行事
子ども点字教室を開催しました!
写真1:点字を触っている様子
点字についての説明を、みなさん真剣に聞いてくれました。
写真2:点字を打っている様子
実際に点字を打つときは、読むときと逆向きになるので、少し迷うこともあったかもしれません。
たのしい絵本、できました!
お話、どんどんかいてます。
できました!
第21回おしゃべりえほんの会「絵本の巨匠4人を語る」を開催しました!
左より写真(1)「ずらりと並んだ絵本たち」、写真(2)「あちこちでおしゃべり中」
第20回おしゃべり絵本の会「新刊絵本を読む」を開催しました!
「おしゃべりえほんの会」は絵本の好きな人が集まり、絵本について気軽に話をする会です。どなたでも参加していただけます。
次回は決まり次第、図書館のホームページ、広報などでお知らせしていきます。ぜひ、ご参加ください。
第20回は、2021年に図書館に入った新刊の中から選んだ70冊くらいの絵本を見ていただきました。
当日の様子や、取り上げられた絵本は、アフターレポートにて紹介しています。
(写真左側より)
写真1:絵本をじっくり読んでいます。
写真2:本について話がはずみます。
【問い合わせ】
四日市市立図書館 児童室
電話:059-352-5108
「よみきかせ入門 はじめのいっぽ!」開催しました
小さなお子さんを持つお母さんや、孫のために読みたいおばあちゃん、お仕事で乳幼児に接する機会がある人などの参加者があり、読みきかせもしていただきました。
全部の絵本を手に取って、じっくりと見ていただく時間が少ないのが残念でしたが、絵本の選び方などのご相談がありましたら、いつでも児童室にてお気軽にお声かけください。
【報告】令和3年度 子ども読書研修会を行いました
今回は、講師としてメルヘンハウスの三輪丈太郎さんをお招きし、「子どもと絵本と大人」というテーマで講演を行っていただきました。子どもの本専門店での実体験や絵本の紹介も交えながらお話しいただき、楽しく和気あいあいとした講演となりました。講演後には、三輪さんにお持ちいただいた絵本を熱心にご覧になる方も大勢いらっしゃいました。
講演の様子
さて、ここで講座の開催についてのお知らせです!
市立図書館で定期的に開催している「おしゃべりえほんの会」は、子どもが読書に親しむためには、まず大人から!ということで開催しています。
次回は12月3日(金曜日)午前10時から、「新刊絵本を読む」をテーマに、おおよそ一年間に図書館に入った絵本の中から、興味深かったもの、職員が気に入ったものなどを展示し、読み合います。
場所は市立図書館3階会議室です。
テーマに沿った絵本を持ち寄って語り合う自由な場です。たくさんの絵本に出会いたい方、選書に迷う方にも、ぜひおいでいただきたいと思っています。
おしゃべりえほんの会についてはこちら→おしゃべりえほんの会「新刊絵本を読む」12月3日(金曜日)開催です!
点訳・音訳基礎講座を開催しました
11月6・13・20日(いずれも土曜日)に、点訳・音訳基礎講座を開催しました。
〈点訳基礎講座〉講師:点訳グループくすの木
写真1:講師が黒板に点字を書き説明する様子
写真2:点字器と点筆を使って点字を書く様子
点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字などの目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
参加された多くの方が初めて学ぶ点字の約束事の多さに驚かれていました。
みなさん、一覧表を頼りに1点ずつ丁寧に点字を書かれていました。
〈音訳基礎講座〉講師:四日市録音奉仕の会
写真3:講師が発声やアクセントなどを説明する様子
写真4:録音をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
墨字で書かれた文書を音声に変換することが「音訳」です。
腹式呼吸や発声法から始まって、3日目にはパソコンに向かって自分の声で短文を録音しました。
参加された方のほとんどの方が緊張しつつも、しっかりと声を出して読まれていました。
毎日話している言葉でも、息継ぎの間やイントネーションの違いで意味が伝わらない…。
みなさん、正しく意味を伝える読み方の難しさを痛感されていました。
両講座とも、もっと詳しく学びたいという声も多く寄せられていました。
そんな声に答えていくためにも、今後もこのような講座を開催していく予定です。
図書館では、点字図書・録音図書の製作や対面読書に携わる図書館協力者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの方が図書館協力者の活動に興味をもち、一緒に活動されることを願っています。
また、図書館では、点訳・音訳など障害者サービスに関連する図書も数多く取り揃えています。興味がある方はお気軽に図書館へお尋ねください。
絵本、できました!
