2019年4月の記事一覧
あたらしくはいった本(令和元年5月up)
新学期もスタートして、新生活にもなれてきたかな?
お天気のいい日は外で本をよむのもすてきですね!
★えほん★
『おにぎりに はいりたいやつ よっといで』
岡田よしたか/作 (Pオ) 佼成出版社
おさらにならんだ、できたてのおにぎりたち。じぶんたちにはいる、おにぎりの
「ぐ」をさがしにでかけます。さいごには、どの「ぐ」がはいるかな?
『かんぺきなこども』
ミカエル・エスコフィエ/作 マチュー・モデ/絵 (Pモ) ポプラ社
マカロン夫妻が「子どもストア」に出かけて買ったものは、「かんぺきなこども」。
きれいに食べるし、ちらかさないであそぶし、テレビを見ずに本を読みます。
「かんぺきなこども」に、マカロン夫妻は大満足でしたが・・・フランス的ユーモアの絵本です。
『ゆげゆげ~』
さいとうしのぶ/作 (Pサ) 教育画劇
朝ごはんのみそ汁、ゆげゆげ~。炊き立てごはん、ゆげゆげ~。パン屋さんの
やきたてパンも、給食も、みんなみんなゆげゆげ~。元気なゆげのたのしい絵本。
『いき』
中川ひろたか/作 北村裕花/絵 (Pキ) アリス館
いきているものは、にんげんもしょくぶつだって、みんないきをしている。でも、
さいきんは森がすくなくなって、しょくぶつのさんそがへってきているんだって。
『みんなとちがうきみだけど』
ジャクリーン・ウッドソン/作 ラファエル・ロペス/絵 (Pロ) 汐文社
きょうしつにはいると、そこにいるみんながきみとちがっています。
みんなとちがうことはくるしいことかもしれません。でもすてきなことでもあるのです
『たべものやさんしりとりたいかいかいさいします』
シゲタサヤカ/作 (Pシ) 白泉社
まちのたべものやさんが集まってしりとりたいかい!いろんな食べ物たちが
気合を入れて登場します。いったいどんなしりとりたいかいになるのでしょうか?
『どこどここけし』
山田マチ/作 花山かずみ/絵 (Pハ) こぐま社
あれ?こけしがいなくなっちゃった!たいこのバチ、キリンのツノ……こけしが
いろんなものに変身しながら旅にでます。こけしのお顔がとてもかわいいです。
どこにこけしがいるのかさがしながら読んでみよう。
『パパといっしょ』
スーシー/ぶん・え(Pス) トゥーヴァージンズ
おおきなパパ。ちいさなわたし。にぎやかな雰囲気ではないけれど、ほっとする
日常の姿が描かれています。
『とびきりおかしなマラソンレース 1904年セントルイスオリンピック』
メーガン・マッカーシー/作 (Pマ) 光村教育図書
セントルイスで行なわれた、はじめてのオリンピックのマラソン競技のほんとうの話。
選手たちはおなかがいたくなったり、ぬすんだモモをたべたり、犬においかけられたり。
同じ年に行なわれた万博で、みんなははじめてホットドッグを食べ、コーラをのみ、コーン
つきアイスクリームを食べたとか。びっくりすることばかり。はじめてって、おもしろい!
どのチームが優勝するのか予想してみてください。
『こんとん』
夢枕獏/文 松本大洋/絵 (Pマ) 偕成社
漢字にすると混沌…いや、それとは別かもしれない。むかしむかしのこと。
「こんとん」といういきもの…妖怪…まぁ、そんな何かがいた。いつも笑っていた
「こんとん」その身におきた、ある出来事…。
『数字はわたしのことば』
シェリル・バードー/文 バーバラ・マクリントック/絵 (Pマ) ほるぷ出版
女性は勉強をする必要はないといわれていた、むかしのこと。数学が大好きな女の子がいました。
彼女の名前はソフィー・ジェルマン。ソフィーにとって、数学はことばと同じ。わかりやすい決まりで
できていて、世界をあらわしている。理系女子におすすめ!
