あたらしいこどもの本

あたらしくはいった本(令和2年9月up)

しんがっきがはじまりましたね。まだまだ、あつい日もあるので、
たいちょうにきをつけて、おきにいりの一さつをみつけてくださいね。



★えほん★

『フンころがさず』
  大塚健太/文 高畠純/絵(Pタ) 角川書店
   ぼく、フンをころがすのがだいすきなフンころがし。でもみんなは、へんなやつっていう。
   よし、なまえをかえよう。フンけり、フンこね・・・そうだ!フンころがさず!

『いし』 
  中川ひろたか/文 高畠那生/絵(Pタ) アリス館
   どこにでもころがっている石。この石はどこからきたのかな?
   ふつうのくらしの中にある、「かがく」をたのしくかんがえる絵本。

『うどんできた!』
  加藤休ミ/作(Pカ) 福音館書店
   こなとしおみずをまぜて、どんどんこねる。うどんだんごになったら、
   ふくろにいれて、あしでふみふみ。しばらくやすませて、ぼうでころころぺったん。
   うどんのレシピもついています。

『みずをくむプリンセス』
  スーザン・ヴァーデ/文 ピーター・H・レイノルズ/絵 さくまゆみこ/訳(Pレ) さえら書房
   アフリカにすむ女の子・ジージーは、まいあさ遠くまで水をくみに行きます。でも、水はよごれているので
   すぐにのむことはできません。水がすぐ手に入るくらしが、どれほどしあわせなことかわかります。

『よい子れんしゅう帳』
  おかべりか/作(Pオ) 福音館書店
   つい、わすれものをしちゃう…。ちこくをしちゃう…。でも、このれんしゅう帳をよめば
   そんなしっぱい、なくなるかも!?

『スナックだいさくせん!』
  テリー・ボーダー/作(Pホ) 岩崎書店
   袋からぬけ出したおかし(スナック)たち。楽しく遊んでいたけど、
   <モンスターぼうや>が帰ってきたら食べられちゃう!
   なんとか逃げる方法を考えたけど、うまくいくのか!?
   裏表紙まで、しっかり見てね

『おんどりあるくよ』
  リチャード・スキャリー/さく(Pス) 好学社
   歩いたり、走ったり、飛んだり、いろんな動物が出てきます。
   動物が好きなお子さんにおすすめ。絵がすっきり収まった、
   絶妙な本のサイズにも、ときめいてしまいました。

『えほん なぞなぞうた』
  谷川俊太郎/文 あべ弘士/絵(Pア) 童話屋
   これはなぞなぞかな?詩かな?答えを読むと、ちょっとせつなくなるような、
   ふしぎな絵本の登場です。

『にんぎょのルーシー』
  SOOSH/ぶん・え(Pス) トゥーヴァージンズ
   だれも信じてくれなかったけど、わたしはずっと人魚に夢中。
   いつか会いたいと海へいっていたら、本当に会えた!でも、
   彼女とともだちになって、毎日遊んでいたある日、大きな嵐がやってきて…。
 
『だれのほね?』
  たけうちちひろ/文・切り絵(Pタ) 出版ワークス
   切り絵で描かれた骨の絵。だれの骨か、当てられるかな?
   次のページを見たら、ちょっとびっくりしちゃうかも。動物が好きなあなたにおすすめ。

『ジュリアンはマーメイド』
  ジェシカ・ラブ/作(Pラ)
サウザンブックス社 
   通り過ぎたマーメイドが頭をはなれないジュリアン。人魚のまねをしていると、おばあちゃんに見つかってしまった。
  マイノリティというテーマが、鮮やかな色彩で描かれる。なんといってもおばあちゃんが素敵!

『はかせのふしぎなプール』
  中村至男/作(Pナとも)福音館 
   はかせのけんきゅうじょの、おおきなプールで、はかせと「じょしゅくん」が、
  これはなんだ?と あてっこをしていますよ。作者はグラフィックデザイナー。
  シンプルでわかりやすく、シュッとし た絵のえほんです。

『75億人のひみつをさがせ!』
  クリスティン・ローシフト/作(Pロ) 岩崎書店 
   75億、とは、世界中に住んでいる人のかず。探し絵本のような見かけで、
  読んでいくといつの間にか、ひとりひとり違っていて、そして大切なんだよ、と
  語っている絵本です。親子で読んでみてください

『せんそうがやってきた日』
  二コラ・デイビス/作 レベッカ・コップ/絵(Pコ) すずき出版
   とつぜんやってきた戦争にすべてをなくし、難民になった子どもたちがいる。
  イギリスで、教育を受ける権利の象徴として描かれた一脚のいすは、希望のいすになり、広がっていく。
  やさしい詩とやさしい絵が、心を打ちます。

『おむすびころりんはっけよい!』
  森くま堂/作 ひろかわさえこ/絵(Pヒ) 偕成社

    いがみあう、さんかくおむすびのくにとまんまるおむすびのくに。
    ふたつのくにのとのさまは、とのさまどうしのおすもうで決着をつけることになりますが・・・。
    手にあせにぎる戦いのゆくえはいかに!?400個以上のおむすびが登場!
    おむすび好きにはたまらない絵本です。

★赤ちゃんえほん★


『かえるじゃん』
  つるたあき/作・絵 (Pツ) 角川書店
    これな~んだ?おいしそうなトマト!とおもったら・・・
    次々とオドロキの絵があらわれます。ドキドキしながら、ページをめくらずにはいられない。 

『ねんころりん』
  ジョン・バーニンガム/作・絵(Pハ) ほるぷ出版
    ねむくてねむくてたまらない。ねこのあかちゃん、おかあさん。
    ぐっすりねむって、げんきになあれ。いっしょにねむってしまいそうな、やさしい絵本。


★よみもの★

『きつねのしっぽ』
 おくはらゆめ/作(Fオ) 小峰書店
    一日三かい、ていれをしているきつねのしっぽ。
    たいへん!あるあめの日、だいじなくしをおとしてしまいました。
    こころが、ふんわりあたたかくなるおはなしです。低学年から

『ウサギとぼくのこまった毎日』
 ジュディス・カー/作・絵 こまだともこ/絵(933/ケル) 徳間書店
   トミーは、学校の先生がかっているまっしろなウサギをあずかることになりました。
   でも、そのウサギがいえにきてから、わるいことばかりおこります。
   このウサギはのろわれているのでしょうか。低学年から

『ルドルフとノラねこブッチー』
 斎藤洋/作(Fサ) 講談社
   ひっこした金物屋さんの飼いねこだったブッチーは、今はノラねこです。
    しかしルドルフは、最近ブッチーの元飼い主が町にいるのを見かけました。
   ふしぎに思ったルドルフは、仲間とともに、その理由をさぐり始めます。中学年から

