2026年8月の記事一覧
「ことぱ」って???
『ことぱの観察』 向坂 くじら/著 NHK出版(市立・成人 914.6/サキ/25)
こんにちは。
皆さんは、エッセーと小説の違いをご存知でしょうか。
高校生の息子に聞いてみたところ、返ってきた答えは「知ってるよ。エッセーは、随筆でしょ。」
エッセーと小説の違い。
小説はフィクションで構成され、登場人物や会話によって物語が展開していきます。
一方、エッセーは基本的にノンフィクションで、筆者自身の体験や思いが中心。
物語性にとらわれず、日常のひとコマや心の動きを自由に綴れるのがエッセーの魅力だそうです。
エッセーの貸出は、とても多いです。
エッセーコーナーの前に立ち、『ことぱの観察』というタイトルが気になり、手に取ってみました。
「ことば」ではなく「ことぱ」?
この本のテーマは「いろんな言葉を定義していく」だそうです。
「〇〇ってどういう意味?」と聞かれた時に、難しい言葉を聞かれているわけではないのに、答えようとする度に一瞬考えてしまいます。
合っていると思うのですが、私の考え方・感じ方そのものを問われている気がする感覚。
定義とは、その人のこれまでを表しているような気もします。
ふだんは見過ごしている言葉でも、立ち止まって、楽しさを見つけてみるのはいかがでしょうか。
なぜ「ことぱ」なのか気になった方は、手に取って読んでみてほしいです。
そして、その想いをエッセーコンクールに提出してくださったら、とっても嬉しいです!!!
因みに、今年度の読書に関するエッセーのテーマは「タイトルで選んだ本」です。
以上、エッセー担当者より。
・「読書に関するエッセーコンクール」作品募集中(大人向け)
・「読書に関するエッセーコンクール」作品募集中(小学生向け)
※市立図書館ホームページの別ページが開きます