行事
コマヤスカンさんの秘密がわかった!
『新幹線のたび』『ドングリドングラ』などの絵本で知られる、三重県在住の絵本作家、コマヤスカンさんのトークライブを開催しました。
手作りのキャラクターお面をかぶって登場!まずは自作を読みきかせ。
(1)『やねうらたんていモリー』とコマヤスカンさん
(2)一人数役。お面も早変わりです。
次に、絵本ができていく様子を、写真を見ながら解説してくださいました。
絵本を描き始める前の、こまかーいスケッチ。
絵本の元になる「ダミー」は、何十回と書き直したりすることもあること。
輪郭を描くのに、ペンを使い分けていること。
色をぬるカラーインクは、自分で色の表を作り、水とインクと何滴ずつでこの色、と計算していること。
『やねうらたんていモリー』のキャラクターをどうやって考え付いたか・・・
コマヤスカンさんの絵本が生み出されていく様子、絵本の描き方がわかりました。
(3)思いつくままに描いたスケッチ。ほんとに細かいんです!
(4)アトリエ。カラーインクがずらり。よく見るとスターウォーズグッズも・・・
講演終了後は、ファンの子どもたちとお話をしながら、それぞれに素敵なサインをしてくださいました。
図書館には、コマヤスカンさんの絵本がすべてそろっています。ぜひ、読んでみてくださいね!
第17回おしゃべりえほんの会を開催しました!
10月1日(木曜日)、四日市市立図書館では「第17回おしゃべりえほんの会」を開催しました。
第17回は、「電車の絵本で旅に出よう!」をテーマに語り合いました。
外に自由に出られない今、「絵本で想像の旅に出かけよう!」と思い開催しました。
当日の様子や、取り上げられた絵本は、アフターレポートにて紹介しています。
「おしゃべりえほんの会」はどなたでも参加していただけます。
次回は「新刊絵本を読む」を1月に開催予定です。2020年に図書館に入った新刊絵本の中から、司書が選んだ絵本を読み合います。
図書館のホームページなどでお知らせしていきます。ぜひ、ご参加ください。
令和2年度子ども点字教室を開催しました
四日市市立図書館では、8月21日(金曜日)に、小学生を対象に「子ども点字教室」を開催しました。
点訳グループ「くすの木」の人たちに教えてもらいながら、実際に点字を打ったりしました。
身の回りにある点字についてのお話を聞いたり、実際に点字がついている物を触って、新しい発見もあったようです。
写真1 点字を触っている様子
点字の説明を聞いているときは、みんな真剣。
覚えるのは大変ですが、クイズを解くような感覚で楽しめたのではないでしょうか。
写真2 点字を打っている様子
実際に点字を打つときは読むときと逆向きになるので、ちょっと迷うこともあったかもしれません。
短い時間でしたが、点字の難しさと楽しさを感じていただけたと思います。
点字に親しむきっかけになったら嬉しいです。
図書館の児童室にも点字で書かれた本があるので、気になった人は児童室でお尋ねください。
リサイクルで、工作できちゃった!
午前は、「にょろにょろヘビくん」を作りました。
レシート芯にピンをさしてつなぎ、絵本のカバーを切ってはりつけたらできあがり。
ピンをさすのは少しむずかしかったけれど、その動きにわらいました。
あまった材料で、モビールも作ってみました。
ほらっ、ヘビ!
ついでにモビールも作ったよ。
午後からの「レシート芯でペン立て」は、牛乳パックを切って絵本のカバーをはり、レシート芯をつめて完成。牛乳パックのかざりは、みんなオドロキのこだわり!
絵本のカバーを、どんどん切ってはったよ。
なんの表紙か、わかるかな?
すてきな絵本ができました!
7月29日、30日、8月5日の3日間かけて、おはなしを考え、絵を描き、絵本に仕上げました。
本のちょうちょが遠足にいく話、ふでばこや水のしずくの話、迷路の絵本などいろいろです。
10月21日(水曜日)から11月1日(日曜日)まで、子どもたちの作品を図書館1階の児童室で展示する予定です。秋には、ぜひ楽しい作品を見にきてください。