『無限の中心で』
 まはら三桃/著(Fマ) 講談社
 数学っていったい何?なぜマイナスかけるマイナスがプラスになるの?
 それすら意味がよくわからないのに、数学研究部へ取材に行けなんて頼まれても困る!
 完全に文系女子の「とわ」が出会った、数研のミステリーとは…?10代から

『スイマー』
 高田由紀子/作(Fタ)ポプラ社
  新潟県の佐渡にひっこしてきた航(こう)。水泳はもうやらないと決めたけれど、熱心なクラスメイトにさそわれて、
  しぶしぶプールに通いはじめます。しかし、町にたった一つのそのプールがなくなるかもしれなくて…。
  水泳を通して航たちが成長していく姿をえがいた青春小説です。10代から

『歌がにがてな人魚』
 ルイス・スロボドキン/作(933スロ) 瑞雲社
 
 絵本でもおはなしでも、作品がいつもあったかいスロボドキン。歌が好きなのに、
 にがてな人魚シンシアのおはなしも、安心して楽しめます。短いので、読んであげるなら年長さんからでも。

『じりじりの移動図書館(ブックカー)』
 廣嶋玲子・まはら三桃・濱野京子・工藤純子・菅野雪虫/著(F)講談社

  人気児童文学作家、5人の競作リレー小説、第三弾。
 今回の舞台は移動図書館「ミネルヴァ号」。ドアの向こうの車内にはたくさんの本!
 でもご用心!あんまり本に夢中になっていると気が付いたら、そこは、あなたの知らないセカイかも!
 『ぐるぐるの図書室』、『ぎりぎりの本屋さん』を描いた5人が、それぞれの作品に不思議なブックカーを
 登場させ、本にまつわる5色の物語をつむぎます。10代から

『バウムクーヘンとヒロシマ』 
 巣山ひろみ/著(Fス)くもん出版

 デパートなどで人気のユーハイムのバウムクーヘン。実は、日本で初めて販売されたのは
 広島の物産陳列館、のちの産業奨励館、そして今は、原爆ドームと呼ばれている場所だと
 いうことを知っていましたか?どのようにして、日本に来て、お菓子を作ることになったのでしょうか?
 ひとりのドイツ人菓子職人を通して、戦争と平和を考えます。10代から


 ★ちしきの本★ 


『こどもプレゼン教室』
 前田鎌利/著(809) 宝島社
  みんなにじぶんの考えていることをわかってもらうのって、むずかしいよね。
   この本は、あいてに思っていることを伝えるための、コツがかいてあるよ。
 
『タコとイカはどうちがう?』
 峯水亮/写真 池田菜津美/文 杉本親要/監修 (484)  ポプラ社
   海にすんでいるタコとイカ。足がたくさんあって、スミをだしてにげて。
   タコとイカはどこがちがって、どっちがすごいの?
   タコとイカのひみつがいっぱいの本。

『あいうえおさん』
 森絵都/文 荒井良二/絵(807) 河出書房新社
   いっけん意味のない文章に思えますが、絵もいっしょに見るとクスッと笑える
   リズミカルな本です。声に出して読んでみてはどうでしょうか。大人にもおすすめです。

『たくさんのふしぎ版 南極のさかな大図鑑』
 岩見哲夫/文 廣野研一/絵(487) 福音館書店
   南極海は世界で一番冷たい海です。そこに住んでいる魚がこおらないのはどうしてでしょうか。
   生きるためにさまざまな変化をした魚たちに出会ってみよう!

『こどもたちと楽しむ お相撲ことば』
 「おすもうさん」編集部/編著(788) ベースボール・マガジン社
   「押しの一手」「揚げ足を取る」「待ったなし」などなど。相撲ではどういう意味で
 使っている?相撲をくわしく知らない人でも楽しめます。例文での使い方が、これまた面白い。
 
『ハクトウワシ』
 前川貴行/写真・文(488) 新日本出版社 
 
   表紙はハクトウワシのアップ!すごい迫力です!目力に引き込まれてしまいます。
  極寒の地でたくましく生きる姿は、神々しいほど。一時は絶滅危惧種にも指定されていました。
 彼らが空を飛ぶ姿を、自分の目で見てみたいです。

『チェンジ!』
 越智貴雄/著(780人権) くもん出版
   自分に残されたもの最大限に活かして、パラリンピックを目指すアスリートたち。
   障害者のイメージを超えた、パラアスリートのカッコいい写真を見てほしい!
 オッチーカメラマンの熱意が伝わってきます。

『さかな博士のレアうま魚図鑑』
 伊藤柚貴/著(664) 日東書院
   とあるテレビ番組で人気になった、さかな博士ちゃん。手描きの魚のイラストに、大人顔負けの解説。
 おいしく食べてほしいから、自分で魚もさばきます。
 手に入れやすさと、おいしさをランク分けしているところも面白いですよ!

『超リアル戦国 武士と忍者の戦い図鑑』
 (210) G.B 
   武士の下着の形とか、槍のリアルな長さとかって、知ってますか?とぼけたイラストと解説に、つい笑っちゃう本です。

『ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ』
 前野ウルド浩太郎/著(486) 光文社 
   おとな向きででていた本ですが、サイズを大きくし、ルビつき、解説つき、フルカラー写真のこども向きも出ました。
   金なしコネなし、モーリタニアでバッタ相手に奮闘する様子にどんどん引き込まれていくこと間違いなし!
   著者がやっと研究所に採用されるあたりでは、本人に同調して泣けてくるほどだ!

『博物館のプロのスゴ技で自然を調べよう』全4巻 
  小川誠・奥山清市・矢野真志/共著(407) 少年写真新聞社 
   ①発見と採集②観察と調査③標本と工作④展示と発表。生き物から植物まで、どんな道具を使い、
   どんな手段で採集をすればよいのか。標本はどう作り、どう見せればいいのか。博物館の学芸員が
   教えてくれます。小学生から大人まで有効な調査の方法がわかります。

『話せばわかる!イヌごころ』 
 (645)ポプラ社

   イヌがあくびするときってどんなきもちかな?ペロペロ、人間のかおをなめるのはどうして?
   かわいいポーズのしゃしんもたっぷり!ねこが大すきな人には『ネコごころ』もよんでみてね。

あたらしく入った本(令和2年7月UP)

やっと学校がはじまりましたね。
でもべんきょうばっかりで、たいへんかもしれませんね。
たまには、ホッとひといき。
好きな本をよんで、きゅうけいしてくださいね。



★えほん★


『かなへび』
石森愛彦/作(Pイ) 福音館書店

 あさ、かなへびははっぱのあさつゆをのみ、ゆっくりひなたぼっこ。
 あったまったら、おさんぽ。あっ、えもの!ぱくっとつかまえた。
 わっ、うしろからそっときたのは…!かなへびのまいにちがわかります。

『ホタルのアダムとほしぞらパーティー』
香川照之/作 ロマン・トマ/絵 (Pロ) 講談社

 はずかしがりやヒメボタルのアダムは、おなかがピカリとなるのがとてもいや。
 しょんぼりしてるアダムを、ともだちがほしぞらパーティーにさそってくれました。
 さあ、どんなパーティーになるかな?

