あたらしいこどもの本
あたらしく入った本(令和8年9月UP)
新学期が始まりましたね。まだまだ暑い日が続くので、からだを休める
ついでに、家のすずしい場所で、読書を楽しんでくださいね。
新しい本の中から、おすすめの本を紹介します。
★絵本
『にんじん』長谷川義史/作 アリス館
どのページもぜーんぶにんじん!だけど、なんだかおかしな形。にん、じん、じん、じん…?さあ、どうやって読む?あなただけの読みかたで、楽しんでみてね。『きゅうり』もあるよ。
『なきむしなきこちゃん』ザ・キャビンカンパニー/作 福音館書店
吸い込まれそうな大きな目からあふれるなみだ、なみだ、なみだ…。なみだの海に流された、なきこちゃんは、いったいどこまで?泣き虫さんも、そうでない人も、泣きたい時は思いっきり泣いていいんだよと気持ちいいほど肯定してくれます。
『ぐんぐんどやどやざっそうぐんだん』まついつばさ/作 中央公論新社
ぬいてもぬいてもぐんぐん生える雑草たち!この絵がなんだか憎めない。けれど、そんなことは言ってられない!けなげな、がんこな雑草たちとの戦いは、いったいどうなる?つい足元を気にしたくなるかも。
『おならはえらい』まどみちお/詩 岡本よしろう/絵 ほるぷ出版
みんなのおならはどんな音?おならはえらいって、どういうことかな?童謡「ぞうさん」の作詞で知られるまどみちおさんの詩に、迫力いっぱいの絵が楽しい絵本です。
『バナナでんわででんわをしたら』ギデオン・ステラー/文 エミリー・ヒューズ/絵 ひさかたチャイルド
もしもバナナでんわででんわをしたら、ジャングルの奥の奥で、ゴリラが出るんだって!ゴリラと何を話そう?どんなこと、聞いてみたい?仲良くなれるといいよね。
『モプーはヘンダ』伊藤亜和/文 出口かずみ/絵 KADOKAWA
「ヘンダ」って、知ってる?モプーがはじめて学校へ行くとき、道で、教室で、たくさんの「ヘンダ」がくっついてきてしまいました。だれかを見たとき、ぽん!と頭にうかぶ「ヘンダ」。モプーと友だちは、「ヘンダ」をどうするのでしょうか。
『せかいいちクールなカラス』コーリー・R.テイバー/作 あさ出版
いつものばしょにいつもいるけど、だれがはなしかけても「カアー」とそっけないカラス。でもカラスには、だれにも言えない重要な任務があったのです!スーパーヒーロー・カラス!なんてクールなんだ!
『救命救急センターのいちにち』あいはらいくこ/文 にしださとこ/絵 少年写真新聞社
おおきなけがをした人たちや、いのちにかかわる病気の人たちがさいしょに運ばれてくる、救急救命センター。そこではたらくおいしゃさん、かんごしさん、ドクターヘリ、DMATは、どんな仕事をしているのでしょうか?
『おまつりって、こわい?』樋勝朋巳/作 世界文化社
こわがりのうさぎちゃんの夢は、いつかおまつりにいくこと。でもこわくて行けないな・・・と思っていたのに、かっぱちゃんがザバー!プハー!レッツゴー!いつのまにかおまつりにきてしまっていました。さあ、うさぎちゃんは、たのしめるかな?
