2024年7月の記事一覧

あたらしくはいった本(令和6年7月UP)

夏休みが近づいてきましたね。図書館でも、ワクワクする本をたくさん用意して、みなさんをまっています!あたらしくはいった本も、チェックしてみてくださいね。

★絵本

『ひこうきがとぶまえに 航空整備士の仕事』
 キッチンミノル/作 テキサスブックセラーズ
飛んでいない飛行機の絵本です。飛ぶまでに、こんなすごい仕事をしているんです!
小さい人から読める、写真絵本です。飛行機整備士っていいなあ!

『ふるかな ふるかな?』
 キム・ジョンソン/作 評論社
レインコートとながくつとかさを用意して、雨を待つ準備はバッチリ!
ふるかな?まだかな?ふらないかな?ふってくれないかな。
楽しい雨の本です。

『きょうりゅうレントゲンびょういん』
 キョン・ヘウォン/作 パイインターナショナル
くびがあがらない、どんどんやせてくる、まえあしだけがちいさい…。
いろんなしょうじょうで、びょういんにやってくるきょうりゅうたち。
せんせいは、レントゲンをとって、ていねいにせつめいしてくれますよ!

『こんやははなびたいかい』
 きしだえりこ/文 あべはるえ/絵 福音館書店
ひゅるひゅるどーん。はなびたいかいのよるは、どうぶつえんではどうしてるかな。
おおきなおとにおどろきながらも、楽しいとくべつなよる。ワクワクするね。

『たった2℃で…地球の気温上昇がもたらす環境災害』
 キム・ファン/文 チョン・ジンギョン/絵 童心社
もし地球の温度が2℃あがったら、植物も動物も私たちも、地球でくらす生きもの、みんなのいのちがあぶなくなる。
地球の気温上昇をとめるには、どうしたらいいのだろう。私たちにできること、一緒に考えてみませんか?

『くらくてふかいもりのおく』
 デルフィーヌ・ブルネ/作 ひさかたチャイルド
ふかいもりのおく、くらやみでひかるこわーい目、ガチガチなるキバの音。
でもおかあさんがくると、かわいくひかる目に…。
おやすみ前の楽しい絵本。オオカミのおかあさんの、やさしいうたが、きこえてきそう。

『まねっこにゃんころもち』
 かのうかりん/作 PHP研究所
まねっこにゃんころもち、はじまるよ!おもちを焼いて、ふくらんだおもちをお皿にならべて、しょうゆをかける!
これを大・中・小のねこがまねっこします。他にもきなこをかけたり、あんこをかけたり、できあがったら…いただきまーす!

『おかあさん観察図鑑』
 クォン・ジョンミン/作 NHK出版
赤ちゃんと一緒に誕生する新しい人類「おかあさん」。そんなエイリアンを、人類の赤ちゃんが細かく観察しています。
観察されているほうの人におすすめします。心当たりがありすぎで、ヒィっ!ってなります・・・

『あめのちゆうやけ せんたくかあちゃん』
 さとうわきこ/作 福音館書店
せんたあくかあちゃん、最後の本です。
こんど、落ちてきたのはなんでしょう。
へんなもの、おっきなもの。せんたくすると、ぴかぴかひかりはじめたよ!

『なんのサンドイッチ?』
 たなかひかる/作 大和書房
???ってなるけどなんだかおもしろい、たなかひかる。
ページをめくるとサンドイッチがめくれて、びっくりな中身が飛び出します。

『こうつうあんぜんなぞなぞ』
 平田昌広/作 オカダケイコ/絵 あかね書房
交通安全のことを、なぞなぞで考えられる絵本です。『はみがきなぞなぞ』もあります。

『ねえねえ、なに見てる?』
 ビクター・ベルモント/作 河出書房新社
トーマスは、他の人とは色が違ってみえる。
弟はまだ小さいから、なんでも大きく見えてるはず。
音楽家のおじさんは、音も見えているらしい。
だれでも自分のめがねで自分の見えるものをみているんですね。