おはなしを考え、絵を描き、絵本に仕上げる様子を写真に収めましたので、ぜひご覧ください。
子ども点字教室を開催しました!
四日市市立図書館では、8月6日(金曜日)に、小学生を対象に「子ども点字教室」を開催しました。
点訳グループ「くすの木」の人たちに教えてもらいながら、実際に点字を打ったりしました。
身の回りにある点字についてのお話を聞いたり、実際に点字がついている物を触って、新しい発見もあったようです。
写真1:点字を触っている様子
点字の説明を聞いているときは、みんな真剣。
覚えるのは大変ですが、クイズを解くような感覚で楽しめたのではないでしょうか。
写真2:点字を打っている様子
実際に点字を打つときは、読むときと逆向きになるので、ちょっと迷うこともあったかもしれません。
短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じていただけたのではないかと思います。
点字に親しむきっかけになったら嬉しいです。
図書館の児童室にも、点字で書かれた本があるので、気になった人は、児童室でお尋ねください。
レシート芯で、つくったよ!
作っている様子や出来上がった作品の写真を集めましたので、ぜひご覧ください。
(中止になりました)「第19回おしゃべりえほんの会」(6月3日)
楽しみにしていただいていた方には申し訳ございません。
次回の開催をお待ちください。
また、今回のテーマ「怖い!絵本」で絵本のリストを作成しましたのでご利用ください。
第18回おしゃべりえほんの会「新刊絵本を読む」を開催しました!
1月15日(金曜日)、四日市市立図書館では「第18回おしゃべりえほんの会」を開催しました。
第18回は「新刊絵本を読む」をテーマに、2020年に図書館に入った新刊の中から選んだ80冊くらいの絵本を見ていただきました。
当日の様子や、取り上げられた絵本は、アフターレポートにて紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」はどなたでも参加していただけます。
次回は決まり次第、図書館のホームページ、広報などでお知らせしていきます。ぜひ、ご参加ください。
【報告】点訳・音訳基礎講座を開催しました
11月7・14・21日に、点訳・音訳基礎講座を開催しました。
〈点訳基礎講座〉講師:点訳グループくすの木
講師が黒板に点字を書き説明する様子 点字器と点筆を使って点字を書く様子
点字は視覚障害者が指で読む文字です。それに対して、活字などの目で読む文字を墨字といいます。墨字を点字に直すことが「点訳」です。
多くの人が、初めて学ぶ点字の約束事の多さに驚かれていました。
みなさん一覧表を頼りに、1点ずつ丁寧に点字を書かれていました。
〈音訳基礎講座〉講師:四日市録音奉仕の会
講師が発声やアクセントなどを説明する様子 音訳をするためのパソコンやマイクをセッティングした様子
墨字で書かれた文書を音声に変換することが「音訳」です。
腹式呼吸や発声法から始まって、3日目にはパソコンに向かって自分の声で短文を録音しました。
参加者のほとんどが、緊張しつつも、しっかりと声を出して読まれていました。
毎日話している言葉でも、息継ぎの間やイントネーションの違いで意味が伝わらない…。
みなさん、正しく意味を伝える読み方の難しさを痛感されていました。
両講座とも、もっと詳しく学びたいという声も多く寄せられていました。
そんな声に答えていくためにも、今後もこのような講座を、開催していく予定です。
図書館では、点字図書・録音図書の製作や対面読書に携わる図書館協力者の存在が欠かせません。
この講座を通じて、一人でも多くの人が図書館協力者の活動に興味をもち、一緒に活動されることを願っています。
また、図書館では、点訳・音訳など障害者サービスに関連する図書も、数多く取り揃えています。興味がある人はお気軽に図書館へお尋ねください。
「よみきかせ はじめのいっぽ!」開催しました。
ちょっとしたコツなどをお伝えする講座、「よみきかせ はじめのいっぽ!」を開催しました。
小さなお子さんを持つお母さんや、孫のために読みたいおばあちゃん、お仕事で乳幼児を持つお母さんと接する機会がある人など、いろいろな参加者がありました。
今回は、人数をしぼっての開催となりましたが、読みきかせに関するご相談などありましたら、いつでも児童室にてお気軽にお声かけください。
『図書館で旅鉄プラン作り』開催しました
11月15日(日曜日)、旅鉄プランナーの武田幸司さん、アシスタントのMiyaさんをお招きして、中学生限定『図書館で旅鉄プラン作り』を開催しました。
まずは簡単な自己紹介から。
乗り鉄、撮り鉄、この車両が好き!