『ランカ にほんにやってきたおんなのこ』
野呂きくえ/さく 松成真理子/え(Pマ) 偕成社

 10才のランカはとおい国から日本にひっこしてきて、どきどきしながら小学校に
 通いはじめました。言葉も学校生活もわからないことだらけで不安でしたが、
 ある時ランカの言葉がつうじることがわかって…。つかう言葉がちがっても、
 だれとでもともだちになることができるのです。

『きょうまどからふくかぜは』
谷口國博/文 高砂淳二/写真(Pタ) 世界文化社

 今日まどから入ってくる風は、どこからふいてきた風なのかな。
 みどりの草の上をかけぬけた風かな。それとも、大きなかがみの川を
 流れるようにふいた風かな。それとも…。世界中をかけぬけた風を、
 まどをあけて感じてみたいね。

とうさんのてじな』
ねじめ正一/作 いぬんこ/絵(Pイ) 鈴木出版

 あーちゃんの目のまえで、とうさんが500円玉をぽけっとから出して、
 ぎゅっとにぎったら、きえちゃった!あーちゃんは、きえちゃったとうさんを
 みつけられるかな?イラストもおもしろくて楽しい絵本。

『こうえん』
くりはらたかし/作(Pク) 偕成社

 おにがはらこうえんでは、「ぐぉーぐがぁー」と、いつもおおきな
 いびきがきこえています。じつは、おにのおなかの上に、こうえんがあるんです。
 「うーん、むにゃむにゃ」というこえがきこえたら、おおいそぎでにげましょう!
 もし、にげおくれると…あれ?

『とかげくんのしっぽ』
ツク之助/さく(Pツ) イースト・プレス

 ある日、とかげくんのしっぽが、きれてしまいました。なくなったしっぽをさがして、
 みんなにきいていきますが…。トカゲのことを、もっと知りたくなったら、
 『イモリとヤモリ(487)』がオススメ。おなじひとがイラストをかいていますよ。



★赤ちゃんえほん★



『おとなりさん』
木坂涼/文 大塚いちお/絵(Pオ) 講談社

 くまさんのおとなりさんはだあれ?どんどんおとなりさんが出てきて、
 いっぱい集まると…?次に出てくるおとなりさんを、
 予想しながら読むとたのしい絵本です。

『どうぶつクッキー』
彦坂有紀・もりもといずみ/作・絵(Pヒ) 学研

 ぱくっ。ぱくぱくぱく。おいしそうなどうぶつたちがたくさん! いただきまーす!

『くろねこ ろびんちゃん びろーん』
くろねこいしょう/さく・え(Pク) キーステージ21
 

 ねこ好きにはたまらない、媚びないくろねこ「ろびんちゃん」
 いつでもびろーん、どこでもびろーん。繰り返しが楽しい、赤ちゃん向けの絵本です。



★よみもの★



『紙ひこうき、きみへ』
野中柊/作 木内達朗/絵(Fノ) 偕成社

 ある日、シマリスのキリリのところへ飛んできた紙ひこうきのおてがみ。
 やってきたのはミケリスのミーク。はじめて会ったけど、まるで
 ずっと待っていたみたいに仲良しに。そして、ミークはまた旅に出ますが…。
 絵も素敵で、思わず自分でも買った本です。 中学年から

『かみさまのベビーシッター』
廣嶋玲子/作 木村いこ/絵(Fヒ) 理論社

 商店街のふくびきで、特賞のかみさまのたまごを当てた幸介。どんなお願いごとを
 かなえてもらおうか、わくわくしていたけれど、なかなか思いどおりにかなえてくれません。
 どうしたらお願いごとをかなえてくれるの!? 中学年から

『レッツはおなか』
ひこ・田中/作(Fヒ) 講談社

 レッツは5さい。きょうは、うまれるまえ、
 おかあさんのおなかのなかにいたときのことを、かんがえてみた。
 せまいかな、へんなおとがきこえるかな。
 みんなは、どうだったかおぼえてる?  中学年から

『ぼくと母さんのキャラバン』
柏葉幸子/作(Fカ) 講談社

 ある日、母さんが家から消え、とつぜんあらわれた巨大なねずみを追いかけて
 異世界に行ったぼく。ラクダのキャラバンで「あるもの」を山の上に運ぶことになった。
 異世界と現実世界をめぐる、お届けものファンタジー。 10代から

『王の祭り』
小川英子/作(Fオ) ゴブリン出版

 女王陛下の皮手袋をつくるため、父と一緒にお城に向かったウィル。
 そこで女王暗殺計画にまきこまれたウィルは、妖精の力を借りるが、時空のゆがみに
 巻き込まれ…。16世紀のイングランドと日本をめぐるファンタジー。 10代から

『ゆりの木荘の子どもたち』
富安陽子/作(Fト) 講談社

 遠い夏の呼び声にこたえ、時を超え、子どもにもどってしまった六人の老人たち。
 100年以上前に建てられた、ゆりの木荘での不思議な出来事。
 77年前のある約束が関係していて…。思い出をめぐるぼうけんの物語。 10代から

『エルシーと魔法の一週間』
ケイ・ウマンスキー/作(933ウマ) 評論社

 エルシーは、魔女の家で一週間留守番をすることになりました。
 しかし、あやしいお客を追いかえしたり、カラスのお世話をしたり、
 ゆっくり過ごすことができません。そんな日々を過ごしているうちに、
 簡単な魔法を試したくなって…。 10代から



★ちしきの本★



『仕事に行ってきますシリーズ』
(366 人権) 埼玉福祉会

 クッキーづくりや、動物園でおそうじなど、それぞれの仕事をのぞいてみましょう。
 写真や、やさしいイラストでかかれたLLブックのシリーズなので、
 誰が見てもわかりやすいですよ。具体的に仕事の様子が見られるのも楽しい。

『ホントに食べる?世界を救う虫のすべて』
(383) 文研出版

 虫を食べたことってある?なんと、世界では20億人の人が、約1900種類の
 虫を食べている。もちろん日本でもね。温暖化や人口増加の問題を解決するとも
 いわれている昆虫食。ドキドキするような新しい世界が待っている。

『博士の愛したジミな昆虫』
(486) 岩波ジュニア新書

 カブトムシやクワガタムシのようなスター昆虫でなくても、昆虫はすごい能力を持っている。
 そんなSFみたいな昆虫の謎を、10人の博士たちが熱く語る!昆虫、すごいぜ!