『イライラくんとこえだちゃん』
レモニー・スニケット/文 マシュー・フォーサイス/絵 (Pフ) 評論社
イライラくんがそばにやってくると、ちいさなおんなのこもおかあさんもみんなふきげんになります。
反対に、こえだちゃんをひろったひとは、なぜだかとってもごきげんなきもちになります。
ちょっとしたことでふきげんになったり、ごきげんになったりするきもちの絵本。
★あかちゃんのえほん★
『すごいぞ!!きょうりゅう』
鎌田歩/作 教育画劇
プテラノドン、トリケラトプス、ティラノサウルス、めくってたのしいきょうりゅうえほん。
『ぱんだんす』
やまぐちりりこ/文 すがわらけいこ/絵 アリス館
ぱんだのだんす ぱんだんす。おしりふりふりしたり、ぷるんぷるんしたり。
さんぽをしたり、だっしゅをしたり、そしてさいごは…。たのしくておどりたくなっちゃう絵本。
『そらまめくんとおまめのなかま』
なかやみわ/作 小学館
大人気シリーズ「そらまめくん」の初めての赤ちゃん絵本です。お豆たちと
たのしくあそびましょ。
『パンダかぞえたいそう』
いりやまさとし/作 講談社
まるくてあまーい、1はいちご。りょうてをぱたぱた、こけこっこー、2はにわとり。
さあ、パンダといっしょにかぞえたいそうはじめよう!
パンダとたいそうシリーズの新作でました。
『けんちゃんとあそぼう』シリーズ全3巻
くろいけん/さく・え あかね書房
1982年に発売されたされた絵本ですが、今も買うことができます!
長く読み継がれている証拠ですね。
みんなもいっしょに、けんちゃんとあそびましょう!
★よみもの★
『ウィリーのぼうけん』
マーガレット・ワイズ・ブラウン/作 (933フラ)福音館
ウィリーは小さい男の子。冒険といっても、家の中や、ほんの庭のまわりのこと。
でもこの年齢の子どもにとっては、それが毎日の大冒険!エルマーやウーフと
同じように、隣に座って読んであげたい幼年童話。
「さらわれたオレオマーガリン王子」
マーク・トウェインとフィリップ・ステッド/作 エリン・ステッド/画 ひこ・田中と横川寿美子/訳(933トウ) 福音館
あの「トム・ソーヤの冒険」を書いたマーク・トウェインが、自分の子どもたちに語った知られざる物語。
トウェインと語り合いながら仕立て直した物語は、どんな結末を迎えるのか…。高学年から
『羊の告解』
いとうみく/作 (Fイ) 静山社
父さんは人を殺した。真相もわからないまま、突然「加害者家族」となってしまった中学3年の涼平。
オレは父さんと同じ犯罪者なのか?ゆれ動く少年の再生と許しの物語。10代から
★ちしきのほん★
『図解はじめて学ぶみんなの政治』
(310) 晶文社
イギリス発、世界で人気の政治の入門書です。図が豊富で、たとえが本当に身近で、
なるほどそれも政治か!と納得できます。政治を理解すれば、世の中にも人生にも
役に立ちます。子どもと若者、おとな、すべての人に読んでほしい!
『キモい!生きもの』
(480) 宝島社
キモいというか、キモカッコいい生きもの大集合。おやつのレシピページが
(ちゃんと本当に作れるレシピです)、おしゃれでおいしそう!正体を知らなきゃね・・・。
『コロコロ迷路』
(750)イカダ社
ピンポン玉やビー玉をコロコロ転がす、みんなが大すきな迷路が身のまわりに
あるものでかんたんに作れちゃう。そして、少しむずかしいアレンジ迷路、
二階建て迷路、紙皿迷路なども。いろいろ作ってあそんでみよう!
『地図で見る日本の外国人』
(334) ナカニシヤ出版
3月から、日本に住んで働く外国の人のための法律がかわりました。しかし今すでに、
大勢の外国の人が日本に住んでいて、四日市市は、全国と比べても外国の人が多い市です。
地図とグラフで、これらの状況を確認してみましょう。
『わたしは女の子だから 世界を変える夢をあきらめない子どもたち』
ローズマリー・マカーニーほか/文 (367) 西村書店
わたしは女の子だから、学校にいけない。とても貧しい。とても危険にさらされている。
だけど、わたしは女の子だからこそ、教育を受け、人を助け、世界を変える。
そんな少女たちと出会い、考える本です。
『こどものための防災教室 身の守りかたがわかる本』
今泉マユ子/著 (369) 理論社
災害大国、日本。いつどこで、だれが災害にあうか、わかりません。少しでも被害を
減らすことができるように、大人も子どもも防災について考えてみましょう。
姉妹本の「災害食がわかる本」もチェックしてくださいね。
『ことばハンター』
飯間浩明/著 (813) ポプラ社
辞書を作る人になるためには、言葉に敏感でなくてはいけない!カメラを持って街を歩いたり、
毎晩アニメをチェックしたり…。ん?おかしいって?いやいや、これは飯間さんの生活の一部
なんです。どんな人かぜひ読んでみてください。
『家をせおって歩く』
村上慧/作 (702)
ページを開いてみて。小さな小さな家が道を歩いている、おかしな写真に出会えます。
アーティストの村上慧さんが、発泡スチロール製の家をかついで日本中歩いた
様子を写真とイラストで記録しました。 とにかく一度見てほしい面白さ!