自然と話も盛り上がりました。
第一部は、武田さんの鉄道活用術講義。
青春18きっぷや近鉄のお得きっぷの使い方、キャンセル・乗車変更の仕方、途中下車のルールなど、鉄道旅に欠かせないお話を伺いました。
次にMiyaさんから四日市の鉄道の歴史についてのお話。
図書館で所蔵している昭和13年の電鉄沿線図も見ました。
四日市市には、JR・近鉄・三岐・あすなろう鉄道があり、東海3県の市町村(名古屋市を除く)の中で、最も駅数が多いのだそうです。
第二部は、いよいよプラン作り。
まずは道中の旅ネタ選びから。
大和西大寺駅展望デッキ、富士山、鉄道博物館が特に人気です。
使うきっぷを決めて、ガイドブックも参考に行き先を決めます。
目的地での滞在時間、乗り継ぎの時間も考えながら、時刻表を使って実際にプランを書き出します。
・温泉に行く
・関西国際空港で飛行機を撮影
・近鉄特急『ひのとり』『しまかぜ』『青の交響曲』を堪能する
などとても魅力的な旅鉄プランが完成しました。
完成したプランを一人ずつ発表。
同じ趣味を持つ同年代が集まったとあって、休憩時間にも写真を見せ合ったり、あっという間の2時間半でした。
図書館には、今回使った時刻表やガイドブックの他にも、お得きっぷや鉄道旅に関する資料も所蔵しています。
今回のイベントに参加できなかった方も、これらを参考に旅鉄プランを作ってみてください。
コマヤスカンさんの秘密がわかった!
『新幹線のたび』『ドングリドングラ』などの絵本で知られる、三重県在住の絵本作家、コマヤスカンさんのトークライブを開催しました。
手作りのキャラクターお面をかぶって登場!まずは自作を読みきかせ。
(1)『やねうらたんていモリー』とコマヤスカンさん
(2)一人数役。お面も早変わりです。
次に、絵本ができていく様子を、写真を見ながら解説してくださいました。
絵本を描き始める前の、こまかーいスケッチ。
絵本の元になる「ダミー」は、何十回と書き直したりすることもあること。
輪郭を描くのに、ペンを使い分けていること。
色をぬるカラーインクは、自分で色の表を作り、水とインクと何滴ずつでこの色、と計算していること。
『やねうらたんていモリー』のキャラクターをどうやって考え付いたか・・・
コマヤスカンさんの絵本が生み出されていく様子、絵本の描き方がわかりました。
(3)思いつくままに描いたスケッチ。ほんとに細かいんです!
(4)アトリエ。カラーインクがずらり。よく見るとスターウォーズグッズも・・・
講演終了後は、ファンの子どもたちとお話をしながら、それぞれに素敵なサインをしてくださいました。
図書館には、コマヤスカンさんの絵本がすべてそろっています。ぜひ、読んでみてくださいね!
第17回おしゃべりえほんの会を開催しました!
10月1日(木曜日)、四日市市立図書館では「第17回おしゃべりえほんの会」を開催しました。
第17回は、「電車の絵本で旅に出よう!」をテーマに語り合いました。
外に自由に出られない今、「絵本で想像の旅に出かけよう!」と思い開催しました。
当日の様子や、取り上げられた絵本は、アフターレポートにて紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」はどなたでも参加していただけます。
次回は「新刊絵本を読む」を1月に開催予定です。2020年に図書館に入った新刊絵本の中から、司書が選んだ絵本を読み合います。
図書館のホームページなどでお知らせしていきます。ぜひ、ご参加ください。
令和2年度子ども点字教室を開催しました
四日市市立図書館では、8月21日(金曜日)に、小学生を対象に「子ども点字教室」を開催しました。
点訳グループ「くすの木」の人たちに教えてもらいながら、実際に点字を打ったりしました。
身の回りにある点字についてのお話を聞いたり、実際に点字がついている物を触って、新しい発見もあったようです。
写真1 点字を触っている様子
点字の説明を聞いているときは、みんな真剣。
覚えるのは大変ですが、クイズを解くような感覚で楽しめたのではないでしょうか。
写真2 点字を打っている様子
実際に点字を打つときは読むときと逆向きになるので、ちょっと迷うこともあったかもしれません。
短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じていただけたと思います。
点字に親しむきっかけになったら嬉しいです。
図書館の児童室にも点字で書かれた本があるので、気になった人は児童室でお尋ねください。
リサイクルで、工作できちゃった!