『海のミクロ生物図鑑』
西田百代/写真・文(481) 仮説社

 ちりめんじゃこの中の、カタクチイワシ以外の生物、ちりめんモンスター。
 多くの写真とサイズの表示で、何の生物か同定しやすいように工夫されています。
 ちりめんじゃこの中に、こんなにたくさんの別の生物がいるなんて!

『資料アクティブ家庭科』『生活学NAVI』
(590) 実教出版

 高校家庭科の副読本。地味ですが、生きていくための情報でいっぱい!
 いつか家を出るとき、これ一冊持っていれば大丈夫。贈り物にもいいですよ。
 『生活学NAVI』のほうがより詳しい内容になっています。

『料理はすごい!』
(596) 柴田書店

 小学生から使える、子どものためのはじめての料理絵本。すべてふりがなつき。
 盛り付けのヒントや、子どもが作りやすい手順。でも味に妥協なし!
 超一流料理人と、本格的料理本の柴田書店が、本気で作った入門書。

『鉛筆一本ではじめる人物の描き方 ロジカルデッサンの技法』
(725) インプレス

 お手本の絵が実にシンプルで身近。上手な人のためのものではなく、
 絵が苦手とか、下手、と思っている人が、これならできるかも!と思えますよ。

あたらしく入った本(令和2年5月UP)

2020年1月から4月までに
としょかんに入ったあたらしい本の中から
としょかんの人がすきな本をえらびました!



★えほん★


『えんまだいおうごいっこう』
中尾昌稔/文 広瀬克也/絵 (P ) イーストプレス

 まいにち、じごくでいっしょうけんめいはたらいている、
 えんまさまとじごくのおにたち。
 まちにまったお休みに、みんなでおんせんへ。
 さあ、にんげんにバレないように、たのしめるかな?

『ウォッシュバーンさんがいえからでない13のりゆう』
中川ひろたか/作 高畠那生/絵(Pタ) 文渓堂
 ウォッシュバーンさんはおうちからいっぽもそとにでません。
 なぜって?いろいろわけがあるみたい。でも本当は?
 おもわずわらっちゃうえほん。

『いっぴきぐらしのジュリアン』
ジョー・トッド-スタントン/作 いわじょうよしひと/訳(Pト) 岩崎書店
 のねずみのジュリアンは、あなの中でいっぴきぐらしをしています。
 きままにいっぴきぐらしをしていたのに、
 ジュリアンをねらったきつねがとびこんできて…。

『ジュマンジ』
C.V.オールズバーグ/作 村上春樹/訳(Pウ) あすなろ書房
 兄弟が見つけたのは、「ジュマンジ」「ジャングルぼうけんゲーム」とかかれた箱。
 説明をきちんと読んでゲームをあそばないと、たいへんなことになりますよ。

『スキップ スキップ』
あまんきみこ/文 黒井健/絵 (Pク) ひさかたチャイルド
 スキップができるようになったえっちゃん。たんたんたん。
 たのしいからスキップするんじゃないよ。スキップするからたのしいんだよ。
 ねこのミュウやいぬのクロスケ、ないてたみいぼうもいっしょに、たんたん。
 いっしょにスキップがしたくなる!

『ケロリンピック』
大原悦子/文 古川裕子/絵 (Pフ) 福音館書店
 4年にいっかい、なつのはじめいけのまわりでひらかれる「ケロリンピック」。
 いろいろなきょうぎに、カエルたちはおおはりきり。
 あつくなると、てんきのかみさまも雨をふらせておうえんします。
 あっ、たいへん!ふりすぎて…。おっ、すごいぜ!カエルたち。

『めんたいこどりーむ』
はしもとえつよ/作 (Pハ) 講談社
 めんたいこたちのゆめは、しろめしやまのてっぺん。
 たくあんブラザーズや、なっとうのみち、おちゃのたきにまけずにのぼれるか?
 めざせ、てっぺん!「はかたべん」におおわらいばい!

『やさいのおにたいじ』
つるたようこ/さく(Pツとも) 福音館書店

 ひがしのやまから、こんにゃくいものおにがやってきて、やしきにすむむすめを
 さらってしまいます。やしきにあつめられた6にんのやさいたちは、
 それぞれちえをふりしぼって、むすめをたすけにいきます。

『うちのネコがきらいです(あるあいのものがたり)』
ダヴィデ・カリ/文 アンナ・ピロッリ/絵 山口文生/やく(Pヒ) 評論社

 かわりもののジンジャーと、なまけもののフレッド。
 2ひきのネコは、自由気ままにくらしていて、たまにわるさもする。
 ぼくがなかなおりをしようと思ってもしらんぷり。かと思えば、ゆるしてくれる。
 ネコにふりまわされる生活って、こんな感じ!

『ちび竜』
工藤直子/文 あべ弘士/絵(Pア) 童心社

 ボウフラみたいな小さな竜。いろんなものから、いろんなことを教えてもらい、
 どんどん、どんどん大きくなる。ちび竜は今もちきゅうを見ているのかな…。

『死んだかいぞく』
下田昌克/著(Pシ) ポプラ社

 死んだかいぞくは、ただ静かに沈んでいく。取られていく帽子、歯、爪、目玉…。
 読み始めたら、目が離せなくなりました。ラストも衝撃的。
 大人にもぜひ読んでほしい一冊。

『テツコ・プー』
児島なおみ/作(Pコ) 偕成社

 朝からプーっとした気持ちのテツコは、怒られてもっとプーっとして、
 ふうせんになって飛んでいっちゃった!どうやったら、下におりられるの?
 風にも鳥にも怒ってばかりのテツコを探していたのは…。

『くちばしだーれ?』
穂高順也/作 サトウマサノリ/絵(Pサ) 岩崎書店

 いろいろなかたちのくちばし。いったい、だれのくちばしかな?
 どのどうぶつか、そうぞうしながらたのしめるえほん。
 リアルなえにもちゅうもくです。『どうぶつえほんだーれ?どーする』シリーズ。

『ちいさなタグボートのバラード』
ヨシフ・ブロツキー/詩 イーゴリ・オレイニコフ/絵(Pオ) 東京外国語大学出版会

 かつてロシアから亡命した詩人の作品を、絵本にしたもの。
 大きな港の小さいタグボートに、遠い故郷を重ねているのでしょうか。
 とにかく絵が美しい。

『100』
名久井直子/作 井上佐由紀/写真(Pナとも) 福音館書店

 100こ、100ぴき、100ぽん。100、って、どのぐらい?
 いろんなものを100ずつあつめました。写真で見ると、
 こんなに多いの?こんなに少ないの?ちょっといがいなかんじです。

『トーキョードリームマラソン』
コマヤスカン/作(Pコ) 講談社

 亀山市在住、コマヤスカンさんの新刊!オリンピックのマラソンコースを歩き、
 名所やたてものを細かーくかきました。
 マラソンランナーは日本や世界の昔話の主役たち。金メダルはだれかな?

