はどなたでも参加していただけます。
 次回は「新刊絵本を読む」を1月に開催予定です。2020年に図書館に入った新刊絵本の中から、司書が選んだ絵本を読み合います。
 図書館のホームページなどでお知らせしていきます。ぜひ、ご参加ください。