午前は、「にょろにょろヘビくん」を作りました。
レシート芯にピンをさしてつなぎ、絵本のカバーを切ってはりつけたらできあがり。
ピンをさすのは少しむずかしかったけれど、その動きにわらいました。
あまった材料で、モビールも作ってみました。
ほらっ、ヘビ!
ついでにモビールも作ったよ。
午後からの「レシート芯でペン立て」は、牛乳パックを切って絵本のカバーをはり、レシート芯をつめて完成。牛乳パックのかざりは、みんなオドロキのこだわり!
絵本のカバーを、どんどん切ってはったよ。
なんの表紙か、わかるかな?
すてきな絵本ができました!
7月29日、30日、8月5日の3日間かけて、おはなしを考え、絵を描き、絵本に仕上げました。
本のちょうちょが遠足にいく話、ふでばこや水のしずくの話、迷路の絵本などいろいろです。
10月21日(水曜日)から11月1日(日曜日)まで、子どもたちの作品を図書館1階の児童室で展示する予定です。秋には、ぜひ楽しい作品を見にきてください。
【重要】「赤ちゃん絵本のよみきかせ」の再開について
「赤ちゃん絵本のよみきかせ」を再開しました!
当面は、定員10組程度です。
児童室奥の机で行います。
なお、発熱や咳などの風邪の症状が見られる方の参加はご遠慮ください。
また、2歳以上の人はマスクの着用をお願いいたします。
以下、7・8月の開催予定です。
7月16日・23日
8月27日
注:時間は11時から、20分程度です。
「第16回おしゃべりえほんの会」を開催しました
絵本の好きな人が集まり、絵本について気軽に話をしよう。そして、絵本をもっと好きになり、
子どもと一緒に楽しめるようになろう!と行っている「おしゃべりえほんの会」。2月は一年に一度の、新刊絵本の回でした。
この一年間に図書館に入った絵本の中から司書が気になる本を並べ、参加者は思い思いに
絵本を読んだり、語り合ったりして、新しい絵本を満喫しました!
写真(1) 並べられた新刊絵本
写真(2) 実際に読んでみます
当日のレポートはこちらです。
次回は7月を予定しています。図書館のホームページなどでお知らせしていきます。
たくさんの方のご参加お待ちしています。
問い合わせ 四日市市立図書館 児童室
TEL:059-352-5108
「よみきかせ はじめのいっぽ!」開催しました!
お母さんお父さん、孫へ読みきかせをしたいというおばあちゃん、読み聞かせに興味があるという人たちの参加があり、楽しく読みきかせもしていただきました。
ご興味のある人は、次回の参加をお待ちしています。
【報告】点訳・音訳基礎講座を開催しました
11月9日、16日、23日に、点訳・音訳基礎講座を開催しました。
〈点訳基礎講座〉講師:点訳グループくすの木
多くの人が目で読む文字を、視覚障害者が指で読む点字に直すことが「点訳」です。点字の知識はあっても、実際に点字を書くのは初めてという人が多かったようです。みなさん一覧表を頼りに、1点ずつ丁寧に点字を書いておられました。
〈音訳基礎講座〉講師:四日市録音奉仕の会
視覚障害者などの「目の代わり」に、声を出して本などを読むことが「音訳」です。3日目には実際にマイクを通して自分の声を録音しました。みなさん多少緊張しつつも、しっかりと声を出して読んでおられました。
両講座とも、もっと詳しく学びたいという声も多く寄せられていました。図書館では、視覚障害者や高齢者など、活字による読書が困難な人々の読書する機会が、少しでも増えればと思い、この講座を開催しております。講座を通じて,一人でも多くの人が図書館協力者として活動されることを願っています。図書館では、点訳・音訳に関連する図書も、数多く取り揃えています。興味がある人はお気軽に図書館へお尋ねください。
また、図書館サービスを知っていただくための講座を、今後も開催していく予定です。その際は広報よっかいち・館内掲示などでお知らせします。
【報告】「第15回おしゃべりえほんの会」を開催しました!