『いたずらのすきなけんちくか』
安藤忠雄/原作 はたこうしろう/絵(Pハ) 小学館

 世界でもゆうめいなけんちくか、あんどうただおさんが、大阪にあたらしくたてたのが、
 こどもの図書館「こども本の森 中之島」。
 なぜたてたの?どうやって考えたの?本の森、行ってみたいね。

『まひるのけっとう』
マヌエル・マルソル/作(Pマ) 光村教育図書
 
 小さな川をはさんで、カウボーイとネイティブアメリカンがけっとうだ!…と、
 次から次へとじゃまが入り、なかなかけっとうが進まない!そしてどうなった!?
 西部劇という映画のようにかかれている絵本です。



★赤ちゃんえほん★



『はじまるよはじまるよ』
とよたかずひこ/作(Pト) 世界文化社

 「はじまるよったらはじまるよ~。」
 さあ、「はじまる」と一緒に歌を歌ったり、手を動かしてみよう!
 手あそびの解説や楽譜、手あそび動画が視聴できるQRコード付き。

『きえるあひる』
なつめよしかず/さく(Pナ) 福音館書店

 いいお天気の日、あひるのお母さんが赤ちゃんたちと一緒に池にやってきました。
 お母さんに続いて、泳ぎはじめた赤ちゃんたちが、一匹ずつ消えていって…。
 赤ちゃんたちはどこへいったの?すこしドキドキするお話です。

『のりまき』
小西英子/作(Pコ) 福音館書店

 画面いっぱいの海苔!何をまこうかな?
 サンドイッチ、おべんとうに続く、おいしそうな本!



★よみもの★



『ディビッド・マックチーバーと29ひきのの犬』
マーガ・ホルト/文 ウォルター・ロレイン/絵 (933ホル) 大日本図書

 ひっこしたばかりで、まだともだちがいないディビッド・マックチーバー。
 おかあさんにたのまれて、おつかいへ。
 かえりにかみぶくろがやぶれて、おにくがぽとり。
 たいへん!でも、だいじょうぶ。さいごはたのしいおおさわぎ!  低学年から

『しらゆきちりか ちっちゃいな』
薫くみこ/作(Fク) PHP

 いちねんせいのちりかは、学校へいくのがゆううつ。
 なぜなら、うしろのせきには大きな声の、ライオンみたいなおとこのこがいるから。
 でも、ある日、いっしょにてつぼうのれんしゅうをして…。
 しんいちねんせい、ぜひよんでね。  低学年から

『きれいずきのマグスおばさん』
イーディス・サッチャー・ハード/ぶん(933ハト) 大日本図書

 マグスおばさんはとてもきれいずきで、なんでもきれいにしたがります。
 スージーは、マグスおばさんとどうぶつえんにいく
 やくそくをしていますが、ぶじたどりつけるのでしょうか?  低学年から

『天邪鬼な皇子と唐の黒猫』
渡辺仙州/作(Fワ) ポプラ社

 昔、中国の蘇州から日本にやってきた黒猫の黒珠(ヘイズゥ)。
 蘇州では、食べ物には困らなかったし、ほかの猫たちをまとめる「猫の王」になっていたので、
 争いの心配もなかった。そして、ぐうたら生活を送っていたために、
 人間につかまってしまい、日本まで連れてこられた。そんな黒猫と、
 猫に興味のない定省(さだみ)との中世の日本を舞台にした物語です。  高学年から

『おいかけっこのひみつ ―しましまとたてがみ―』
いとうひろし/作(Fイ) ポプラ社

 みなみのくにのそうげんにシマウマがいました。それをねらうオスのライオンもいました。
 おいかっけこをしたら、シマシマがライオンに、たてがみがシマウマにくっついて
 しまいました。もとにもどすには?そして、もどったあとは…?  低学年から

『サブキャラたちのグリム童話 ブレーメンの音楽隊・白雪姫・靴屋の小人』
斉藤洋/作(Fサ) 偕成社

 物語の脇役、サブキャラたちが語る、うちあけ話を3編収録した短編集第2弾。
 今回は「ブレーメンの音楽隊」のどろぼうや「白雪姫」の皇太子妃親衛隊長など
 グリム童話に出てくるサブキャラたちが登場します。図書館には、短編集第1弾、
 『サブキャラたちの日本昔話』もあります。こちらもぜひどうぞ。  高学年から

『ずっと見つめていた』
森島いずみ/作(Fモ) 偕成社

 小学6年生、越の一家は、化学物質過敏症の妹、つぐみのために
 南アルプスのふもとへの移住を決める。自分の将来は?
 この先、家族はどうなってしまうのか?
 様々な出来事が起こる中で、越は戸惑いながら過ごすが・・・。
 著者の実体験を基に書かれた、ある一家の再生の物語。  高学年から


 

★ちしきの本★ 



『はじまりはたき火』
(501) 福音館

 暗い夜を明るくしてくれたり、寒い冬をあたためてくれたり、
 火はずっと私たちを助けてくれた。そして、火は石炭に変わり、電気になり…。
 これからの環境を考えながら、読んでほしい本。

『スポーツびっくり図鑑』
(780) 小学館

 オリンピック、パラリンピックに選ばれている97競技。アスリートたちは、
 なぜこんなことができるの?アスリートたちのおどろきの活躍と、
 ワザのひみつがわかる本。めざせ!未来のオリンピック!

『憎しみを乗り越えて ヒロシマを語り継ぐ近藤紘子』
佐藤真澄/著(289コ) 汐文社

 1945年8月6日、生後8か月で被爆した主人公は、原爆によって、
 顔にやけどを負った乙女たちと接する中で、米国への憎しみをつのらせていく。
 しかし、あるときエノラ・ゲイのパイロットと出会い、気持ちに変化が…。
 世界平和を訴えて講演活動を続ける近藤紘子の物語。

『戦場の秘密図書館~シリアに残された希望~』
マイク・トムソン/著(010) ぶんけい

 本を読むことが生きることの希望になる。それは昔のできごとではありません。
 今、世界中で起こっていることなのです。イラクでは長い内戦の中、静かに、
 強い意志で守られた秘密の図書館があります。そっと覗いてみてください。

『NHKスペシャル絵本恐竜超世界 デイノケイルス・トロオドン・モササウルスの物語』
(457) 徳間書店

 恐竜には今の鳥のような「羽」がはえていた!?一番新しい研究でわかった、
 「羽毛恐竜」と「海竜」について、はくりょくいっぱいのイラストで紹介します。

『科学者になろう!』
スティーブ・モールド/著(407) 化学同人

  めざせ!世界を変える科学者!科学のおもしろさをたいけんしよう!
 すぐにチャレンジできるじっけんやかんさつがもりだくさん。
 ゆうめいな科学者がどんなじっけんをしたのか調べられるよ。
 こうさくや、きかいがすきな子には『エンジニアになろう!』もあるよ。

『ラグビートップリーグ2020カラー名鑑』
(783) ベースボールマガジン社

 ワールドカップを見ましたか?ドキドキしましたね!
 三重県には、鈴鹿にトップリーグのチームがあります。グラウンドで見るラグビーは、
 ボールをける音や、タックルでぶつかる音などがきこえて、すごいはくりょく!
 リーグがはじまったら、見に行ってみよう!