『あめをみる』よしだるみ/作 小学館
あ、あめ。庭に、公園に、田んぼに、海に、あちこちにふる雨を、いっしょに見ているような気持になる絵本です。雨の日に、ゆっくり読んでみたいですね。
『うつくしい!』谷川俊太郎/文 川島小鳥/写真 偕成社
にんげんが、うつくしい、と思うものは、なんだろう。うつくしい、と思うのは、なぜだろう。みにくい、と思うものがあるのは、なぜだろう。谷川俊太郎のうつくしい詩と、川島小鳥のうつくしい写真を大きなサイズで。
★読み物
『タイパわるいのダメですか?』松素めぐり/作 講談社
コツコツ真面目なアリオは、自分とは正反対のなんでもテキトーなキリオを研究することに。ぜんぜん勉強しないのに、いつも人気者なのはどうして?密着すると、すてきな発見が!楽しく読めますよ。(低学年から)
『しかたなし日記』市川宣子/作 童心社
ゆうちゃんが書き始めた「しかたなし日記」。年上だから…、忘れたから…。あるよね、そういうこと。でも、しかたないってどういうこと?あきらめること?おんびんにすごすため?それとも…。幼なじみの3人が考えます。(中学年から)
『ぼくのいうことを、きかないぼく』柴野理奈子/作 ポプラ社
思い通りに体が動かない。一人悩む駿は、トラブルもごまかしてやり過ごしている。一緒に学習発表をすることになった幼なじみの遥斗は、異変に気付くのですが…。心を動かされる物語。大人の人にもぜひ。(10代から)
『スマホを持たない君へ』清水晴木/作 PHP研究所
スマホやSNSが当たり前にある時代。みなさんにとって、スマホはどんな存在?スマホが手放せない人、欲しい人、持ちたくない人、持ってほしい人、それぞれの思いが交錯します。当たり前だからこそ、ちょっと考えるきっかけにも。(10代から)
『ベンチのゆうれい』シャーマット/作 岩波書店
夜の公園のベンチに、ゆうれいがふたり。それぞれ、ベンチでおこったできごとを話します。こわいお話ではなく、おもしろかったり、たのしかったりしたベンチの思い出なんですって。短いお話ですが、低学年から大きい人まで楽しめそう。低学年から
★知識
『みつけた!職人さんの和のカタチ1線香花火』瀬戸山玄/文・写真 岩崎書店
夜空に大きな花を咲かせる打ち上げ花火。暗やみの中でポッと灯って咲きみだれる線香花火。花火には、いろいろな色や形、たくさんの種類があるけれど、みんなはどれが好き?どうやって作られているのかを知ると、もっと楽しめるかも。
『虫のウラがわ図鑑』高岡昌江/文 安田守/写真 あすなろ書房
私たちのまわりにいるたくさんの虫たち。いつも見えているのは、おもて(背中)側。では、ウラ(おなか)側はどうなっているのかな。普段は見ることができない、虫のウラ側を写真で紹介しています。
『文具のヒミツ研究所』ステーショナリー科学ラボ/著 えほんの杜
消しゴムで消す。ボールペンで文字を書く。みんなが何気なく文房具を使うとき、その中では小さな力が働いています。「そうだったんだ!」と、思える文房具のしくみをのぞいてみよう。
『ものの始まり 元素ってなんだろう?』岩崎書店
元素って何?難しそう。元素とは、この世の全てのものを作る材料のもとのこと。現在全部で118種類の元素が見つかっています。その元素を分かりやすく説明してくれている本です。
『鉄道の科学図鑑』Gakken
電車の図鑑ではありません。車両のくふう、カーブの科学、鉄橋の構造、信号、安全設備、駅弁など、鉄道を運行するためのさまざまなくふうや科学のしくみを見ることができます。テレビ『所さんの目がテン!』内の「鉄道シリーズ」を本にしました。
『おもしろ標本研究室』メイツユニバーサルコンテンツ
「標本」というと、骨とか、はくせいとか、ガラスびんにはいったのとか、昆虫とか・・・。いやいや、いまは、フリーズドライで、生きているときそのままで、さわれてしまう標本があるのです!骨格標本やはくせいの作り方ものっているので、試してみる?
『はたらくくるま けんせつきかい だいずかん』コマツ/著 宝島社
はたらく車のメーカー、コマツの、はたらく車のずかん!道路だけではなく、土の中、海の上でもはたらく車がだいかつやく。月ではたらくきかいもあるよ!おとなもちょっと気になる本です。
『サメくらべ図鑑』こた/著 扶桑社
サメがすきな人におすすめ!いろんなサメの、いろんなひみつがのっています。全部、絵でかいてあります。写真より絵のよいところは、特ちょうをわかりやすくかけたり、たくさんならべて、比べてかいたりできるところ。サメはかせになろう!
『戦場に散ったアスリート』大野益弘/著 ポプラ社
戦争が起こると、学生や、スポーツ選手も戦いの真ん中に出され、命を落としたりします。「沢村賞」と今も名前が残る、三重県出身のプロ野球投手・沢村栄治もその一人です。「沢村賞」の意味をしっかり考えたいですね。