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。お子さん連れの方も大歓迎です。次回は「新刊絵本を読む」を2月に開催予定です。ホームページ、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。2019年に図書館に入った絵本の中から、司書が選んだ本をみんなで読み合います。ぜひご参加ください。
【報告】リサイクルで、工作できちゃった!
夏休みのおわりに、図書館の廃材をつかって、「にょろにょろヘビくん」「カラフルがくぶち」を
作りました。
「にょろにょろヘビくん」は、レシート芯にピンをさしてつなぐのが少しむずかしかったけど、その動きにびっくり! みんな笑いながら帰りました。
そして午後からの「カラフルがくぶち」は、段ボールに英字新聞や絵本のカバーをはり、レシート芯で回りを囲ってできあがり。どちらもオドロキのこだわりで、すごい作品ができました。
作り方、真剣に聞いています。
ピンをさすのが、むずかしい。
ほらっ、ヘビ!絵本のカバーを、どんどん切って。
なんの表紙か、わかるかな?
【報告】「子ども点字教室」を開催しました!
四日市市立図書館では、小学生の子どもたちを対象に「子ども点字教室」を開催しました。点訳グループ「くすの木」のみなさんに点字についていろいろと教えてもらいました。
身の回りにある点字についてのお話を聞いたり、実際に点字がついている物を触って、新しい発見もあったようです。
次は、凸面の点字一覧表を使って点字を読む練習です。みんな真剣に調べます。点の位置に規則性があることがわかると、みんな積極的に答えていました。
いよいよ凹面の点字一覧表で点字を書くときです。実際に点字を書くときは、読むときと逆向きになるので、最初は慣れない様子でした。コツがつかめると、みんな夢中で書いています。
短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じたことと思います。目が見えない人について関心を持つきっかけになったら嬉しいです。図書館の児童室にも、点字をはじめとする福祉関係の本があるので、気になった人は、児童室でお尋ねください。
すてきな絵本ができました!
今年の夏も「手づくり絵本講座」を開催しました。7月25日、26日、31日の3日間かけて、おはなしを考え、絵を描き、絵本に仕上げました。いろいろな主人公がくりひろげる楽しい世界がいっぱいで、どれも力作ぞろいです。
10月23日(水曜日)から11月3日(日曜日)まで、子どもたちの作品を図書館1階児童室で展示する予定です。秋には、ぜひ楽しい作品を見にきてください。
【報告】「第14回おしゃべりえほんの会」を開催しました!
絵本の楽しさを自由に語り合う「おしゃべりえほんの会」。
7月12日(金曜日)に、「読みきかせ、これがわたしの鉄板本!」で開催しました。
児童室担当それぞれの得意絵本と、参加者持参の絵本を並べて、
感想を述べ合ったり、読みきかせをし合ったりしました。
当日のレポートはこちらです。
次回は10月3日(木曜日)、午前10時から
「クリスマス絵本をえらぶ」です。
クリスマスには少し早いけれど、すてきな一冊を探しにきませんか?
問い合わせ 四日市市立図書館 児童室
TEL:059-352-5108
【報告】平成31年度 子ども読書研修会を行いました
6月4日(火曜日)、子ども読書ネットワーク協議会の事業としまして、平成31年度 子ども読書研修会を開催しました。平日のお忙しい中、37名の方にご参加いただきました。
今回は、講師として多気町勢和図書館の林千智さんをお招きし、「子どもと本をつなげる大人の役割」というテーマで講演を行っていただきました。子どもの読書体験の入り口としての絵本の選び方から学校図書館と学校司書の意義まで、実体験や絵本の紹介も交えながらお話しいただき、楽しく和気あいあいとした講演となりました。講演後には、ご紹介いただいた参考資料や絵本を熱心にご覧になる方も大勢いらっしゃいました。
講演の様子
さて、ここで講座の開催についてのお知らせです!
市立図書館で定期的に開催している「おしゃべりえほんの会」は、子どもが読書に親しむために、まずは子どもと本をつなぐ役割をになう大人を育てることが大切であり、では、絵本を楽しむ大人を増やしていこう、という目的のもとに行っています。
次回は7月12日(金曜日)午前10時から、「読みきかせ、これがわたしの鉄板本!」をテーマに開催します。場所は市立図書館2階視聴覚ホールです。
それぞれが鉄板と思う絵本を持ち寄って語り合う自由な場です。たくさんの絵本に出会いたい方、選書に迷う方にも、ぜひおいでいただきたいと思っています。
男性だけの読みきかせ、楽しみました!