『女子も!男子も!生理を知ろう(全3巻)』
(495) 汐文社

 「生理」は女の子にあるもの。でも、人間の体のしくみは、
 みんなが正しく知っていないといけません。
 からかったり、かくしたりするものでもありません。
 男の子も、男の子の親もいっしょに勉強してください。

『お蚕さんから糸と綿と』
大西暢夫/作(630) アリス館

 この本を読むまで、木綿(もめん)が綿花から作られたもので、
 真綿(まわた)が、カイコの糸から作られたものを指すのだとは知りませんでした。
 カイコとともに生きる人たちを追い、心を動かされる本です。

『えほん・絵本・134冊』
増田喜昭/著(019研究) 学研

 子どもの本専門店・メリーゴーランド店主・増田喜昭さんおすすめの本の紹介や、
 交流のある作家たちとの対談、メリーゴーランドの歴史など、盛りだくさんの1冊。
 表紙は荒井良二さん。四日市にここがあってよかった!と思う本です。
 さあ、メリーゴーランドに本を買いに行こう!

『りんごだんだん』
小川忠博/作(625) あすなろ書房

 りんご、食べるのをわすれていて、皮がすこししわっとなったこと、ない?
 じゃあ、もっとわすれていたら?りんごがしなびて、くさり、土にかえるまでの、
 一年以上にわたる写真の記録です。

『やっぱりしごとば』
鈴木のりたけ/作(366) ブロンズ新社

 4年ぶりの『しごとば』新刊!こんどの仕事は何かな?
 すべてのしごとばに、「ペンギン」と「忍者」がかくれていたり、
 絵の中にクイズがあったり、登場した人がほかのしごとばにいたり、
 すみからすみまでみのがせない!

あたらしく入った本(令和2年1月up)


新年あけましておめでとうございます。
お正月は楽しくすごせましたか?
カゼをひいたりしなかったでしょうか。
今年も元気にとしょかんへ来てくださいね!



 


★えほん★


『くまくまパン いちにちパンやさん』
西村敏雄/作 (P/二) あかね書房

 くまのパン屋を見学した子どもたち、パンづくりにチャレンジ。
 こねてまるめて、たのしそう。でも手が小さなりすくんはうまくできなくて…。


『もりのおくのクリスマスツリー』
ユーヴァル・ゾマー/作 (Pソ) ほるぷ出版

 ぼくは、小さくてかたむいていて、ぐらぐらするいっぽんの木。
 まわりの木はクリスマスツリーに選ばれて、ひとりぼっち。
 さみしくて、「だ、だ、だれかいる?」と夜のやみによびかけたら・・・。
 心がぽっとあたたかくなります。絵もとってもきれい!


『おそろしいよる』
きむらゆういち/作 殿内真帆/絵 (Pト) すずき出版

 しずまりかえったよる、こぶたがひとりでほんをよんでいると、
 ぱっとでんきがきえて、あたりはまっくら。
 すると、ドアがひらいてだれかがはいってきます。
 キラリとひかるきばに、こぶたはおもわずつくえにかくれて…。
 こぶたといっしょにドキドキする、ちょっぴりおそろしいえほんです。


『きのこのばけもの』
唯野元弘/文 石川えりこ/絵 (Pイ) すずき出版

 むかし、あるむらになまけもののおとこがすんでいました。
 そのむらでは、夜になっても月のひかりがあたりません。
 それが、きのこのばけもののせいだと気づいたおとこは、
 あるさくせんを思いつきます。


『ねことねこ』
町田尚子/作 (Pマ) こぐま社

 ねことねこ、おなじところどこだ?ぜんぜんちがうねこに見えても、よーく見てみると
 おなじところがあります。じっくりみくらべてみて。


『このままじゃ学校にいけません』
ブラッシェアーズ/文 エリザベス・バーグランド/絵 福本友美子/訳 (Pハ) 屑の工房
 学校にいきたくないエディは、ぶらさがってかくれていたらいいコウモリになったり、
 いじわるな子をこらしめるイカになったり。いろいろなどうぶつになってみますが、
 どれもうまくいきません。なみだをこぼして「あした学校にいきたくないかもしれないの」と
 うちあけたエディにママは…。想像力ゆたかな女の子が、一歩成長するおはなしです。


『わたしねこがかいたいの』
ミシェル・ロビンソン/文 チンルン・リー/絵 三原泉/訳 (Pリ) 岩崎書店
 けいとだまにやわらかいクッション。ねこがすきなものをならべてみたけれど、
 いっぴきもきません。えほんをかかえてねむりについたら、
 ねこがいっぱいあつまってきた!
 けれども、そのねこたちにはほんとうの飼い主がいて…。


『わたしのわごむはわたさない』
ヨシタケシンスケ/作 (Pヨ) PHP

 ヨシタケさんは、タイトルを考えて、それに合った絵本を作るそうです。
 この絵本も、子どもあるあるな感じで、オチの一つ手前は予想通り!
 それが楽しいヨシタケさんの絵本です。


『はぐれくん、おおきなマルにであう』
シルヴァスタイン/作 (Pシ) あすなろ書房

 『ぼくを探しに』の続編で、以前は『ビッグ・オーとの出会い』というタイトルでしたが、
 新しく村上春樹の訳で出版されました。


『の』
junaida/作 福音館書店 (Pシ)
 人気画家junaidaの絵本です。『これはのみのぴこ』のような、
 「積み上げ歌(きりなしうた)」の形式ですが、
 とにかく、美しい絵を楽しんでください。


『やぎのグッドウィン』
ドン・フリーマン/さく (Pフ) 福音館書店
  『くまのコールテンくん』などで有名なドン・フリーマンが、
 昔の経験をモチーフに描いた絵本です。
 自由気ままなグッドウィンと、騒動の行方は…?


