2020年3月の記事一覧
謀反の理由
大河ドラマ「麒麟がくる」が始まりましたね。
明智光秀に関する本でも読もうと思いましたが、有名な小説はほぼ読んでしまい、光秀ゆかりの人に関する小説でもと探していると、この1冊を見つけました。
『桔梗の旗』 谷津矢車/著 潮出版社 (市立・成人 913.6/ヤツ/19)
光秀が主人公かと思いきや、光秀の息子である光慶が主人公です。
武功をあげ、光秀の力になりたいにもかかわらず、父からは茶の道や詩歌に励むように言われ、信長にもなかなかお目通りかなわず、歯がゆい思いをする光慶。
しかし、父には別の思惑があり・・・。
なぜ本能寺の変が起きたのか、今までにない理由で驚かされます。
他にも、『明智光秀の足跡をたどる旅』 「明智光秀の足跡をたどる旅」製作委員会/著 東京ニュース通信社,講談社 (市立・成人 289/アケ/19)を一緒に読むと、光秀になったつもりで、より一層楽しめます。
特撮ってやっぱりいいですね
『平成大特撮1989-2019 』 別冊映画秘宝編集部/編 洋泉社 (市立・成人 778.21//19)
ゴジラ、ガメラ、ウルトラマン、スーパー戦隊はもちろん、オカルトから牙狼まで多彩な特撮作品を集めたこの1冊!
この作品子どもの頃映画館で見たなー、とか、懐かしさも感じつつ読みました。普段なかなかピックアップされることがないけれど、特撮に欠かせない造形やデザイナー、特殊メイクの方々が語る、今だからこその裏話など、読みごたえもあって、あっという間に時間が過ぎていました。見ていた当時はあまり意識していなかった、脚本や特技監督といったスタッフさんが作品紹介と一緒に載せてもらっており、この特技監督さんこの作品にも関わってたんだ、と新たな発見もあり、また色々と作品が見たくなる1冊でした。
もちろん図書館には昭和時代の作品を集めた本もあります。手に取ってみると懐かしい思い出と出会えるかもしれません。
ゴジラ、ガメラ、ウルトラマン、スーパー戦隊はもちろん、オカルトから牙狼まで多彩な特撮作品を集めたこの1冊!
この作品子どもの頃映画館で見たなー、とか、懐かしさも感じつつ読みました。普段なかなかピックアップされることがないけれど、特撮に欠かせない造形やデザイナー、特殊メイクの方々が語る、今だからこその裏話など、読みごたえもあって、あっという間に時間が過ぎていました。見ていた当時はあまり意識していなかった、脚本や特技監督といったスタッフさんが作品紹介と一緒に載せてもらっており、この特技監督さんこの作品にも関わってたんだ、と新たな発見もあり、また色々と作品が見たくなる1冊でした。
もちろん図書館には昭和時代の作品を集めた本もあります。手に取ってみると懐かしい思い出と出会えるかもしれません。