中学一年生から70代までと、幅広い年代の男性が9名、読み手として集まってくださいました。
親子で読んだり、お孫さんを前に読んだり、手笛やマジックを見せてくれたりと、盛りだくさんの1時間15分。
とても楽しい時間でした。
親子で読みます
出演者のみなさん
【報告】「子ども読書の日 読みきかせ」開催しました
【報告】「ストーリーテリング入門講座」を開催しました
2月8日、15日、22日に「ストーリーテリング入門講座」を開催しました。
ストーリーテリングとは、お話を覚えて、絵本や紙芝居などを使わずに語るものです。
3回連続講座で、3回目には参加者にもお話を覚えて語ってもらいました。
ストーリーテリングの基本を学ぶにつれ、日本語の大切さ、お話に使われている厳選された言葉の美しさに気がつきました。
講座1回目は名古屋ストーリーテリングの会「まほうのおなべ」会員の下澤いづみさんにお話しいただきました。
ストーリーテリングの奥深さに、引き込まれます。
覚えたおはなしを一人ずつ語っていきます。
皆さん、初めてとは思えないほど!
ストーリーテリング(語り)のおはなし会は、児童室でも毎月行われています。
気になった方はぜひ、聞きに来てください。
【報告】第13回「おしゃべりえほんの会」を開催しました!
2月7日(木曜日)、「おしゃべりえほんの会」を、図書館2階の視聴覚ホールで行いました。
毎回、いろいろなテーマで絵本を取り上げ、語り合うこの会、今回のテーマは「新刊絵本を読む」。
この一年間に図書館に入った絵本の中から、さらに職員が選んだものをたくさん並べて、心ゆくまで新しい絵本を楽しみました。
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
次回の開催は、7月上旬を予定しています。
図書館や市のホームページ、広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。
【報告】講演会「昔話と昔話絵本の世界」を開催しました!
1月13日(日曜日)、ユマニテク短期大学 幼児保育学科教授の川勝泰介先生にお越しいただき、「昔話と昔話絵本の世界~あなたはどのような昔話を子どもに伝えていますか~」を開催いたしました。
昔話の起源である口承文芸の話に始まり、語りとして・絵本としての昔話、また映像化された昔話についてお話を聞きました。
今回は「あかずきん」「三びきのこぶた」など、世界的にもよく知られた物語を具体例にしていただきました。同じ物語でも内容や絵の違いで聞き手への伝わり方が変わります。
市立図書館では多数の昔話絵本を所蔵しています。
皆さんもぜひ、絵本を見比べてみてくださいね。先生のお話に聞き入る参加者の皆さん
お話が大変面白く、時折笑いが起きていました
【報告】「のりものえほんの読みきかせ」をしました!
12月1日から10日までは、「年末の交通安全県民運動」の期間です。
市立図書館では、11月29日(木曜日)に、四日市南警察署と協力して、乗り物の絵本だけの読みきかせと、交通安全についてのお話をしました。
三重県は、シートベルトの着用率がワースト圏内だそうです。図書館へご来館の際も、シートベルトの着用とチャイルドシートの使用をよろしくお願いします。
バスや電車、働く車の絵本を読みました
おまわりさんのお話を聞きます
【報告】第12回「おしゃべりえほんの会」を開催しました!
11月9日(金曜日)に、「おしゃべりえほんの会」を、図書館2階の視聴覚ホールで行いました。
この日のテーマは「とことん語るいわさきちひろ」。
図書館に所蔵するいわさきちひろの絵本や関連する書籍を集めました。
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
次回の開催日時は、市のホームページ、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。
いわさきちひろについて語りあいます。
いわさきちひろの描いた作品の数々。
【報告】「パパ's絵本ライブ!」を開催しました
パパ’s絵本ライブ!
10月21日(日曜日)に図書館であった、「パパ’s絵本ライブ!inよっかいち」の報告です。
それぞれの仕事でも活躍中の、パパ’s絵本プロジェクトの3名が、多彩な楽器を操りながら、楽しい読みきかせ&ミュージックを聞かせてくれました。
その日が誕生日だった、メンバーの安藤哲也さんをサプライズでお祝いしたり、児童デイサービスの子どもたちの飛び入り参加もあったり、歌ったり、とびはねたりで、あっという間に時間が過ぎました。
そうしてたっぷり2時間、なんと18冊!
あー、楽しかった!また来てほしいですね!
さあ、読むぞー!