『フォックスさんのにわ』 ブライアン・リーズ/作 (Pリ) 評論社
 フォックスさんといぬはいつもいっしょ。
 あそぶのも、たべるのも、ねむるのも。どんなときでもはなれたことはありません。
 なかでも、いちばんすきなのは、いっしょにはたけしごとをすること。
 でも、ある日、かなしいことがおきて…。


『おうちをさがしてみかたをかえてごらん』
ケイト&ジョール・テンプル/文 テリ・ローズ・ベイントン/絵 (Pヘ) 潮出版社
 すむばしょがない、あしかのおやこ。おやこはあたらしいすむばしょがみつけられたかな?
 まえから、うしろから、よんでみてね。見方をかえるとせかいがかわります。


『コレットのにげたインコ』
イザベル・アルスノー/作 (Pア) 偕成社
 新しい町にひっこしてきたコレットが思わずついてしまった小さな「うそ」。
 にげたインコをさがすうちに近所のいろいろな友達と出会います。
 コレットの「うそ」は、どんどん大きくふくらんで…。


『とんでいったふうせんは』
ジェシー・オリベロス/文 ダナ・ウルエコッテ/絵 (Pウ) 絵本塾出版
 ぼくはふうせんをもっている。「思い出」という、ふうせん。
 おじいちゃんは、ぼくよりたくさんのふうせんをもっていた。
 ある日、おじいちゃんの手から、ふうせんがどんどんはなれて、飛んでいったのに、
 おじいちゃんは気づかなくて…。


★あかちゃんえほん★



『ぎゅぎゅぎゅのぎゅー』
森あさこ/作 (Pモ) ひかりのくに

 にゃあにゃあねこが、ぎゅぎゅぎゅのぎゅー。
 きんぎょもおばけも、はりねずみも。
 みんなでぎゅーってしてみてね。


★よみもの★



『マイク』
アンドリュー・ノリス/著 (933ノリ) 小学館

 プロテニスプレイヤーを目指すフロイド。ある日、テニスコートに見知らぬ男マイクが現れる。
 調子を崩し、試合もままならない。しかもマイクは、フロイド以外には見えないらしい。
 これからもテニスを続けるべきか、迷うフロイド。マイクは一体なぜ現れたのか。
 今、何か迷っていることがある、あなたへ届けたい物語。  10代から


★ちしきのほん★



『古墳のなぞがわかる本』
河野正訓/監修 (210) 岩崎書店

 日本のあちこちのにある古墳。いろいろな形があるよね。
 いつ、だれのために作られたのかな?中はどんなふうになっているの?
 古墳のなぞがわかります。かわいい「はにわ」もいっぱい!
  


『蒲生氏郷』コミック版日本の歴史シリーズ
(289カ) ポプラ社
 
 蒲生氏郷は、松坂城を築き、松阪市が商業で発展する元をつくりました。
 一方、信長の元、氏郷にひどく攻められた北伊勢や伊賀ではとても恐れられ、
 言うことをきかない子どもを「"がもじ"が来るぞ」とおどしたそうですよ。
 言われたことのある人はいるかな?


『子ども教養図鑑 世の中のしくみ』
小学校社会科授業づくり研究会/著 (307) 誠文堂新光社

 「選挙に行ったほうがいい?行かなくてもいい?」「税金で外国を援助するのは正しい?」
 社会、政治、環境など、いろいろな問いに対して、自分はどう思うか、と
 考えているうちに読み進めていけます。
 討論形式で、いろいろな意見を否定しないのがいいですね。


『ふゆとみずのまほう こおり』
片平孝/写真・文(451)ポプラ社

 ふゆになって気温がどんどんさがっていくと、いろんな場所にこおりができます。
 こおりは、場所やその時の気温によって、いろんなすがたかたちに変化します。


『道路のひみつ図鑑』
スタジオタッククリエイティブ (514)

 全国の道路の紹介や、標識、ガードレール、信号、作られ方など、
 ありそうでなかった道路のことだけの本。


『わたしたちの高速道路』
中日本高速 (514)

 高速道路上にあるすべてのもののこと、作られ方、歴史と、
 高速道路に関することすべてがつまった本!


『はじめよう!ブックコミュニケーション』
村中李衣・伊木洋/著 (子どもの本研究) 金子書房

 学校の教室で、先生と生徒でなく、人間同士として、
 本に気づかされたことや本との思い出などを自分の言葉で語りかける。
 そのようなことを、ブックコミュニケーションと呼ぶそうです。
 ブックトークでも読みきかせでもなく、準備も不要。
 一度、やってみたいですね。

あたらしくはいった本(令和元年11月up)

秋もふかくなって、夜のじかんがふえました。
本をよむのにぴったりのきせつです。
楽しい本をさがしにきてね。



★えほん★


『うみのあじ』
    たけがみたえ/作 (Pタ) あかね書房
    はじめていったうみ。犬の「べら」はおべんとうのばん。
    くんくん。のどがかわいて、みずをのむと、げっ、しょっぱい!
    うみのなかは、ゆーらゆーら、なんだかおもしろそう。なにかいる!

『丘のうえのいっぽんの木に』
    今森光彦/作 (Pイ) 童心社
    ちいさな丘のうえのいっぽんの「エノキ」の木。
    はる、オオムラサキのようちゅうが顔をだし、虫やとりがやってきて・・・。
    写真家・今森光彦さんの切り紙でたどる里山の一年。

『かわにくまがおっこちた』
    リチャード・T・モリス/著 レウィン・ファム/絵 木坂涼/訳(Pフ)岩崎書店
    あるところにながれているかわは、じぶんがかわであることをしりませんでした。
    あることがおこるまでは…。
    次のページでどんなことがおこるのか、気になる絵本です。

『うっかりおじさん』
 エマ・ヴィルケ/作(Pウ)朔北社
   おでかけのじゅんびをしている、うっかりおじさん。
     でかけるためにひつようなものはなにかな?
  うっかりおじさん、ぶじにじゅんびできるかな?

『チェクポ おばあちゃんがくれたたいせつなつつみ』
    イ・チュニ/文 キムドソン/絵 (Pキ)福音館
   チェクポとは、韓国のふろしき状の布のこと。
    オギは、おばあちゃんが作ってくれたチェクボをかばんにしています。
    でも、友だちのあたらしいかばんがうらやましくてたまりません・・・。

『王子と騎士』『村娘と王女』
    ダニエル・ハーク/作 スティーヴィー・ルイス/絵 河村めぐみ/訳 オークラ出版(P/ル)
   『王子と騎士』の王子は両親とともに花嫁をさがす旅に出ます。
   『村娘と王女』の村娘はある国の王子が花嫁をさがすための舞踏会にまねかれます。
    しかし、ほんとうは、王子が求めている相手は女性ではなく、
    村娘も男性である王子とは結婚したくありませんでした。
    そして、ふたりの前に運命の人があらわれます。
    それぞれの、ほんとうのしあわせについてかんがえる絵本です。

『うみへいったちいさなカニカニ』
    クリス・ホートン/作 BL出版 (Pホ)
    小さなカニカニの海デビュー!
   「おもうに・・・いちばんのてきは、なみじゃないかな。
    でも、ちょっとだけゆうきをだせば、いいかもね!」
    読みきかせをしたら、たのしそうな絵本です。

『ライオンになるには』
    エド・ヴィアー/作 BL出版 (Pウ)
    ライオンは、おそろしくてあらっぽくてらんぼうなもの。
    やさしいライオンだったら、変わらなくちゃいけないの?
   「自分らしく」生きたいライオンが、おどしではなくやさしいことばを使って、
   同じライオンや、読者に伝えてます。

『じゃない!』
    チョーヒカル/作 フレーベル館(Pチ)
    きゅうり・・・じゃない!いちご・・・じゃない!
    えーっ!?絵本ならではの表現が生きる、びっくり絵本。
    これ以上は説明できないので、ぜひ読んでみて!