★読み物

『となりのじいちゃんかんさつにっき』
 ななもりさちこ/作 理論社
夏休みにはいり、ようたはあさがおのかんさつにっきをかくことにしました。
1日目に花をからしてしまい、となりの家のおじいさんのあさがおのかんさつにっきをつけることにしました。
そのおじいさんにはあるひみつが?低学年から

『いいわけはつづくよどこまでも』
 岡田淳/作 偕成社
クシャミの才能からのおおさわぎ、すごいいいわけ、王様を助けた話。
ほらふきなのか、すごい人なのか、オドロキのぼくのおじいちゃんの話。
ほんまかいな!と、つっこみたくなるシリーズ4巻目。今回もおもしろい!中学年から

『もののけdiary』
 京極夏彦/作 岩崎書店
江戸時代の有名な「稲生物怪録」から生まれた新しい妖怪の本。
30日間、毎晩平太郎をたずねてくる、奇想天外な妖怪たちのお話です。
ねこまた画家・石黒亜矢子さんの絵といっしょに楽しんでね。
今夜、妖怪がたずねてくるのはあなたのところかも。中学年から

『トクベツキューカ、はじめました!』
 清水晴木/作 岩崎書店
もしも、好きなときに好きな理由で学校を休めるとしたらどうしますか?ただし、一年の中で一日だけ。
このお話では、自分だけの特別な理由でトクベツキューカを使う子たちがでてきます。もちろん、使わずとっておく子もいますよ!10代から

★知識

『キャンプへいこう』
 ごとうひでゆき/作 みつたけたみこ/絵 スタジオタッククリエイティブ
キャンプへ行こう!キャンプのしたくや服装(ふくそう)、テントのはり方やたき火の仕方までいろんなことがわかります。
君もこの本を読んだらキャンプをしてみよう!

『釣って食べて調べる深海魚』
 平坂寛/文 キッチンミノル/写真 長嶋祐成/絵 福音館書店
深海とは、海面から200メートルより深い海のこと。太陽の光も届かず、ずーっと真っ暗。
そんな世界で生きている深海魚って、どんな姿をしているのかな。食べるとどんな味がするんだろう。

『発見がいっぱい!科学の実験』
 成美堂出版
すごく簡単なのに、きれい!おもしろい!と、うっとりするような実験がたくさん。
遊びとしても楽しめるし、科学的な解説もわかりやすいよ。わたしはぜんぶやってみたい!

『うんこ虫を追え』
 舘野鴻/作 福音館書店
オオセンチコガネを見たことありますか?キラキラひかって、宝石みたいな甲虫です。でも、うんこを食べるうんこ虫なんです!
作者が、失敗をくり返しながら研究する様子が細かく描かれ、読んでいくと、サスペンスみたいにドキドキします!

『へんな石図鑑』
 渡邉克晃/著 秀和システム
きれいな鉱物、おもしろい鉱物の写真と解説なのですが、その解説がマニアックで深くておもしろい!石好きの人におすすめします。
著者は四日市出身。インスタグラムは鉱物の写真がずらーっと並んでいます。


★電子図書館

『わくわく工作部』
 かんばこうじ/著 誠文堂新光社
①輪ゴム・ゼンマイで動かそう②おもり・磁石で動かそう③モーターで動かそう
動く工作のシリーズです。全作品に動画QRコードつき! 紙版もあります。

『ゆるゆる深海生物図鑑』
 そにしけんじ/まんが 学研プラス
『ゆるゆる』シリーズの1さつ。
ゆるゆる4コママンガが面白いのと、深海生物の知識や秘密がしっかりわかるのがいい!
きみはどんな深海生物がすき?紙版もあります。

『ねこもおでかけ』
 朽木祥/作  講談社
小学生の男の子・信ちゃんは、公園でひろったねこに「トラノスケ」と名づけて、家で飼うことになりました。
子ねことのドキドキな日がはじまります。低学年から

『かがみの孤城』
 辻村深月/作 ポプラ社
10代からおとなにまで大人気、辻村深月『かがみの孤城』の電子版です。
ポプラキミノベルという10代向けのシリーズの本です。ぜひチャレンジしてみて!10代から