パパスマイル四日市のメンバーも参加
パパ’s絵本プロジェクト、安藤さん、西村さん、田中さん
【報告】夏休みに、すてきな絵本ができたよ!(手づくり絵本講座)
今年の夏も「手づくり絵本講座」を開催しました。
7月26日、27日、8月2日の3日間かけて、おはなしを書き、絵を描き、本に仕上げました。
いろいろな主人公がくりひろげる、冒険やふしぎな世界。おいしい話や俳句の絵本。
子どもたちの力作が、たくさんできあがりました。
10月14日(土曜日)から10月22日(日曜日)まで、子どもたちの作品を図書館1階児童室で展示する予定です。
秋には、ぜひ楽しい作品を見にきてください。
考え中…考え中…
お話をかきます
ボンドをペタペタ
【報告】第11回「おしゃべりえほんの会」を開催しました!
7月5日(木)に、「おしゃべりえほんの会」を、図書館2階の視聴覚ホールで行いました。
この日のテーマは「グリム童話の絵本を語る」。
図書館に所蔵するグリム童話の絵本を集めました。
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
次回の開催日時は、市のホームページ、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。
【報告】平成30年度 子ども読書研修交流会を行いました
5月8日(火)、子ども読書ネットワーク協議会の事業としまして、平成30年度 子ども読書研修交流会を行いました。
平日のお忙しい中、33名の方にご参加いただきました。
第1部は講師の坂倉加代子さんに、子どもの発達と絵本と題して様々なエピソードを、実体験も交えながら楽しくなごやかにお話しいただきました。講演の様子
第2部は交流会ということで参加者が4つのグループに分かれて、坂倉さんの講演の感想や日ごろの活動内容、活動をするうえでの悩みなどを語り合い、最後に各グループごとに話し合った内容を発表し、坂倉さんからのコメントや助言をいただいて幕を閉じました。グループ交流会の様子
さて、ここで参加された方も参加できなかった方にもお知らせです!
市立図書館で定期的に開催している「おしゃべりえほんの会」は、子どもが読書に親しむために、まずは子どもと本をつなぐ役割をになう大人を育てることが大切であり、では、絵本を楽しむ大人を増やしていこう、という目的のもとに行っています。
次回は7月5日(木)午前10時から、「グリム童話の絵本を語る」をテーマに開催します。
場所は市立図書館2階視聴覚ホールです。
各回のテーマに沿った絵本を読み、語り合う自由な場です。たくさんの絵本に出会いたい方、選書に迷う方にも、ぜひおいでいただきたいと思っています。
前回のアフターレポートはこちら→【報告】「第10回おしゃべりえほんの会」を開催しました
【報告】「第10回おしゃべりえほんの会」を開催しました
2月9日(金)に、「おしゃべりえほんの会」を、図書館2階の視聴覚ホールで行いました。
この日のテーマは「新刊絵本を読む」。
2017年に出版された本の中から選りすぐりのものを集めました。
その中には児童室担当司書が参加された皆さんとじっくり語り合いたいと思った本もありました。
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
次回の開催日時は、市のホームページ、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。
2017年もたくさんの絵本が出版されました!
絵本についての話は尽きません。
【報告】「第9回おしゃべりえほんの会」を開催しました!
7月6日(木)に、「おしゃべりえほんの会」を、図書館2階の視聴覚ホールで行いました。
この日のテーマは「よみくらべ、昔話絵本」。
知っているようで知らなかった昔話。こんなに違う内容の本があるのかと、
本を読んでいるうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
次回の開催日時は、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。
これはココが違うみたい。
どれもこれも気になる!
【報告】第8回「おしゃべりえほんの会」開催しました!
3月2日(木曜日)に「おしゃべりえほんの会」を2階の視聴覚ホールで行いました。
8回目のテーマは「新刊絵本を読む」。
2016年、図書館に入ってきた新しい絵本を前に、話が弾みました。
一人絵本に没頭したり、お互いに読み合ったりして、わくわくするような楽しい時間を過ごしました。
←本と一緒にいろんな話題が広がりました。
←皆さん、本に夢中です。
「おしゃべりえほんの会」は、今後も開催予定です。
開催日時は、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていきます。
【報告】「ねこのピート 絵本とマジックと音楽ライブ」盛り上がりました
12月17日、絵本「ねこのピート」シリーズの翻訳者であり、ミュージシャン、マジシャンでもある、
多才な大友剛さんのライブがありました。
図書館のホールは、122名の聴衆で満員!