『ねこおどる』
    広瀬克也(Pヒ) 絵本館
    ねこたちあつまりおどりだす。
    トンネルくぐって、ほんだなのぼって、ニャンニャンミャンミャンねこおどる。
    ねこたちといっしょにおどってみよう!

『こどもかいぎ』
    北村裕花(Pキ) フレーベル館
  「おこられたときはどうしたらいいか」こどもかいぎがはじまります。
  ごめんなさいってあやまる?ないちゃう?
  いろんないけんがでてきます。みんなもいっしょにかんがえてみる?


★よみもの★


『おかしえんのごろんたん』
  おくやまれいこ/作・絵(Fオ)双葉社
  「なつぞら」のモデル、奥山玲子さんが1980年に出版したおはなし。
  夫である、アニメーターの小田部羊一さんのインタビューも収録されています。
     低学年から。

『もえぎ草子』
  久保田香里/作 (Fク) くもん出版
  貴族とふつうの人たちの生活に、大きな違いがあった平安時代。
  おばが、主とともに地方にいくことになり、萌黄は大内裏で下働きをすることになる。
  持っているのは、見知らぬ父が作ったという、まっしろな紙だけ。
  萌黄は、清少納言や路上の歌うたいと出会い、「言葉」を書き広める紙の魅力に
       ひかれていく。
  紙が特別なものだったこの時代、枕草子から生まれた物語。10代から。

『おばけとしょかん』
  斉藤洋/作(Fサ)講談社
  本をよみながら、としょかんでねむってしまったぼくは、おばけバスにのるゆめを見ます。
   「もしもし」という声がきこえて目をさますと…。低学年から。

『しぶがきほしがきあまいかき』
  石川えりこ/作 (Fイ) 福音館
  秋、おばあちゃんに「ほしがき」の作り方をおしえてもらったちえちゃん。
  かきのかわをむき、ひとつひとつつるします。あまーいあまーいかきになあれ!
  そんなある夜…。さあ、おいしいほしがきがたべられるかな? 中学年から。

『ハヤクさん一家とかしこいねこ』
  マイケル・ローゼン/作 トニー・ロス/絵 ないとうふみこ/訳 (933/ロセ/19) 徳間書店
  いつもあわてているハヤクさんちのおとうさんとおかあさん。
  ある朝、むすこのハリーを学校に送っていくのをわすれてしまいます。
  それをみていた飼いねこのトラーがとった行動とは?中学年から。


★ちしきの本★


『しかけは世界を変える!!』
  松村真宏/著 東京ニュース通信社(141)
  ここでいう「しかけ」は、「べんりにすること」「くふうすること」というような意味。
  ごみをすてたくなるしかけ。待つのが楽しくなる信号機のしかけ。
  いろんな発見とくふうが見つかります。

『地獄の歩き方』
  田村正彦/監修 小野崎理香・水野ぷりん/絵 (181) 金の星社
  人は死んだらどうなるの?どんなところへ行くの?
  だいじょうぶ!この本をよめば、まよいません。
  知ってるようでよくわからない地獄のガイドブック。え?行きたくなかった?

『読む喜びをすべての人に 日本点字図書館を創った本間一夫』 
  金治直美/文(289ホ)佼成出版社
  点字を作った人といえばルイ・ブライユ!(ですよね?)
  では、点字図書館を作った人といえば?
  だれもが本を読めるように、戦争で建物が壊れても、もう一度作り上げた人。
  点字のことを調べるときは、点字図書館のことも調べてみてね。

『死ぬんじゃねーぞ!!いじめられている君はゼッタイ悪くない』
  中川翔子/著(371)文藝春秋
  作者が学校でいじめられた経験から生み出した、生きるためのヒントを与えてくれます。
  いじめで悩んでいる人、いじめについて考えたい人など、
  こどもだけでなくおとなにも読んでほしい一冊です。

『おばあちゃんのちいさかったとき』
  おちとよこ/文 ながたはるみ/絵 (384) 福音館書店
  30年ほど前の本『母さんのちいさかったころ』のリニューアルです。
  当時の「母さん」は、今の子どもから見て「おばあさん」の世代になり、
  絵やものの名前をつけ足したり、文章を改めたりしてあります。

『親子で楽しむ和算の図鑑』
  谷津鋼一/著 (419) 技術評論社
  江戸時代、子どもたちが寺子屋でならっていた算術。
  九九をしたり、重さや距離をはかったり。今の算数とにてるけど、少しちがうね。
  算数のルーツ「江戸の算術」に、ぜひチャレンジしてみて!

『くらべる骨格動物図鑑』
  川崎悟司/著 (481) 新星出版社
  この本のポイントは、「いろいろな動物のすがたを、
      海パンのおじさんがマネしているイラスト」。
  イラストのインパクトが強すぎて、内容が頭に入ってこないという問題があります・・・。

『親子で楽しむかんたんプラモデル』
  廣田恵介/著 (507) スティングレイ
  プラモデル、作ったことありますか?
  ガンプラを作ったなあ、という親の世代は多いでしょうね。
  ガンダムやスター・ウォーズなどのほかにも、ポケモンやくまモン、
  昆虫などもあるんですよ!自分で作り出すのは楽しいよ。

『ごみ育 日本一楽しいごみ分別の本』 
  滝沢秀一/著(518)太田出版
  このゴミは燃えるごみ?資源ごみ?まるで謎解きみたいです。
  めんどくさーいと言わずに考えてみてね。
  お父さんお母さんにも教えてあげよう! 

『日本100名城のひみつ』
  萩原さちこ/著 日本城郭協会/監修 (521) 小学館
  遠くからみても、近くからみても、「よく建てたなぁ!」とびっくりするお城。
  だれが、何のために、どうやって建てたか。そんなお城のひみつがいっぱいの本。
  各地の名城がよーくわかります。これであなたもお城博士。

『よくわかるVR 何ができる?社会はどう変わる?』
  舘暲/監修(548)PHP研究所
  VRについてどのくらいしっていますか?
  VRを活用することで、わたしたちの暮らしはどのようにかわるのでしょうか。
 
『放課後の文章教室』
  小手鞠るい/著(816)偕成社
  作家作家の小手鞠るいさんが、Twitter、小説、翻訳、作文など、
  さまざまな文章の書き方について、質問に答えてくれます。
  自身の経験を踏まえたていねいな回答は、まるで物語を読んでいるようにも思えます。