まずはマジック。ブルーベリージャムとピーナッツバターのマジックが、子どもたちはお気に入りのよう。
そして音楽。ピアニカとキーボードを一緒に弾いたり、その場でリクエストされたものを弾く人間ジュークボックスなど、びっくりするような演奏でした。
そしてお待ちかねの絵本。
スクリーンに映し出された「さわってごらん!ふしぎなふしぎなまほうの木」は魔法のように、
「ねこのピート だいすきなしろいくつ」は、みんなで思いきり歌って、文字通り「かなりサイコー!」な時間を過ごしました。
さあ、始まるぞ!
まずは、マジックから。
子どもたちは、夢中です
何でも弾けちゃう大友さん
ピートの山と、みんなの絵
【報告】詩のワークショップ「詩を作ってみよう」を開催しました。
小学1年生から5年生の児童、保護者合わせて、16名の方が参加されました。
講師である、詩人の津坂治男先生のお話を最初は緊張気味に聞いていた子ども達。
テーマでなんでも思ったことを先生のアドバイスを受けながら、実際に書いてみることになりました。
家族や友達をテーマにする子、季節の美しさや、大好きなスキーのこと、今まで頑張ってきた空手のこと、普段何気なく使っている、シャンプーの詩まで、子ども達ならではの視点で、真剣な表情で、書き上げて、素敵な詩が出来上がりました。
また、保護者の方で一緒に詩を書かれた方もおり、親子で作品を読みあうという貴重な体験も出来ました。最後に、清書した作品を発表しました。一生懸命、書いた詩を自身で読みながら感極まって泣いてしまい、その姿にその場にいた全員が感動するという一場面もありました。
詩を書くというワークショップを今回初めて開催し、子ども達にとって、難しいのではという不安もありましたが、子ども達の真剣なまなざしや、書き出して30分ほどの短い時間にもかかわらず、素晴らしい作品がたくさん出来上がり、とても有意義な講座となりました。
【報告】講座「よみきかせはじめのいっぽ!」開催しました
11月27日(日)に、おうちで赤ちゃんに読みきかせするときの本の選び方、ちょっとしたコツなどを学ぶ講座「よみきかせ はじめのいっぽ!」を開催しました。
新米のおとうさん、おかあさん、おばあちゃんなどたくさんの参加があり、和気あいあいと本を選んだり、お互いに読みきかせをして楽しい時間を過ごしました。
読みきかせに関する相談は児童室でも受けています。お気軽にご利用ください。
【報告】第7回「おしゃべりえほんの会」を開催しました
11月3日(木)に、「おしゃべりえほんの会」を、図書館2階の視聴覚ホールで行いました。
今回のテーマは「『読みきかせ』という楽しみ」。
図書ボランティアをされている方など、たくさんの方にお集まりいただきました。
それぞれが持ち寄ったおすすめ本を真ん中に、読みきかせをした時の様子や悩みなどを話し合いました。
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
開催日時は、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。
初めての方も大歓迎!ぜひお気軽にご参加ください。
参加者の皆さんが持ち寄った本、話題になった本
あちこちでグループトークに花が咲きます / 実際に読みきかせもしました
第7回「おしゃべりえほんの会」アフターレポート(PDF)
【報告】第6回「おしゃべりえほんの会 発掘!お宝絵本」を開催しました
この日のテーマは「発掘!お宝絵本」。
四日市市立図書館伝説の図書館員数人が、1時間かけて書庫から発掘したお宝級の絵本をぎっしり並べて、時間いっぱい読みました。
読みたいし、
話したいし・・・
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
開催日時は、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。
第6回「おしゃべりえほんの会」アフターレポート(PDF)
第5回「おしゃべりえほんの会」開催しました!
第5回「おしゃべりえほんの会・新刊絵本を読む」を開催しました!
3月3日(木)に「おしゃべりえほんの会」を、図書館2階の視聴覚ホールで行いました。
5回目のテーマは「新刊絵本を読む」。
この一年間に図書館に入った絵本の中から選んだものを並べて、自由に読んだり、好きな本をお互いに勧め合ったりして、とても盛り上がりました。
当日の様子、取り上げられた本は、アフターレポートで紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」は、どなたでも参加していただけます。
お子さんもご一緒でかまいません。
開催日時は、図書館ホームページや広報よっかいち等でお知らせしていく予定です。